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ゼロスペックの日常 ~このサービスは誰のためにあるのか?~


札幌本社のIoT×SaaSのスタートアップ「ゼロスペック株式会社」で1人人事&バックオフィスをしている松田(https://twitter.com/SHOMATSUDA3)です。

今日は、ゼロスペックの日常をお伝えするために、弊社のSaaSの新規機能についての議論の一部を公開いたします。

※当然ながら、秘匿情報多いので、ぼかしが多いいです。雰囲気を感じていただけると幸いです。


前提:弊社サービスについて

弊社は、札幌本社の

現在、

IoTデバイス「スマートオイルセンサー」とSaaS「GoNOW」を使って、

灯油配送市場の業務効率化のサービスを広げています。

https://www.wantedly.com/portfolio/projects/64390


弊社のGoNOWはマイクロサービスを繋ぎこんでいくことで日々日々進化しています。

リリースは週に1度。バグの修正や細かい機能付加を行っています。


それとは別軸で、「さらに顧客の満足を高めるため」と、

数か月スパンのプロジェクトを立て、大規模な機能付加を行うことがあります。


実際の議論

そのような流れから、代表多田がプロジェクトのたたきを作成。

代表多田がnotion上に作成した、プロジェクトのたたき。雰囲気だけでも感じてください。


代表、セールスチーム、プロダクトチーム、人事が集まり、徹底的に議論。

「大方針である戦略部分」と「手元の戦術部分」とで、議論が行き来し、この日はまとまらず。

再度、個別議論、全体議論を経て、出た結論(仮)は、

「PJTを組成し、社内での責任範囲を明確にしたうえで、今一度顧客に向き合う。それにより、サービスのあるべき姿を磨きこみ、形にしていく」

というもの。(ここも秘匿情報多く、あいまいな表現でご勘弁💦)


スタートアップらしく、「自社の目指したい大方針はぶらさず」「一方で、顧客の声を集めきり、それを生かすことが必要」「まずは顧客の声を集める。とにかく動こう」という意思統一。


各MTGを受けての多田のslack。


https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00433/051700002/
今回の議論で参考にした記事。
LayerX福島さんの「100社にヒアリングを続ける本当の理由」。

SaaSスタートアップの経営者・PdM・bizdevは必読。


最後に

生々しい議論の一端をご紹介してみました。

我々のサービスは、過去に例がない領域を攻めているため、
「正解がわからない」どころか、「ヒントらしいものすら誰もわからない」領域です。

そのため、日々思考し、顧客の声を聴き、サービスをブラッシュアップしています。


一方で、各メンバーがそれぞれの目線で、毎日ディープな領域について深く思考していくからこそ、自分が考える「顧客へ提供したい価値」がメンバー間で少しずつずれていくこともあります。

今回の議論は、改めて我々の大方針が何かを思い出し、意思を統一するいいきっかけになったのだと思います。


まだまだ未熟な私たちですが、レガシー業界のDXという超難しい問題

一緒に向き合っていただける方、是非お話ししましょう!

(まずはお気軽に。)


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