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【2023年上期 MVPインタビュー】MediiのValueを体現し、多角的な視点で会社の成長に貢献

全国にいるMediiのメンバーが一堂に会する社内イベント「Medii Boost Camp」の中で、活躍したメンバーを表彰する「Medii Value Award」を行いました。2023年上期に最もValueを発揮したメンバーとしてMVPを受賞した石川光雄さん。E-カンファ、製薬、HRと3つのチームで活躍する石川さんに、Mediiや業務に対する想いを聞いてみました。


【MediiのMVPとは】

Mediiではミッションを達成するための価値基準である以下のValueを定めています。
「カスタマーハピネス」
「成果最大化(まずはやってみよう/見える化アジャスト)」
「Team Medii(ボールキャッチ/Talk&Next)」
社内コミュニケーションツールのslackで、これらValueのスタンプを作っており、Valueを発揮したメンバーにはValueスタンプを押す文化が定着しています。MVPは、半期で最もValueスタンプを獲得したメンバーが選ばれます。つまりMediiのMVPは、恒常的にMediiのValueを体現し、会社の成長に大きく貢献したメンバーに贈られる賞です。


ーMVP受賞おめでとうございます!受賞した気持ちはいかがですか?
まずはありがとうございます。1月にフルコミットして半年、がむしゃらに走ってきた感覚がありますが、その成果として褒めていただけたことをシンプルに嬉しく思います。


ーずばり、受賞できた理由はなんだと思いますか?
ありがたいことに、E-カンファ・製薬・HRと異なる側面での業務を掛け持ちさせていただいているため、自然と露出や各チームの皆さんとの関わりが増えたのが一つの要因かなと思います。また、Slackでこまめに進捗や成果、気づきをオープンに投稿するタイプなので、皆さんがValueスタンプを押しやすかったのかもしれないですね(笑)。


ー石川さんの日々の業務内容や仕事への想いを教えてください。
現在、E-カンファ・製薬・HRの3つのチームに携わっています。

E-カンファチームではリーダーとして、医師向けセミナーの企画・運営や活動のマネジメントを担当しています。Medii会員の獲得というE-カンファの当初の目的を実現するため、“とにかく面白いテーマを扱い、多くのセミナーを実施する”ことにフォーカスしていた時期もありました。しかし、事業の発展に伴い「E-コンサルの利用促進」を第一義的な目標として据えていく中で、“どのようなテーマを扱い、どのような工夫をすればE-コンサルの円滑な利用を促すことができるか”を常に考えるようにして、企画ごとに仮説・検証を繰り返しています。
求められるレベルが格段に上がり、なかなかタフな局面に立っていますが、Mediiの成長により貢献するため、チームで協力しながら日々頑張っています。

製薬チームでは、疾患啓発や情報提供、新しい治療法の訴求などに課題を抱えている企業とアライアンスを結び、E-コンサルやE-カンファなどMediiのサービスを活用することで、どのように課題の解消へ繋がるか、について企画・提案しています。過去に製薬企業に勤めていた経験から、製薬企業が抱えている課題はある程度把握しているつもりです。製薬企業と共同して課題解決に取り組むことで、現場の先生方による適切な診断・治療選択への到達をサポートできており、そこに大きなやりがいを感じています。

HRチームでは主に採用を担当しています。ハイスピードで成長しているMediiを支えるためには、急ピッチで仲間を増やしていくことが必要です。そこで、各チームリーダーと連携しながら採用の優先度を設定したり、採用活動がスムーズに進むようにフローや仕組みを整えたりなど、スピード感をもって行動することに尽力し、チームの成長へと繋いでいます。
実は、HRはMediiにジョインするまで特に経験していなかった領域なのですが、チームの皆さんに助けていただきながら、日々試行錯誤を繰り返して何とか進めている形です。


ー仕事のやりがいを感じる時はどういった時ですか?
まず、Mediiの特長である「事業性とSocial Goodの両立」が素晴らしいと思っています。E-コンサルでのやり取りを見ていると、主治医の先生の困り事が解消されることで、その先にいらっしゃる患者さんの運命が大きく変わる瞬間が毎日のように発生していて、このサービスに微力ながら携われていることにやりがいと誇りを感じています。

ヘルステックの領域でビジネスを成立させることは難しいケースも多くありますが、Mediiの場合は同じ方向を目指す企業とアライアンスを結ぶことで、ビジネスモデルを確立しつつあるのが強みだと思っています。10年、20年、100年・・・と活動を続けていくためには、事業性の担保は不可欠な要素だと思います。そこに創業初期から注力して、現在、ある程度の形になっていることが素晴らしいと思います。そして、このようなビジネス面の成長に携われていることに対しても、大きな喜びとやりがいを感じています。


ー普段仕事で意識していることはありますか?
アイディアの創出、いわゆる「0→1」はあまり得意ではないのですが、幸いMediiにはスーパーアイディアマンがたくさんいらっしゃるので、そこはお任せしながら、自分は皆さんから生まれたアイディアについて、“何のためにやるのか、どうすれば最短距離で実施できるか”を考えるようにしています。

また、レスポンスをできるだけ早くすること(目標は即レス)や、状況が停滞しているときやボールが落ちそうなときに、前に進められるような働きかけをするように心がけています(例えば、議論が発散した際に「具体的に誰がいつまでにやります?」と投げかけるなど)。


ー自分自身が成長したと思うことを教えてください。
“これ”という明確なものは思いつきませんが・・・。
強いて言えば、MediiのValueである“まずはやってみよう”の精神が身についてきたかなと思います。元々は要件やリスクを事前にきっちり検討してから着手するのが自分のスタイルだったのですが、最低限目指すべき方向性について目線を合わせた後は、すぐに着手できるようになりました。

また、異なるチーム・バックグラウンドの方ともスムーズにコミュニケーションが取れるようになったかなと思います。以前の職場では、エンジニアやデザイナーとの会話がめちゃめちゃ苦手だったんですが、今は全く苦手意識がなく、それどころかちょっと楽しみに思っていたり(笑)。

いずれも、自分が努力したというよりは、Mediiのメンバーや環境に育てていただいたおかげだと思っています。


ー最後に石川さんの今後の目標を教えてください。
現在、ビジネス・マーケティング・人事といった多角的な視点から事業に携わらせていただき、どれもやりがいを感じています。ただ、個人的には人事・組織づくりに強い関心があるため、組織づくりの観点でもMediiの成長に貢献できればいいなと思います。

一人のプレイヤーとして自分にできることは限られているため、他のメンバーや他社を巻き込み、チームとしての力を最大化していくことが今後の課題であると同時に目標でもあります。今はありがたいことにチームリーダーとしての業務もいただいていますが、Medii参画以前にそこまでマネジメントの経験を積んでいなかったため、日々迷いながら正しい道を模索しています。チームリーダーとして周りの皆さんをモチベートして巻き込むことができれば、より大きな力を発揮できるのでは?という感覚が芽生えたので、それを信じて突き進もうと思います。



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