ヤシガラからできた有機培土の製造・販売を行うココカラ合同会社。今回はクリエイティブからマーケティング、広報を担当する白川真理さんに、ココカラで働く面白さややりがいをお聞きしました。また、1児の母の観点から、働きやすさへの工夫もお話いただきました。
■自己紹介
Q:まず始めに自己紹介と、これまでの経歴を簡単に教えてください。
白川:はじめまして。ココカラ合同会社でクリエイティブ・マーケティング・広報・家庭菜園部門を担当している白川真理と申します。2023年末にココカラ合同会社に入社して、2025年秋で丸2年になりました。
これまでの経歴ですが、大学院で社会学の修士課程を修了後、新卒で業界紙の記者として働き始めました。仕事内容や働く環境にとても満足していたのですが、出産を機に産前と同じような働き方をすることが難しくなってしまいました。子供が大きくなっていくことを見据え、8年間お世話になった会社を退職しました。
その後、仕事の幅を広げるためウェブデザインの学校に通った後、AIを活用したウェブマーケティングサービスの会社に転職。2年間の職務経験を経て、ココカラ合同会社に入社しました。
Q:転職活動の結果、ココカラ合同会社への入社を決めた理由を教えてください。
白川:ココカラ合同会社が掲げるミッション「世界中の人が生きられる食料を得るための、新しい地球を創る」に共感したことです。子どもが生まれてから特に、日本そして世界の将来の食料生産について関心を持つようになりました。ココカラ合同会社は、ヤシガラ培土(ココピート)やその培土を活用したスマート農業によって、生産者さんにやさしく、より安定した農業の実現を目指しています。今の子ども世代が大きくなった時に食料に困ることなく、より暮らしやすい社会にしたいと思い、ココカラへの入社を希望しました。
また、ヤシガラ培土(ココピート)はもともと未利用資源として、処分されていた素材です。そのヤシガラを洗浄し、成形することで、作業効率アップに貢献する農業用培地になります。製品の背景にあるストーリーも魅力に感じた点でした。
Q:これまで農業関係の仕事経験はまったくなかったんですか?
白川:はい。なので入社当初はわからない用語も正直多く、聞いては調べる日々でした。ただ、社内ナレッジもためられていますし、聞けば誰かしら反応して答えてくれる雰囲気が社内にはあります。具体的な製品の良い使用方法など、ありがたいことに生産者様から教わることもあります。
今でも日々勉強ですが、私のように農業業界未経験の方でも問題なく働いていただける環境だと思います。
■仕事内容
Q:現在の業務内容を教えてください。
白川:弊社は正社員が5人(2025年12月現在)と少数の会社のため、それぞれのメンバーが様々な役割を兼任して業務にあたっています。
入社当初はクリエイティブ担当として販促チラシやカタログ、ウェブサイトのコンテンツ作りを主に担当させていただいておりましたが、自社製品に関する知識が深まるにつれて任せていただく担当業務の幅が広がっていきました。
今ではクリエイティブ業務のほか、ウェビナーの企画・運営、SNS運用、公式サイトの保守管理、メールマガジンの配信、導入事例記事の執筆、広報など幅広く担当させていただいています。
また、2025年から家庭菜園向けのライン「g+CO(ジーコ)」を立ち上げており、そちらのウェブサイトの管理もおこなっています。
↑ 展示会でお客様と直接お話しさせていただくことも。
Q:1日の仕事のスケジュールを教えてください。
白川:弊社は業務内容によってリモートワークが認められているため、オフィスには週1回のペースで出勤し、それ以外の日は自宅で業務をおこなっています。
9時の始業の少し前にウェブ上で出勤し、業務を開始します。先ほど申し上げたように業務内容が多岐にわたるため、1週間単位で日ごとの業務の割り振りを考えています。
例えばある日は次のようなスケジュールで進めます。
出勤後:メールチェック
9:30:全社会議
10:00:インスタ投稿の作成・投稿
11:00:広報の会議
12:00:ウェブサイトの改善・新規記事案の計画
14:00:1時間のお昼休み
15:00:製品サポート記事の執筆
17::00:記事のサムネイルの依頼
17:30-:残タスク対応
また別の日で、会議が一つも入っていない日は、半日導入事例記事の作成にあてるような日もあります。
小規模な会社だからこそ、どのタスクが優先度が高く対応すべきかということをリアルタイムで把握できるのですぐに実行に移すことが可能です。代表との距離が近いからこそ、スピーディーかつスムーズにコミュニケーションがとれることも当社の強みです。
↑ココカラ合同会社が入るシェアオフィスの様子
Q:どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
白川:私自身の業務は直接生産者様とやり取りさせていただくことは少ないのですが、導入事例インタビューでお話をお伺いする際に「ココカラさんの培地に変えてから作業がラクになり、収量も安定しています」といった声を直接いただくと、大変嬉しい気持ちになります。
また、生産者様に「ココカラさんのウェブサイトは見やすいですね!」と言っていただけたことがあったのですが、まさに私自身がメインで担当している箇所なのでとても励みになりました。お声をヒアリングして、もっと良いサイトにしていきたいと思っています。
■ココカラ合同会社でのワークライフバランスについて
Q:ワークライフバランスについてはいかがですか?
白川:仕事も家庭も非常に充実した毎日を過ごせていると感じています。先ほど申しあげた通り、業務内容によってリモートワークが認められている会社です。本来通勤時間に該当する時間を自分自身のインプットの時間に使ったり、洗濯や掃除など家事の時間に使うことで、家族との時間をより密に過ごせていると感じます。
もちろん、リモートワークは自分自身で仕事を管理する責任感も伴う勤務形態です。信頼の上で成り立っていることなので、向き不向きはあるかもしれませんが、私自身は自らタスク化してこなしていくことがどちらかというと得意なのであっていると思っています。この制度は大変ありがたいです。
また、出社を希望すれば出社するオフィスがあるので、定期的に出社することでリモートワークとのメリハリをつけることも可能です。slackやzoomでのコミュニケーションも便利ですが、やはり代表や他の社員さんと直接話すとまた違った良さがありますよね!
■応募者の方へメッセージ
白川:ココカラ合同会社は生産者様向けのヤシガラ培土(ココピート)の販売から始まった会社ですが、現在ではそれにとどまらず、家庭菜園事業、緑化事業、コンテンツ事業など農業をもっとラクにするための様々な事業を広げています。今まさにココピートを主軸に事業の幅が広がっていく変革の時期だと捉えているので、そういったチャレンジングな時期を一緒に楽しめたらと思います。
少人数のため、自分自身で考え、提案し、行動に移す力が求められますが、いつでも提案しやすい風通しの良さがあります。食料問題を解決する仕事がしたい、SDGsに貢献できる仕事がしたい、自分の裁量が大きい仕事がしたい、ひとつでも当てはまる方はまずはお気軽にエントリーしていただけますと幸いです。
一緒に勤務できることを楽しみにしております!