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すべての食にエンターテイメントを
私達はお客様の80%が外国人というインバウンド飲食を運営しています。飲食店って、本来は感動産業なんです。でも今の飲食は券売機に注文して、黙って食べて黙って帰る、胃にモノを詰め込むだけの装置になってしまっている。でも一度私達の店舗を見に来てください。お客様は拍手をし、スタッフと握手をして、ハグして、一緒に写真撮って、笑顔や感動が溢れています。そりゃシェフ兼エンターテイナーって疲れます。でも充実感はハンパないです。
価値観
店舗は2店舗+本部と物理的に離れていますが、部門間で密にコミュニケーションをとっています。LINE、Slack、Asanaが基本的なコミュニケーションツールで、用途に応じて使わけています。勤務の最後には一日の出来事や課題を共有するために日報を提出しますが、オンラインアプリで提出しますので、どこにいても書くことができます。コミュニケーションは密に、完結に、手間を取らずに。従業員数がそこまで多くないので基本社長に全部伝わります(たまにそれも困るのですが、、、)
私達は多様性こそが強さだと思っています。国籍は問わず人柄で選んでいます。アルバイト、社員含め30%前後が外国人従業員です。日本語を全く話さない人もいます。会議は日本語と英語ですることが多いです。時間も倍かかりますが、そこから作り出される結果は倍以上です。人と人との化学反応が会社を強くします。多様性という部分でいうと、日本のラーメン屋で初めて、IGLTA (International Gay Lasbian Trabel Association)というセクシャルマイノリティの団体のメンバーに加盟しました。
保育園に通う子供を二人持つ女性が、店舗の店長+経理総務もやっています。しかも時短で。絶対に大変です。でもできなくもない。どうすればもっと働きやすくなるのか、彼女を見ながら考えています。
日報にはオンラインで誰でも返信できます。また、導入前ですが人事考課システムもクラウドで、継続的に1on1をしていくシステムになる予定です。ほったらかしではなく、しっかりとサポートできる体制を、そして自分のやっていることがどう捉えられているのかフィードバックできるように心がけています。
この会社には常にお金がありません。事業としては非常に利益率が高く一言で言うと「儲かる」ものです。しかし、次のための投資、みんなが働きやすくなるための投資、休みを取らせるための投資、いい人材を確保するための投資を常にしているので、現金が潤沢にあって、なんでも会社のお金でさせてもらえると思っている方には向いていません。限られたリソース(主にお金)で、どうやって最大限効果を発揮できるのかを常に考えます。そこから出てきたアイデアは最高のものです。最近あった最高のアイデアは、、、、是非聞きに来てください。
私達の人事理念は「家族を幸せにできるビジネスパーソンの育成」です。休みはしっかり休んでほしい、ダラダラ不必要な残業はしてほしくない。家族との時間をしっかりととってほしい。でも家族をしっかり幸せにしようと思うと、自分の仕事に付加価値があり、その付加価値に収益がついてきて、その結果良い労働環境が与えられるようになります。ちゃんと家族を養って、家族との時間を作ることのできるビジネスパーソンを育てていきたいと思っています。
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マーケティング
私が生まれたときから父はラーメン屋をやっていました。
私の進学前、その経営が思わしくないことを知り、少しでも助けになればと経営学部に進みました。その後東京で就職...さらに表示