1
/
5

大手外資からベンチャーへ。"安心"を捨て、成長を追求する人事へのこだわり

こんにちは!Geekly採用担当です。

今回は中途採用チームの林さんにインタビューをしています。

前職は大手企業で人事をやっていた林さん。特に不満がない環境から、何故わざわざ転職をしたのか?何が決め手となったのか?インタビューしてきました。

是非ご一読ください。


-まずは自己紹介をお願いします!


林 大路(はやし ひろみち)と申します!

早稲田大学教育学部を卒業後、2019年に新卒として大手外資系IT企業に入社しました。
現場にて自社製品の販売・営業を経験した後、社内でキャリアチェンジをし人事として採用、新入社員研修などを行ってきました。

ギークリーには2021年9月に人事として中途入社をしています。
入社以来、中途採用全般業務を担当しており、採用戦略設計から運用まで人事領域を手広く行っています。採用を担当している職種はリクルーティングアドバイザー・キャリアアドバイザー(以下RA/CA)となります。

学生時代は野球を行っていたのですが、最近はバスケにはまり、休みの日はコートを借りて練習などもしています!料理も好きなので、基本的には自炊を行っており、いかに簡単においしい料理を作ることができるか追及しております(笑)



-ありがとうございます!
林さんは中途入社でジョインしていただいていますよね。前職でも人事として勤めていらっしゃったと思いますが、なぜ転職を検討されていたのでしょうか?


前提、前職は居心地が良すぎて不満などは全然なく、言ってしまえば転職する理由はありませんでした(笑)

外資ということもあり、多くの外国籍の方や、バックグラウンドの異なる方と働くことができたこと、今までにない価値観を取り入れながら働くということが本当に楽しく、業務にもやりがいを感じていました。いわゆる「コンフォートゾーン」にどっぷり入りながら仕事をできていたんです。

環境には不満がない反面、自分の成長という観点では満足できておらず、日に日に自らの成長が鈍化しているを感じていました。組織が大きいが故に、ネームバリューだけで判断される、組織の縦割りで業務の守備範囲が狭いなど、漠然と自身のスキル感やキャリアに対して不安がありました。

会社はすごいけど、自分はすごくないよね?
会社という看板がない状態では正直どこまで自分が通用するかわからない、もしかしたら全然なのかも?

という不安感のもと、常に今後のキャリアに関して自問していました。とはいえコンフォートゾーン内で働くことができていたこともあり、「ここだ」と思う会社と出会うことができたら転職しようと、緩めに転職活動をしていた中でギークリーと出会い、転職をすることを決めました。



-転職をすることを先に決めていたのではなく、ギークリーに出会ったから転職を決めたんですね。
人事を募集している企業は多々あるかと思いますが、その中でギークリーに意思決定した理由は何でしたか?


一言でいうなれば「成長性」です。
「成長性」の中でも「個人の成長」と「組織・事業の成長」、この2つを1番感じた企業であったことからです。

まず「個人の成長」に関しては、人事としてのスキルアップができると思いました。上記で記載させて頂いたように、会社の看板による成果ではなく、自分自身のスキルを伸ばすことによって成果を出していきたいということが転職活動の軸にありました。

ギークリーは教育体制やノウハウの落とし込みをしっかり行う仕組み化体制が整っていますが、人事領域はまだまだ未開の地、つまり何もない状態でした。ある意味チャンスだと直感的に感じました。

0→1とまではいかないですが、採用領域全般に関わり、業務の体系化、新たなチャネルへの挑戦など、「正解を作っていく」ことができるというのが、何よりの「個人の成長」につながると思いました。


2つ目が「組織、事業の成長」です。IT×人材で勝負をするという専門性を掲げ、他社に圧倒的な差別化を作っていく。絶対に事業が伸びると確信しました。

事業が伸びることで、更なる事業拡大、組織形成、マネジメント、採用力強化、ブランディングなど必要なことが増えます。人事という側面から事業拡大に関わることができる。自分の成長と組織の成長に関わることができ、この両輪があることで相乗効果をもたらすことができる。

ここのイメージがはっきりとできたため、入社を決めました。



-実際入社してみて、イメージとのギャップはありませんでしたか?


ありませんでした!

