私が会社を立ち上げたとき、一番大切にしたかったのは「オープンなコミュニケーション」です。様々な企業に携わった経験から、もっと風通しの良い、フラットな組織を作りたいと思いました。少数精鋭で役職関係なく意見交換ができる環境。それが私の理想でした。
私たちの会社の平均年齢は30歳前後。若い組織だからこそ、形式張らないフランクな関係性を重視しています。会社の食事会や社員旅行も大切にしていますが、一方で無駄な会議はしません。月1回の全体報告会と週1回の役員会以外は、必要最小限。やらなくていい会議はどんどん減らして、その分、実際の仕事に集中できる環境を整えています。
私が特に大切にしているのは「失敗を恐れない」文化です。一人ひとりの裁量が大きく、プロジェクトの最初から最後まで責任を持って携われる環境を作りました。もちろん失敗することもありますが、そんなときはみんなでカバーしながら前に進む。そんな温かい組織にしたいと思っています。
年功序列は一切ありません。能力のある人が正当な対価をもらい、どんどん昇進できる仕組みです。これはベンチャー企業として当然のことだと思っています。
仕事の進め方で私が一番こだわっているのは「とにかく早く動く」こと。そして「レスポンスを早くする」ことです。対外的にも社内的にも、返信が遅いと効率が悪くなります。特に関係者が多いと物事が滞りがちなので、シンプルで速い意思決定を心がけています。ベンチャー精神を持ち続け、新しいエンタメ事業にも積極的に取り組むことも私たちの強みです。
私たちの会社の特徴は、大手企業と違って最初から最後まで一貫して携われること。グッズづくりから、当日着る衣装やセットの美術イメージのディレクションまで、すべてを手がけることができます。もちろん、クライアントの要望に応じて制作や運営まわりのみを担当することもあります。
これまでドーム規模のライブから小さなライブハウスまで、年間約400本のライブ実績を積み重ねてきました。ホームページに掲載しているように、幅広いジャンルのアーティストをサポートしています。サーキットフェスの主催や全国ツアーのマネジメントも手がけており、全国各地を飛び回る機会も多いです。ツアーでは1週間ほど様々な土地に行くこともあります。
社内制度は一般的なものは整えていますが、何より大切にしているのは一人ひとりが最大限に能力を発揮できる環境です。私は今後も、エンターテインメント業界に新しい風を吹き込み続けたいと思っています。最初から最後まで責任を持って携われる環境で、失敗を恐れずにチャレンジしたい皆さんと一緒に、新しいエンタメの世界を創っていきたいです。
代表取締役 脇屋 周平