【IT業界で働く私の記録 #1】Pathfinderプログラム受講体験記
Photo by freddie marriage on Unsplash
こんにちは、システム開発部の秦です。
今回から、他業種からSalesforce業界で働き始めて1年と数か月の【IT業界で働く私の記録 】シリーズを定期的に公開していこうと思います。
記念すべき第1回目は、Salesforce社主催のPathfinderプログラム受講体験についてお話ししようと思います。
私はPathfinderプログラムの3期生として受講しておりました。
※この体験記は3期生当時のものですので、現在のプログラムとは内容が変わっているかもしれません。今後受講予定の方はこの記事を参考程度にお読みいただけますと幸いです。
以前のメンバーインタビューにもあったように、PROOFに入社する前の経歴は治験コーディネータとして約3年従事した後、専業主婦です。
入社するそもそものきっかけは「いつか働こう」と思い何気なく登録していた転職サイトから送られてきた「Pathfinderプログラムの受講案内」でした。
目次
受講体験記を書こうと思ったきっかけ
Pathfinderプログラムとは?
Pathfinderプログラム受講に至るまで
Pathfinderプログラム Phase1の受講
Pathfinderプログラム Phase2の受講
おわりに
受講体験記を書こうと思ったきっかけ
きっかけは、「私のように未経験者であったりブランクのある人にとって、挑戦する勇気が出るような記事を書きたい」と思ったからです。
専業主婦(小さい子供あり)かつ未経験者がそう簡単にIT業界に就職できるわけないと思っていましたし、同じ考えの方はきっといらっしゃると思います(実際就活は相当苦戦し、ストレスで突発性難聴になりかけました。。)。
しかしその考えの通り受講を見送っていたら、PROOFに入社することはありませんでした。
現在のPathfinderプログラムの卒業生は恐らく1000人前後かと思います(全く違ったらすみません)。
私の話はあくまでその1例でしかありませんし、受講すれば絶対就職できるわけでもありませんが、受講を迷っている人への一押しとなるような記事になりますと幸いです。
Pathfinderプログラムとは?
2018年に米国にてSalesforce社とDeloitte社が共同でスタートしたDX人材育成プログラムの日本版です。
プログラムの構成ですが、Phase1では週2回の講師による講義とTrailheadというSalesforce学習サイトをベースにSalesforceに関する知識を習得、Phase2では演習形式でより実践的なスキルを身に付ける構成になっています。
期間は合計21週間で、集中的に学習を進めていきます。Phase3は転職・就職活動で、Pathfinderプログラムに協賛しているパートナー企業とのミートアップイベントの後各々就職活動を行っていきます。
Phase1からPhase2へ移行するには、Salesforce認定アドミニストレーターの資格に合格する条件があるのですが、こちらの受験費用以外の受講費用はすべて無料です。
詳しくはPathfinderプログラム特設サイトをご覧ください。
Pathfinderプログラム受講に至るまで
Pathfinderプログラムの受講案内を受け取った時、興味はありましたが以下の理由からすぐに受講する気にはなれませんでした。
- 子供は当時2歳のイヤイヤ期ド真ん中でとにかく手がかかる
- 夫の帰宅時間は遅く、週6日勤務のためフルワンオペ。勉強時間は確保できるのか?
- IT未経験かつブランク期間もあり、小さい子供がいる私を採用してくれる会社などあるのか?
- 運よく就職できたとして、保育園には入れるのか?
もし就職できるのであれば家庭のことも考えてリモート環境で仕事ができるIT業界がいいなと思っていたこと、夫に相談し帰宅後は残った家事を全て引き受ける承諾を得たことから思い切ってPathfinderプログラムの受講を決めました。
Pathfinderプログラム Phase1の受講
週2回のオンライン講義はアーカイブ配信があり、事情があってリアルタイム配信が見れない人でも受講可能です。私は子供が就寝した後にアーカイブを視聴やTrailheadを受講していました。オンライン講義はとても分かりやすく、受講生の中でも好評でした。
PathfinderプログラムPhase1は500人が参加し、40人ほどのクラスに分けられます。1クラスずつ担任がつき、分からない点を質問することができました。
受講生の中には業務でSalesforceを使っている人もいるため、受講生同士で不明点を解決することも多々ありました。
Slackというチャットアプリでやり取りするため、過去の質問を見返して復習することができました。
500人のうちIT未経験者の参加は約9割だったそうですが、どうしても既にSalesforceに詳しい受講生と全く分からない状態の自分を比べてしまい落ち込むことも多々ありました。
それと同時に、「就職なんて夢のまた夢だな。。」と思ったことも1度や2度ではなかったです。今だから言えることですが、もっと分からないところは質問したり積極的に参加すればよかったなと思います。
Phase1からPhase2に移行する条件として、Salesforce認定アドミニストレータに合格する必要があります。何としてもPhase2に移行するため、スキマ時間、子供の就寝後は試験勉強に全振りしました。
【Phase1における学習方法】
- 講義のアーカイブを理解できるまで視聴する
- 座額だけではイメージできない部分が多いので、Trailheadのハンズオン組織を活用し実際に設定してみる
- (資格試験に関して)Quizletや模擬問題を活用する
- 他の人がSlack 上で質問した内容もすべて目を通す
Pathfinderプログラム Phase2の受講
努力の甲斐あってアドミニストレータに合格した後、Phase2の受講が始まりました。3期生の話ですが、Phase1から2に移行した人は全体の半分程度の印象でした。
当時の演習内容は、架空の企業の困りごとをSalesforceを導入することで解決していくものでした。
Phase1で学習してきた内容に加え、Salesforce環境を構築するためのドキュメント作成も必要だったため頭がパンクしそうでしたが、「自由な発想で要件定義をしてよい」とのことでしたので楽しく受講できました。
Phase1と同様にオンライン講義がありましたので複数回視聴、不明点を直接聞くことができる相談会を積極的に活用し、どうにかPhase2を駆け抜けることができました。
最後は要件定義から開発までを行った組織の発表の場が設けられており、発表内容に対するフィードバックを頂くことができます。成果物に対するアドバイスや感想をいただき、約半年間頑張ってきてよかったなと思いました。
【Phase2における学習方法】
- 分からない用語や比較的すぐ解決できそうなことは調べて、分からないことは質問する
- 潔く配布された回答例を見る
- 他の人がSlack 上で質問した内容もすべて目を通す(Phase1同様)
おわりに
Phase2の後は転職活動であるPhase3に続いていきますが、そちらの内容は次回以降掲載予定の「未経験からの転職」にて記載できればと思います。
未経験から新しいことを学習し挑戦するというのは、特に初めの1歩を踏み出すのは非常にエネルギーを要するものだと思います。実際に私も、受講するかどうか締め切りの前日まで悩みましたが、「やらぬ後悔よりやる後悔だ」と思い受講を決めました。
私と同じように、未経験であったりブランク期間のある方にとってお役に立てる記事であれば幸いです。
次回以降も楽しみにお待ちください😊