実際入社当初は社員が80名近くでしたが、2年半が経ち、2023年4月では300名近い社員数となり、大きく発展しています。やっぱり伸びた!という感覚です。

RA/CA採用チームのノウハウもしっかり固まってきており、チームとしての成長も感じています。直近でも新たな挑戦を多々行っており、例えばRPAチームと連携をし、採用×DXという最先端の採用方法の確立に向けて取り組んでいます。

期待していた環境と経験を獲得することが出来ていると感じていますね。



-フェーズが大きく異なる2社での経験を積まれていますが、前職での経験はどのように生きていると感じますか?


会社の人と文化を知りに行く姿勢は前職で身に着けていたのですが、ここは生きていると感じますね。

前職では特に会社の文化と個人の多様性を重視していました。会社という大きなコミュニティの中で、1人1人の個性、色、価値観を大事にするという文化浸透がしっかりできていました。

当社でも文化浸透を大事にしています。特に会社のミッション、ビジョンが会社の根幹の理念になります。採用時には理念共感をしてもらえるようにしっかり打ち出すこと、理念のどこに共感して頂けているのかを探ることを大切にしています。

既存社員には定例会(表彰)の場で、社内の考え方、方向性、目の前の業務がどのように会社の理念、ひいては社会に対して貢献できるのかという認識できる機会を積極的に設けています。

社員数が増えているタイミングであるからこそ、文化浸透をいかに行っていくかという点では、前職での考え方なども参考にしています。



-林さんの今のチーム内での役割を教えてください。


「エースプレイヤー」が自分の役割だと思って採用に向き合っています!

現在RA/CAの採用では、人事が一次面接の大半を実施しています。ファーストコンタクトである一次面接時にどれだけギークリーへ興味関心をもって頂くか、理解度を高めてもらえるかということが採用の肝となるポイントです。そのため、候補者様に興味をもってもうらうための惹きつけを一番に出来る人であることが私に求められていると思っています。

また僕自身の採用成果が数か月後の事業の成長に直結しますので、どんな状況であっても採用目標を達成し続ける存在であることを強烈に意識して動いています。



-採用担当として成果を出すために、林さんが意識していることやこだわりを持って行動していることがあれば教えてください。


成果を出すために意識していることは2つです。

一つ目は、とにかく達成するという意気込みです。(笑)

採用できるかどうかではなく、自分がやるしかない・達成する以外ないという意気込みを持てるかって、僕は重要だと思います。月末ギリギリであったり、状況が整わないような盤面でも、それでもやり切るのか、諦めるのか。目指すのか、目指さないのか。シンプルですが、マインドセットがそもそもなければ成果は出ないと思います。



二つ目は、数字を細かく振り返り、効果検証を行うことです。マインドセットとは打って変わり、行動面の話になります。

世の中の多くの企業が採用に力を入れているマーケット状況ですので、常に新たな施策を打たないとすぐに置いていかれてしまいます。とはいえ、施策は打てば良いというものではなく、「効果が出るか」が重要です。新たな施策を打ったら、時間帯別、日次、週次、月次など色々な時間軸で指標を切り取り、数字変化を見ています。

そのような動きをしていると、些細な変化に気付くことが出来、施策の是非が判断できることに加えてマーケットの変化にも反応できるようになるため、常に数字と向き合うことを意識しています。

感覚で採用をするのではなく、しっかりと再現性を高めながら採用をしていくのがギークリーの採用スタイルでもあります。



-ありがとうございます。最後に、林さんの今後のキャリアにおける目標について教えてください!


引き続きプレイヤーとして現場の採用にコミットしていきたいと思っており、その中でも採用ノウハウの横展開、会社の採用力強化にエネルギーを注いでいきたいです。

まだまだギークリーの人事組織は発展途上です。ノウハウもあるとは言え、豊富な環境とは言えないです。だからこそやりがいがあると思いますし、可能性も無限大です。会社としても成長スピードは加速していきますので、人事組織の採用力強化が必須です。

ここにコミットをしていき、これからジョインしてくださる方々にとっても、既存の人事社員にとってもより成果の出しやすい環境で働けるような状態を形成していきたいと思います。

「今のキャリアで頭打ちしている」「挑戦したいことはあるが、今の環境ではできない」という悩みがあり、「人事として圧倒的な能力身に付けたい!」と思う方には、うってつけな環境です。

一緒に高みを目指していける方と働けるのを楽しみにしております!

株式会社ギークリーでは一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
今週のランキング