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【代表インタビュー】正反対の業界からYOKUを立ち上げた理由

こんにちは!採用広報の倉持菜々子です!

今回は弊社代表取締役である佐藤にインタビューさせていただきました!


ー起業したきっかけはなんですか?

起業したきっかけは沢山ありすぎて1つに選べないのですが、シンプルにすると「命を燃やせる場を見つけた」からです。

命を使い切る手段として起業という選択肢を選びました。

ー起業前は何をしていましたか?

元々父親が小さな居酒屋を営んでいて、基本的に「自分で責任を取れるなら何でもやってみろ」という教育方針だったので、経営も身近で自由に自分の道を選んで突き進むことが好きでした。

高校を卒業してから、地元の売上80億円規模の会社で社長の座を狙い、土木専門学校へ入学し夜と休みは現場へ出て土木工事の仕事をしていました。

しかし、たまに手伝う父親の居酒屋で父親の自由でキラキラした背中を見て、自分も飲食業界で何かを成し遂げたいと感じるようになり、富山県の300席以上の大型飲食店で経営と料理の修行を始めました



(今考えるとその場のテンションで色々なものに没頭していました。笑)

そんな時、現在の共同代表である杉山と再会しました。

ここで杉山からエンジニアリングという選択肢を示され、飲食修行の傍らでエンジニアリングを学び始めます。そのきっかけは、杉山の友人が亡くなったことでした。「自分も本当に簡単に、明日じゃなくても1ヶ月後には突拍子もなく死んでしまうかもしれない。自分はその1ヶ月は何に捧げるんだろうか」と考えるようになりました。結果として、今も僕の根本にある「今を生きる」という強い意志を持つようになりました。今思えばここから起業までのカウントダウンが始まっていました。

なんやかんやで一通りエンジニアリングを身につけた僕は、案件獲得のために「1000人に凸るまで帰れま1000」という企画を実行し、初のHP制作案件を獲得。(マジで人生ついてるなぁ)

その後、Twitterで声をかけてフロントエンドのコーディングをサポートしてもらい、エンジニアリングを本業にすることを決意し開業届を提出。この道を進むことを決めました。

半年以内に業務委託で大手メガベンチャーのプロジェクトに関わったり、個人で開発案件請けたり、右も左も分からなかったので色々とやりました、、!

土木、飲食というITと正反対の業界を第三者としてアップデートできるのではないかと思い、僕が勝手に運命共同体だと思っている杉山と22歳の時、株式会社YOKUを設立しました。

ー起業してから今までを振り返ってみてください。

私たちは心の底から「明日生るか死ぬかわからない」という感覚を持っていたので起業に対して迷いは一切なかったです!

会社を設立した際には新たな壁に直面しました。

それは、会社勤めを経験していないために見込み顧客(リード)が少ないという問題でした。さらに、私はPM兼エンジニアとして開発をしつつ、営業するという二重の役割を担うことになりました。その結果、営業が回らず1期目で3度もキャッシュアウトしかけ、48時間で2時間睡眠(2日に1回寝る)の生活を半年間続けた記憶があります、、

このままではスケールしないことは自明だったので、私自身は開発から離れる大きな決断をしました。そして、開発責任者として現在の取締役の新井を採用しました。これにより、私は開発から手を引き、新規顧客の開拓に専念することができ、なんとか創業期の壁を1つ乗り越えることに成功し、この経験から仲間の大切さを深く認識しました。

ー最後に、YOKUが目指す姿を教えてください。

沢山の意思決定の中で最初に決めたYOKUの目指す姿がこちらです。

これがあれば、自分は世界一ヨクに満ちていると断言できる。

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1.仲間からの信頼(いつでも呼べる友人が5人以上)

2.経済的に不自由のない生活(可処分所得1000万)

3.お金と時間を使い果たす(貯金50万以下)

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私たちは今を第二創業期だと考えています。

「LAST SES」という新しい事業も仕込んでおり、ギアを1段階上げて本気で業界を取りに行っています。

「世界一ヨクに満ちた集団を次々と。」

このミッションを志し、エンジニアとしての市場価値を上げたいあなた、ぜひご連絡ください!

「ストーリーを見た」と言って頂ければ代表の佐藤が直接お話させていただきます!


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