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検証!チームワークが良い会社だそうですが、本当ですか?

[座談会]森林(入社5年目)、えりんぎ(入社4年目)、LB(入社3年目)

社員同士の仲が良い。そう話す人が多いスカイネクストですが、本当のところは、どうなのでしょうか?確かめてみたいと思い、2020年5月8日、同じプロジェクトで一緒にはたらく社員によるWeb座談会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のために、外出を自粛、在宅勤務となった3人のやりとり。あなたは、どういうふうに感じますか?

今、直接会うことはできないけれど……

――みなさんが携わっているのは、どんな開発で、それぞれのポジションは?

森林 会社のメインクライアントである自動車メーカーの受託案件で、取締役1名を含むメンバー6人で基幹システムの開発を手がけています。私がプロジェクトリーダーを任せてもらっていて、えりんぎさん、LBくんとはもう2年くらい一緒。信頼のおける存在で、いろいろやってもらえて、「こんなふうにしたらどうでしょう?」と提案もしてくれます。どんどん仕事が楽になっているという手応えが、最近一番感じていることです。

LB 社内では3人横並びで座っていますしね。

――新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東京都の外出自粛要請を受けて、今はみなさん自宅勤務ということですが。

LB 出社して、顔をあわせていたときに比べたら、気軽にコミュニケーションをとるのが難しくなったようには感じています。そのぶんWebミーティングでカバーしていますけど。

森林 Webミーティングでは物足りなくて、さびしいということはありますね。「元気出していこう」と、みんなに言いつつ、自分が一番テンション低いときもありますから。

えりんぎ 確かに。森林さんが一番元気ない日があるかも。

――直接会うことはできなくても、Webミーティングで顔をあわせているから、わかるわけですね。テレワークするようになってから、毎日、どのようにコミュニケーションしているのでしょう。気をつけていること、工夫していることがあれば、ぜひ教えてください。

森林 つかっているのはMicrosoft Teamsで、毎朝のミーティングを欠かさないようにしています。体調はどうだろう。沈んだ顔をしてないかな?そういうことも気にしながら、顔を見て「おはようございます」「きょうもがんばっていきましょう」と大きな声で言って、業務をはじめるようにしています。そうしないともやもやした感じ。それぞれで勝手にやりましょう、みたいなのは好きじゃないので。

――作業している姿はお互いに見えないので、ほかのメンバーの業務がどのくらい進んでいるのか、把握しづらく、大変なのではないでしょうか。

森林 朝会で進捗状況を共有しているほか、プロジェクト管理ツールとしてRedmineをつかって確認しています。あとは、ちょっとしたことでも、少しでも気になることあれば、とにかくTeamsをつなげてくれ、と。どんな小さなことでも、質問があれば、すぐにWebミーティングを開いて、解決してしまおうと言っています。それで会社のなかで一番コミュニケーションしている回数が多いチームになっているのだと思います。メンバー同士、私抜きでWebミーティングしていることも多いので。ふーん、やってるんだ、みたいな。

えりんぎ 私とLBくんがつながっていると森林さんが気づいて、途中から参加することもよくありますよね。



遠慮なく何でも話せる関係

――みなさん、一緒にはたらいていて、お互いのことをどう感じているのでしょう。

LB えりんぎさんには、自分が入社1年目の研修のときからお世話になっていますし、その後も何でも聞いて、わからないことを教えてもらっています。森林さんも含めて、プライベートの話とかもしますし、仕事だけではないお付き合いをさせてもらっているというか、個人的に、すごく近い存在のように感じています。

