市場の声を、プロダクトづくりにつなげる|はなびAIのマーケティングとプロダクトの考え方
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こんにちは。はなびAI株式会社 マーケティング担当です。
はなびAIでは、AI、HPC、エッジコンピューティング、ロボティクスといった領域を軸に、HatiLabやHajiBoxといったプロダクト開発に取り組んでいます。
これまでの記事では、当社のプロダクトや技術領域、PoC・技術検証の考え方についてご紹介してきました。
今回は、マーケティングの視点から、展示会や商談、日々の情報発信を通じて得られる市場の声を、どのように社内に共有し、プロダクトづくりにつなげているのかについてお話しします。
目次
マーケティングの役割
展示会や商談で見えてくること
市場の声を整理する
プロダクト部門との連携
伝え方を改善することも大切
小さく試しながら改善していく
これから取り組んでいきたいこと
マーケティングの役割
はなびAIにおけるマーケティングの役割は、単に会社やプロダクトを外に発信することだけではありません。もちろん、HatiLabやHajiBoxの特徴をわかりやすく伝えること、展示会やSNS、Wantedlyなどを通じて会社の取り組みを発信することは大切な業務です。一方で、それと同じくらい大切にしているのが、外部の声を社内に持ち帰ることです。
- 展示会でどのような反応があったのか。
- どの説明に関心を持っていただけたのか。
- どの部分が伝わりにくかったのか。
- どの業界でニーズがありそうなのか。
こうした情報を整理し、プロダクト部門と共有することも、マーケティングの重要な役割だと考えています。
展示会や商談で見えてくること
AIやHPC、エッジAIの領域では、技術そのものへの関心は高い一方で、実際に導入するとなると現場ごとに課題が異なります。たとえば、HajiBoxに関しては、現場でAIを動かしたいというニーズがあります。ただし、実際には通信環境、設置場所、セキュリティ、リアルタイム性、既存設備との接続など、確認すべき点が多くあります。また、HatiLabに関しては、HPCやAI向けの計算環境をより扱いやすくしたいというニーズがあります。一方で、組織ごとに計算リソースの使い方や運用フローが異なるため、どのような形であれば使いやすいのかを丁寧に確認していく必要があります。こうしたことは、資料だけを作っているだけでは見えてきません。実際に外部の方と話し、質問を受け、反応を見ることで、少しずつ見えてくる部分があります。
市場の声を整理する
展示会や商談で得た情報は、そのままではプロダクトづくりに活かしにくいこともあります。そのため、マーケティング側では、外部から得た声をできるだけ整理して社内に共有するようにしています。
たとえば、以下のような観点で整理します。
- どの業界から関心があったのか
- どのプロダクトに関心を持っていただいたのか
- どのような利用シーンが想定されているのか
- 説明の中で伝わりやすかった部分はどこか
- 逆に、伝わりにくかった部分はどこか
- 今後、資料や説明を改善すべき点はどこか
- プロダクト側で確認すべき技術的な論点は何か
こうした情報を整理することで、単なる感想ではなく、次のアクションにつながる材料にしていくことを意識しています。
プロダクト部門との連携
はなびAIでは、マーケティングとプロダクト部門が連携しながら、外部への発信やプロダクト改善の方向性を確認しています。
マーケティング側は、市場やお客様の反応を整理して共有します。
プロダクト部門は、それをもとに、技術的に検討すべきことや、今後の改善ポイントを整理します。
もちろん、外部からの声をそのまますべて反映するわけではありません。会社としての方向性、技術的な実現可能性、プロダクトとしての優先順位を踏まえながら、何を取り入れるべきかを考えていく必要があります。そのためにも、マーケティングとプロダクト部門が近い距離で情報を共有することが大切だと感じています。
伝え方を改善することも大切
市場の声をプロダクトに反映するだけでなく、伝え方を改善することも重要です。HatiLabやHajiBoxは、AI、HPC、エッジAI、ロボティクスといった複数の技術領域に関わるプロダクトです。そのため、専門的な内容をそのまま伝えるだけでは、相手に十分に伝わらないことがあります。
- どの言葉で説明すれば伝わりやすいのか。
- どの利用シーンを先に話すべきなのか。
- どの課題と結びつけると理解してもらいやすいのか。
- こうした点を考えることも、マーケティングの仕事の一つです。
- 技術的に正しいだけでなく、相手に伝わる形にすること。
それによって、プロダクトの価値をより正しく届けられるようにしていきたいと考えています。
小さく試しながら改善していく
はなびAIは、まだ成長途中のスタートアップです。プロダクトも、発信の仕方も、事業の進め方も、これからさらに整えていく段階にあります。だからこそ、最初から完璧な形を目指すのではなく、小さく試しながら改善していくことを大切にしています。
- 展示会での反応を見て資料を見直す。
- 商談で受けた質問をもとに説明内容を整理する。
- WantedlyやSNSでの発信を通じて、会社の見せ方を少しずつ改善する。
こうした積み重ねが、プロダクトづくりや事業づくりにもつながっていくと考えています。
これから取り組んでいきたいこと
今後もはなびAIでは、HatiLabやHajiBoxを中心に、AI、HPC、エッジAI、ロボティクス領域での事業展開を進めていきます。その中で、マーケティング部門としては、市場の声を丁寧に拾い、社内に共有し、プロダクト部門や事業開発と連携しながら、より伝わりやすく、より使われる形に近づけていきたいと考えています。
- 技術をつくるだけでなく、その価値を正しく伝えること。
- 市場の反応を受け止め、プロダクトづくりに活かしていくこと。
はなびAIでは、こうした取り組みを大切にしながら、事業を少しずつ前に進めています。
今後もWantedlyを通じて、はなびAIのプロダクト、マーケティング、事業活動について発信していきます。