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【新卒編】事業再生、コンサルティング業界について何も知らなかった私がLBPを選んだ理由とは。

初めまして。ロングブラックパートナーズ(LBP)の藤山と申します。
アドバイザリーチームに所属しています。

事業再生という業界、コンサルタントという職業について何も知らなかった私が、なぜLBPに入社したのかをお伝えできればと思います。

1.今までなにをしてきたか

中学から高校まで陸上競技の長距離を6年間やっていました。

苦しい練習の中で自分と向き合い、一つ一つ積み上げていくことでタイムの短縮という結果につながるところが好きでした。

高校生活最後の駅伝でした!
今の姿しか知らない人が見ると誰か分からないと思います笑。

大学では商学部のファイナンスコースに所属し、証券投資や企業価値などについて勉強をしていました。

アルバイトでは小学校からお世話になっていた塾にて講師として働き、主に高校、大学受験の指導をしておりました。担当生徒の躓いている部分を発見し、共に合格へ向かって努力していくことに遣り甲斐を感じていました。クライアントの現状を明らかにし、回復のシナリオを描くLBPの仕事と通ずるものがあるかもしれません。

2.どうしてLBPに入社しようと思ったか?

説明会で感じたパートナー陣の仕事への熱意と様々な経歴を持つ先輩方と働いてみたいと思ったからです。

就職活動を始めた当初は、就きたい職業や興味のある仕事などは特にありませんでした。

強いて言えば、①「若いうちにハードワークをしておきたい」、②「選択肢を広げたい」程度しか考えていませんでした。そのため、他の業界と比較して知っていることの多い損害保険会社や証券、銀行のインターンシップに参加していましたが心惹かれることはなく焦っていました。

その状況で就活エージェントにおすすめされた説明会に参加したのがLBPを知ったきっかけでした。事業再生、コンサルティング業界について何も知らなかったため、説明会後に一次面接があると言われてとても緊張したことを覚えています。

しかし、説明会で日本の中小企業の苦しい現状、その企業を救うために限られたリソースをすべて注ぎ込むという仕事に魅力を感じました。面接をしていただいたパートナーの牛越さんと赤坂さんの仕事への熱意にも憧れを抱きました。面接というよりも面談のような雰囲気で選考が進み内定をいただきました。内定者となった後に先輩方との交流やインターンを通して仕事について少しずつ知っていき厳しさや難しさを感じましたが、①「若いうちにハードワークができること。②独立、様々な業界へ転職、部署を移って活躍されている先輩方をみて「選択肢を広げる」ことができる環境があると思い入社を決意しました。

3.LBPに入社してみてギャップはあるか?

ギャップとしては①研修の手厚さ、②先輩方の面倒見の良さです。

① 研修の手厚さに関してですが、ディレクターの方が入社後3か月間研修をしてくださりました。財務会計の基本的な内容から事業再生の実務についての知識を重点的に教えていただきました。また、座学だけでなくレポーティングで気を付けるべきことや、研修で作成した成果物、日々のテストにおいて丁寧なフィードバックをいただきこれ以上ない研修をしていただいたと思っております。加えて週一回の先輩社員からのExcel、PowerPointの研修もありました。ショートカットもままならない状態だったため、大変苦労しましたがこの研修のおかげで2倍は早くなりました。これらの研修のおかげでスムーズに仕事へ移ることができました。

② 同じプロジェクトに入っている先輩だけでなく、他プロジェクトに従事している先輩でさえも分からないことを質問すれば丁寧に答えてくださることに驚きました。中途の実力ある方々で構成された組織であるため、教わることはなく、歯を食いしばってついていかなければならないと思っていたため、快く教えてくださる先輩方に想像とのギャップを感じました。優しい先輩方に甘えることなく研鑽を重ねていきます。

4.現在の業務、面白さ(苦しかったこと、うれしかったこと)