えりんぎ いぇーい。うれしいこと言ってくれますね。

LB おふたりには、プロジェクトや会社のことだけでなく、個人的な相談にも気軽に乗ってもらっていますから。一緒にランチを食べに行ったりするのも楽しいですし。

えりんぎ あまりほめられると恥ずかしいですね。

森林 こんなによく言ってもらえると、うれしくて泣いちゃいそうです。

えりんぎ LBくんは本人が言うように最初は、面倒みなきゃ、という感じでしたけど、飲み込みが早くて、一緒のお仕事をするようになるまでに時間がかかりませんでした。今ではもう、立場の変わらない同僚として接しています。悩んだときに「どう思う?」と意見を聞いて、参考にすることも多いですし、安心して頼れる仲間ですね。森林さんは何でも頼れる兄貴みたいな存在。ぐいぐいチームをリードしてくれます。

LB 責任感があるんですよね。

えりんぎ 俺が引っ張っていくんだ、みたいな気持ちが伝わってきます。

LB 頼らなきゃもったいないという感じ。

えりんぎ 相談しないと、さびしがるタイプですし(笑)

森林 私自身、まだキャリア5年目で、業界ではまだペーペーといえるでしょう。リーダーを任せてもらっていますが、プログラミングのスキルにしても、3人の間にそんなに実力の差はないと思うんです。ふたりとはフラットな関係で、気のおけない仲間のように思っています。なんでも気兼ねなく、遠慮せずに相談できるおかげで仕事を苦に感じることがありません。えりんぎさんとは社内のデスクがとなり同士で雑談することも多いですし、何でも話せる関係。懐の深い人だなぁ、といつも感心しています。LBくんが入社して、これほどまでに大きく成長してくれたことは、すごく自信になりました。プロジェクトとは別に、会社で新人教育を任せられているのですが、がんばってくれて、人材育成が成功したモデルケースになってくれました。自分のあとは頼むよ、と次を任せたいくらいです。

――これからやってみたいことは何かありませんか?

森林 なんだろう。とりあえず、LBくんの結婚式には行きたいよね。

えりんぎ 出たーい。

森林 みんなで楽しく仕事していけることが、まずは一番だと思います。個人的にはもっとプロジェクトマネジメントやリーダシップの勉強をして、森林が管理するプロジェクトなら間違いない、面白い、と期待してもらえるようになりたいですね。あとは営業力というか、仕事を引っ張ってきて、自分で案件を取れるように。この会社の取締役にはそういう人が多いので、見習って、経営にも貢献できるようになりたいです。

えりんぎ このお仕事をずっと続けていきたくて、子育てをしながらはたらきたい希望があります。実際に育児とエンジニアのキャリアを両立させている先輩もいますので、その人たちに続いて、ロールモデルとなるはたらき方をしていければ。会社の制度を整えて、さらに充実させることにも積極的に協力して、挑戦していきたいな、と思っています。

――ゆくゆくはプロジェクトマネジメントにも挑戦したい、という話を聞いたことがありましたが。

えりんぎ 今は森林さんがリーダーで、先頭に立ってプロジェクトをマネジメントしてくれていて、それを私とLBくんがサポートしている感じですよね。これから先、LBくんがプロジェクトを動かすなら、森林さんと私がお手伝いしますし、私がやるなら、ふたりが助けてくれる。そうやって、みんなでお互いを支え合って、みんなで成長していければ良いな、と、そんなイメージを持っています。

LB プロジェクトが動いていくなかで、人が気づかないような課題に気づいて、拾い上げ、うまくまわるように流していく役割を果たせるようになりたいです。きちっとした仕事をしていくなかで、まわりにも良い影響を与えられ、みんなに認められる。その結果として、あの人頼りになるなぁ、と言われ、責任ある仕事を任せられる存在になれるでしょうから。



100点満点を目指してくれる会社

――スカイネクストではたらいていて、会社にどんな魅力を感じていますか?

