1
/
5

【ホテルの裏側】ひたむきに仕事と向き合う、スタッフのリアルな声

本日のゲストは、2021年新卒で入社した23歳の桑原さんです。
桑原さんは、4月に新メンバーを迎えて新たなスタートを切ったフォンテーヌ・ブロー熱海で、先輩となった今の気持ちをインタビューしました。

入社した動機を教えてください。

もともと、人と話すのが好きで、接客業をやりたいなと思って観光学科のある専門学校に通っていました。それで、就職ってなった時に、大きなホテルよりも、12組という限られた組数だからこそいい距離感でそのお客様にあったサービスをできるかなと思って選びました。
また、1つの業務に限らず色々な業務に携わることができ、知識や経験を幅広く得ることができると思ったのも魅力でした。

入社して2年経ってそのイメージは変わりましたか?

今、改めて考えてみると、本当に小さな規模のホテルで良かったなと思います。
チェックインの時にお部屋までアテンドして仲良くなったお客様と、ディナーの時にワインのお話や料理のお話をする。そして、翌朝お会いしたときに「ご滞在はいかがでしたか?」って尋ねると、「本当にこのホテルを選んでよかった」というお声をいただくことがあって、
自分のサービスでお客様を楽しませることができたって実感できるのは、部署ごとに分かれたホテルでは絶対にできないことですよね。

先輩という教える立場になりましたが今の心境は?

先輩って偉大だなと思います笑
後輩に質問されて、初めて自分がそこまで深く考えていなかったなと気付かされる時があります。特に、最近中途採用で入ってきた、他のホテルでの経験のある方からの質問には、ついこちらが「どうしてそう思ったの?」と聞き返してしまうこともあります。
そんな時は、すぐに支配人に相談をしに行きます。自分一人で考えるのでなく、後輩から気付かされたり、それをきっかけに支配人と相談して新しいことを学んだり、みんなで仲良く助け合いながら成長しているなと実感しています。

これからの目標はありますか?

もちろん「ソムリエ試験」です!!
ワインの管理を任されるようになって1年が経ちますが、目標を持たずに仕事をしていると、つい毎日が同じことの繰り返しになってしまうので、明確な目標を持ってチャレンジしたいなと思い決めました。
お客様とお話をするときに、もっとワインの知識があれば、もっとお客様を楽しませることができると思うので、資格取得がメインというよりは、そのために勉強をする過程を大切にしたいと思っています。
もちろん、今年から新しく資格取得支援制度ができたこともきっかけにはなっています。
明確にレベルの見えにくい接客業だからこそ、自分なりに目標を決めてトライしてみようと思います。


本日はお忙しいところインタビューにお応えいただき、ありがとうございました。
桑原さんの今後の活躍を応援しています!!


ーーーー
リクルート:https://fontenu.com
お問い合わせ先:recruit@fontenu.com

株式会社フォンテーヌ・ブローでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング