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【役員インタビュー】将来的には週休3日?副社長が語るトゥモロー・ネットの働き方の未来とは《COO 松浦 淳》

株式会社トゥモロー・ネット人事の西口です!
今回のインタビューは、当社副社長でありCOOの松浦 淳(以下松浦さん)に、ご自身の考える働き方についてお話を伺いました。トゥモロー・ネットに興味のある方、選考に進んでいる方は社風の理解につながると思いますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。


株式会社トゥモロー・ネットとは
ITインフラビジネスによる堅調なビジネス基盤を持つ一方、自社開発AIソリューションのスタートアップという、二つの軸を持つITソリューションプロバイダーです。
ITインフラにおいてはSuperMicro社サーバの販売・製造・保守に豊富な実績を誇り、また2023年にはNVIDIA社よりRising Star Awardを授与いただきました。2022年にはボイスボットとチャットボットを組み合わせた自社サービス『CAT.AI』を提供開始。11期連続黒字で推移する一方、売上に比例して社員数も2年で3倍近くに急成長しています。


株式会社トゥモロー・ネット
取締役副社長 COO 兼 クラウドソリューション本部長
松浦 淳


──まずはじめに、自己紹介をお願いいたします。
トゥモロー・ネット副社長の松浦です。COOはオペレーションの総責任者なので、会社のビジョンやミッションを実現することが私の役割ですね。またコアビジネスにあたるITインフラ事業の本部長も務めています。

──2019年からCOOを務められておりますが、その前はどのようなご経験をされてきましたか?
関西大学卒業後、2000年に新卒で富士通に入社しました。当時はバリバリのエンジニアで、ルーターのOS開発に関わったりしていましたね。

──元々エンジニアだったんですね!現在ビジネスサイドでご活躍されてるのですごい意外でした。
私はアメリカ留学経験やプログラミングの経験があったので、様々なプロジェクトに関わらせていただいたので非常に濃密な経験をさせてもらいました。ただ当時からアメリカのような自由な働き方や結果主義、年功序列のない世界に強い憧れをいだいていたため、外資系のベンチャーに転職しました。

──当時から松浦さんの目指す働き方の本質が垣間見えますね(笑)
その後の会社でも、アメリカの本社は長期休み取るのに日本法人で取れない体制はおかしいと思い、業務を改善して夏・冬に2週間ずつ長期休暇ができるよう取り組みました。もちろん休みを取るためにはしっかりと日々の業務の責任を果たさないといけない。また当然お客様や同僚にも迷惑をかけてはならない。そういった条件をクリアした上で、仕事とプライベートのメリハリをつけられたのは、当時の日本では珍しかったのではないかなと思います。

──確かに今では働き方改革とか言われてますが、これ20年以上前の話ですよね。
当たり前ですが大変だったこともいっぱいありましたね。これは別の外資ベンチャーにいた時の話ですが、元々エンジニアとして入社したにも関わらず、当時のカントリーマネージャー(日本法人社長)が退職されることになり、入社して1年半の私が急遽カントリーマネージャーとして就任することになりました。社員数もひどい時は2人だったので、営業や経営など専門ではないことを1から学びました。だって人がいないから(笑)

でも頑張った結果、その会社は年間の売上を1億から27億にまで伸ばすことができました。最終的にその会社はDell社に買収されたのですが、私もDell社に移籍して日本・韓国の事業部門責任者を務めることになりました。その後、別外資系ベンチャー立ち上げ時にトゥモロー・ネットとの関係が出来上がり、自分もこの会社の経営者の一人としてジョインしました。

今だから言えますが、当初は日本企業に戻ることに抵抗感がありました。窮屈なんじゃないかって(笑)
でも社長の李さんの考えが面白くて、ただの日本企業じゃないなと思って。それがもう4年前ですね。


ICXセンターのオープン記者会見時の松浦さん。西口はリアルでのネクタイ姿を初めて見ました(笑)


──この4年でコロナ禍があったり、当社の中もCAT.AIをはじめ大きな変化があったと思います。社員数も大幅に増えていますが、変わらず大事にされていることはありますか?
やはりコミュニケーション力をはじめとした『企業人としての成長』ではないでしょうか。私は年4回開催しているタウンホールミーティング(※全社員集まっての方針発表MTG)で社員表彰に取り組んでいますが、普段業務上では関わりが少ない人でもオープンに色々な話が出来るようにしたいのも、この表彰に取り組んでいる理由の一つです。

また現在当社ではフルリモートを導入していますが、そうなると益々コミュニケーションが希薄になりやすいですよね。そこで重要なのは一人一人が如何に企業人として成長して『大人』になることではないかなと考えています。ここで言う『大人』は自分の意志で考え、必要に応じ積極的にコミュニケーションを図ることができ、行動に移せる人を指してます。

社員がみんな成長して企業人として大人になったら、週休3日の導入も可能かもしれないですね。


──週休3日!でも実現するのは難しそうですが…
もちろん一筋縄ではいかないです。でもそういう働き方が出来たら楽しくないですか?
最近はタイムパフォーマンスなどとよく言われてますが、私は20年以上前からそう考えて行動してきました。仕事も趣味も日々の生活も、如何にパフォーマンスを上げて充実できるか。真剣に考えれば当社はそれを実現出来る会社だと思います。


──松浦さん、本日はありがとうございました!

2023年4月に行われた全社MTG時では大ボーリング大会が開かれました。松浦さんご自身が社員から景品案を集めた結果iPadやPS5、ダイソンの掃除機など豪華景品をご用意いただきました!
左:部署混合のボーリングチームで用意したTシャツ  右:順位発表時の松浦さん


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