えりんぎ 女性が長くはたらけることは、私が入社したきっかけにもなっていますし、実際に産休・育休を取得してから職場復帰した先輩の実績もあるので、安心できます。キャリアを続けながらライフプランを考え、組み立てるのに協力してくれる会社。収入面もアピールポイントで、転職して給与がアップしたという人がほとんどです。

森林 社員の声をきちんと吸い上げて、考えてくれます。誰でも意見が言えますし、自分から手を上げることに抵抗がある人でも、控えめな性格で口ベタな人でも、年に2回ある面談で、思うことを伝えられて、意見に対するフィードバックもきちんとしてもらえます。まだ成長過程で、現時点では100点満点ではないとしても、課題があれば改善して、きちんと制度として整えようしてくれる。100点を目指して、良い方向に向かっている会社だということが伝わってきます。

LB 以前から時差出勤が認められていて、はたらきやすいだけじゃなく、オフの時間をしっかり確保できることも助かります。プライべートを充実させて人生を豊かにしようという会社の方向性もありますし。

森林 社員には、仕事するだけでなく、楽しくはたらいて、別のところでも自分の人生を豊かに過ごしたいという人は多いですね。

えりんぎ 私もそうですね。音楽が好きなので、お仕事が終わったらライブに行こうとか。トレーニングしようとか。飼っている猫ちゃんを愛でようとか。そういう時間は大事。

森林 時間のゆとりがあれば、新しい技術や資格取得を目指す勉強とかもしやすいですしね。実はIPA(注=情報処理推進機構)のネットワークスペシャリスト試験(NW)を取ろうかと思っていて、今、勉強中です。

えりんぎ あ、もうやってるんだ。私もそろそろはじめようかな、と思っていたんですよ。

森林 そういえば、応用情報技術者試験(AP)を取った時期も同じでしたね。あのときは昼休みに一緒に勉強したりしました。仲間がいて、心強く感じたことを覚えています。あと最近はリーダーシップ関連のビジネス書も読んでるかな。

LB 私は、これまであまり本を読んだりする習慣がなかったのですが、新型コロナの影響で在宅勤務するようになって、せっかくだから勉強しようかな、と。伝える力を磨きたいと思って、自己啓発のために、コミュニケーションスキルに関する本をネットで注文しました。

――みなさん、有意義な時間の過ごし方をされているようですね。

えりんぎ 新型コロナウイルスの感染拡大が収まったあとでも、週1~2日はテレワークにして良いかも。

森林 テレワークできちんとした実績をつくって、そういうことが言えるようにしたい気持ちもあります。通勤につかう時間のぶんだけ、ゆとりができるメリットもありますし。

LB 私はできるだけ早く、またオフィスで、みなさんと一緒に仕事したいですけどね。

えりんぎ LBくん、そうなのね。

森林 一番若い子がそういってくれると、めちゃめちゃうれしいですね。

まわりのフォローがあるので安心

――一緒にはたらくなら、どんな人が良いと思いますか?

LB スカイネクストの社員はみんなお互いのことを意識しているというか、良い意味で他の人を気にしているように感じます。エンジニアだから開発していれば良いという個人のスタンスではなくて、どうやればプロジェクトがスムーズにまわっていくか、全体を意識して考えていることが多い。ですからチームワークを重視できる人が良いと思いますね。

えりんぎ コミュニケーションをとるのが嫌いな人はいなくて、わきあいあいとしています。昔はエンジニアに黙々と作業しているイメージがありましたけど、この会社に入って、まるっきり逆だな、と。がらっと印象が変わりました。

森林 技術知識がそれほど高くなくても、きちんとプロジェクトがまわるようにチームでフォローしてくれるので、やる気があれば、スキルにそれほど自信がなくても、心配ないと思いますね。できる部分は任せて、できないことはまわりの人がなんとかしてくれますから。

えりんぎ 自分の考えを口に出しやすく、きちんと考えてもらえるので、今の会社では思っていることが言えない、聞いてもらえない、とストレスを感じている人が転職してきたら驚くでしょう。

LB おっしゃるとおりで、居心地の悪い会社で、窮屈な思いをしている人が入ったら、すごく心地良く感じられると思います。楽しく仕事したいと思っているなら、自信を持っておすすめできますね。

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