現在(2023年12月末)までに3つのプロジェクトに関与しています。

役割としては主に財務DD(デューディリジェンス)と計画策定支援業務です。

これまで私が取り組んだプロジェクトは全て過去にLBPが関与している継続案件であるため、先輩方が過去に作成した調査報告書などが残っていました。そのため、大きく躓くことや思い悩むことなく仕事を進めることができています。自分の作成したレポートが成果物として採用された時はようやくLBPの一員となれたと嬉しく感じたことを覚えています。

しかし、日々の業務で知識不足や技術が先輩方と比較して大きく劣っている現状に悔しさを感じています。諦めることなく目の前の課題に立ち向かい乗り越えていきます。

成長環境を求めている方にはこれ以上ない会社だと入社して9か月ですが感じております。

皆さんと切磋琢磨できる日を楽しみにしています。


入社式に撮っていただいた写真です。緊張していた私に大丈夫だよと伝えてあげたいです。

事業再生アドバイザー
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私たちロングブラックパートナーズ株式会社は、地域に根ざし企業に密着して成果をだすことを誇りに展開する、独立系の事業再生・経営改善コンサルティングファームです。 「クライアントの長期的(ロング)な黒字(ブラック)を確保するパートナーでありたい」との想いが社名の由来です。 【主な事業内容】 ■事業再生アドバイザリー 中堅・中小企業が抱えるさまざまな経営課題に対し、「専属のプロジェクトチーム」が、「一定期間クライアントに常駐」し、「ファクトベース」のアドバイザリーサービスを提供することで、主に財務面の早期健全化を達成するための各種サポートを行っています。 ■成長支援コンサルティング 「成長スピードが鈍化している」「損益が安定しない」「生産性を向上させたい」「コスト削減に本格的に取り組みたい」このような経営課題を抱える企業に対するアドバイザリーを提供しています。 ■事業承継コンサルティング 円滑な事業承継のために必要と考える事業の「磨き上げ」と財務体質の改善、そして次世代の経営者候補も巻き込んだ事業の将来設計までを一貫して支援します。 ■M&Aアドバイザリー 単なる仲介業務にとどまらない、「オーナー」と「企業」の双方にとってメリットのある事業継承をご支援します。 ■ファンド事業 北海道・岡山県にてハンズオン型の「事業再生/活性化、事業承継ファンド」を運営しています。 また、広域復興支援ファンドを九州全域・西日本(中四国地方)で運営しています。 さらには、事業承継対応の「継承ジャパンファンド」を新たに立ち上げるなど、サービス展開地域、規模を毎年拡大しています。 【ユニークな特徵】 ■クライアント現場常駐型スタイル 私たちの主なサービスである事業再生アドバイザリーでは、創業以来、「クライアント現場常駐スタイル」を続けている点にあります。クライアント先へ常駐し、現場に眠る様々な経営データを丁寧に紡ぎあげ、「ファクト」の積み上げをもってクライアントの経営課題を明らかにするアプローチを重視しています。 ■地域再生ファンドも、「地域常住」 私たちが運営に関与している地域再生・活性化ファンドでも、展開地域に私たちのスタッフを「常住」させ、各地域における投資先企業の業績向上までコミットするスタイルを貫いています。クライアントの近くで、ハンズオンで経営改善に取り組む。そんな価値観の元、ファンド事業を運営しています。 【これからの展望やビジョン】 私たちはこれからも独立系アドバイザリーファームとして、現在の60名規模から、5年後には100名規模を目指しています。中堅・中小企業様に対して、事業再生・経営改善の分野はもとより、事業承継、成長支援、M&Aアドバイザリーなどについて高品質のサービスを提供しつつ、同時に地域再生・活性化ファンドではこれからもハンズオンの経営改善支援に取り組んでいきます。 アドバイザリー事業とファンド事業の両方を併せ持つユニークなコンサルティングファームとして、全国の中堅・中小企業様の役に立ちたいと願っています。この想いに共感し、私たちのチームに参画いただける方を求めています。
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