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【エンジニアINTERVIEW】エンジニアから見たvisumoで働くという選択

こんにちは。株式会社visumoです。

「誰でも簡単にデジタル活用ができる世の中へ」を創り出すvisumoで、活躍中の社員を紹介していきます!

第2回目は、visumoの根幹を支えるエンジニアリングチームから、テックリードの青木さん(左)とエンジニアリングマネージャーの竹村さん(右)にエンジニアチームから見たvisumoとは?という観点でお話を伺いました。0→1からサービスを立ち上げる魅力やプロダクト開発への想い、visumoでの開発イメージを持っていただければ幸いです♪

ぜひ最後までご覧ください!


青木 有希                                          visumoのサービス立上げから参画。 ゼネラルマネージャーとしてvisumoの開発をリード



竹村 憲二
visumoに2022年2月入社。 マネージャーとしてマネジメントを実施

「みんなが知っているあの会社がvisumoを使っている」

ーエンジニアのお二人から見たvisumoはどんな会社ですか?

青木:我々のサービスであるvisumoはインスタグラムやtwitterのコンテンツ、店頭のスタッフが投稿したコーディネート写真や宣材動画を集めて、それを専門のIT技術を持たない人でも簡単にECサイトやオウンドメディアに公開できるツールです。

現在は500社ほどの企業様にご利用いただいており、サービスの拡大とともにビッグデータとしてどんどん蓄積されています。そのデータを機械学習することで、「どうすればWebサイトの滞在時間を伸ばすことができるのか?」、「どういうユーザー属性の人にどんな画像や動画を提供する(見せる)ことで購買につながるのか?」などデータの力で各企業のECのCVに貢献できる点にやりがいを感じています。

導入いただいている企業もアパレルや家具、化粧品業界など多岐に渡っていて、例えばワークマン様やKOSE様など身近な企業が多く、そのような企業のECの中に自分のプロダクトが反映されることに面白味を感じるし、消費者への貢献もできるので、ダイレクトに「消費者へアピールできるプロダクトを作っていきたいんだ!」という想いをもったエンジニアには魅力的なサービスだと思います。



ー確かによく知るブランドで自分が開発しているサービスが導入されているとやりがいを感じますね。竹村さんはどうですか?

竹村:青木さんも言っていましたが、「みんなが知っているあの会社がvisumoを使っている」というのがシンプルにわかりやすい魅力だと思います。私自身も2022年2月にvisumoへジョインしたのですが、知名度の高い企業がどんどん導入していっているのは面白そうだし魅力的でしたね。前職に対して不満はなかったんですがvisumoはAWSを中心にAzureなどパブリッククラウドでの設計/構築を行ったり、CDN(コンテンツデリバリネットワーク)を取り入れたりなど技術的にもモダンなものを使用しているというのもあって、「visumoで挑戦したい!」と思い転職を決めました。

ー入社してからギャップはありましたか?

竹村:組織の在り方のギャップという意味で、ひとりひとりが自分で考えて動いていく組織であることですね。トップダウンではなくボトムアップな風潮なので伸び伸びと働くことができる良い風土だと思います。マネジメントする上でもこの風土は大切にしていきたいと思っています。

ー現在はどんな開発を行っているんですか?


竹村:visumoはまだまだ発展途上のサービスなので、日々新しいサービスや機能の追加を行ってます。まだ詳しくは言えないんですが、今までチャレンジしていなかった分野の開発にも挑戦しています。もちろん、既存のUI・UXを磨いたり、お客様が使いにくいと感じている部分や課題に感じている部分の改善もしています。攻めと守り、両方ですね。

―visumoは簡単に使いこなせることにこだわっていますが技術的にどんな工夫をしているんですか?

青木:いわゆるユーザー目線に立つというか…やっぱりシステム目線で作るとシステムチックな画面にできるんですよね(笑)どのシステムもそうですけど、使いこなしてもらえないと意味がなくて、とにかく消費者のユーザー体験としての目線や運用者の目線にチームのメンバーひとりひとりが立って意見を出し合いながらスクラム開発しています。

ー例えば、化粧品とかって使っていないとユーザーが求めているものが浮かばないんじゃないかなって思うんですが…

竹村:たしかに難しいです。その点で私たちは製販一体って言っているんですが、カスタマーサクセスや営業のチームと密に連携を取ながらお客様の声を反映しています。実際に社内のコミュニケーションツールに製販一体のトークルームがあり、直でビジネスサイドとコミュニケーションを取り意見交換しながら、出てきた課題を各スプリントで取り組み、開発を行っています。

やりとりをする中で営業メンバーを通して「〇〇の改善が良かった」「購買率が上がった」などのお客様の声を聞くことができるのも当社ならではだと思いますね。



ー反響があったサービスはありますか?

竹村:2カ月ほど前に、ECサイトに掲載されたスナップ(コーディネート写真)を店舗のスタッフ軸でさがす機能を追加しました。この機能により、消費者が自分と体型が似たスタッフや自分好みのコーディネートのスタッフのスナップを探せるようになったと感謝の声をいただいたことは印象に残っていますね。

敷かれたレールがないことは忙しいより大変より“楽しい”

ーとはいえ立ち上げフェーズの自社プロダクトって大変そうですね。

青木:自分自身の話だと敷かれたレールがない方が忙しいとか大変よりも”楽しい”んですよね。日々挑戦をしているんで仕事を面白くないと思ったことがないです。ビジネスサイドのメンバーも同じことを言うと思うんですが、プロダクト開始して5年ぐらい経つんですけどチャレンジの連続で、「EC体験を向上させるんだ!」と日々ビジネスサイドとディスカッションをしてカタチにしていく過程が僕は結構好きなんですよ。常に挑戦の塊というか。これから入るエンジニアにもそういった体験をしてほしいなと常々思っています。

ー確かにスタートアップならではの面白さですね。課題と感じている部分はありますか?

青木:サービスの急激な伸びに開発が追いつき切れていない点はとても悔しいと思っています。リソースが不足しているので営業やカスタマーサクセスからの要望に100%応えきれていません。ただ働き方も大切にしている会社なので、残業をして対応しようというスタンスではありません。 だからこそ、限られた時間でいかに要望に応えるのかはやりがいでもあり、大変な点になりますね。

竹村:そうですね。スタートアップなので開発スピードを重視する傾向にあります。かといってスピードだけを重視してしまうと品質面が落ちてしまうので、スピードを落とさないように、テストの自動化などにも取り組んでいます。また、技術的な負債も正直出てきてしまっているのでそこも同時に解消していかないといけない部分は課題だと感じています。



visumoで積むエンジニアとしてのキャリアとは

ーずばりvisumoで働くメリットは何ですか?


竹村:本人のご希望を尊重したキャリアを歩める環境があることですね。              例えばフロントエンドの方でフロントを極めて行きたいという人は、そのキャリアがあります。特に当社のサービスではお客様にコンテンツとして映る部分が大きいので技術を更に磨いていきたいというフロントエンドエンジニアにはもってこいの環境です。

また、フルスタックエンジニアを目指したいという場合も自社サービスなのでその希望を叶えていただくことができます。スタートアップの段階なので、会社に縛られずに極めたい技術を伸ばすことができるのは当社の魅力だと思います。

スタートアップで凝り固まってないからこそ成長意欲の高いエンジニアが挑戦するチャンスはたくさんあります。事業が急激に伸びているサービスの開発に携わることもなかなかできない経験なので、ぜひその面白さを感じて欲しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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