「OCIって、どんなクラウドなんですか?」
新卒説明会で学生さんからいただくこの質問。 今回はそんな疑問にお答えしながら、CloudiiとOCIのこれまでをご紹介します!
そもそも、「OCI」って?
OCIとは、Oracle Cloud Infrastructureの略称。
AWSやAzure、GCPと同じく、企業のシステムやサービスを支えるクラウドサービスのひとつで、オラクル社が提供しています。
他のクラウドが日本市場での存在感を高めつつあった2018年、OCIは他社から5〜10年遅れて日本リージョンに進出しました。
「AWSやAzureは聞いたことがあるけど、OCIは初めて聞いた」そんな方も、きっと多いのではないでしょうか。
しかしそんな「OCI」こそ、私たちの事業の要。
今回は、なぜCloudiiがOCIをメインとした事業を展開しているのか、についてご紹介します☆
CloudiiとOCIの出会い
CloudiiがOCIに取り組み始めたのは、OCIが日本で本格的に広がり始める前。
そう、私たちはOCIの日本上陸が決まった頃から、このクラウドに向き合ってきたんです。
OCI事業を先駆けた理由は、現在の社長、川崎のアイデア。前身であるアトミテック時代、新しくクラウド事業を立ち上げようとしていた社長は、ある確信を持っていました。
それは、「日本では大手企業や官公庁を中心にOracle Databaseが広く普及している。クラウド時代が本格化すれば、いずれOCIへの乗り換え需要が必ず来るはずだ。」というもの。
「どうせなら、既に広まっている他のクラウドではなく、まだ誰もやったことがないクラウドビジネスに挑戦したい。これから伸びていくクラウドだからこそ、そこに早くから飛び込む価値がある。」
そんな思いと勝算から、OCIが日本展開する前から手を挙げ、周囲に先駆けてOCIのパートナー企業となりました。
川崎 勝裕 (株)Cloudii 代表取締役 親会社である(株)アトミテック時代に、クラウド事業を始めとした様々な事業を0から立ち上げ、常務取締役として企業成長に大きく貢献。 Cloudiiの創業秘話はこちら
後発だからこそ、進化したOCI
他のクラウドに続いて登場したOCIですが、先行するクラウドサービスの知見や、「こうだったらもっと便利なのに」という声を取り入れながら進化してきた、いわば新しい世代のクラウドです!
そんなOCIの特徴は、
「高性能なのに、コストパフォーマンスに優れている」こと。
そして、
「強固なセキュリティで、重要なシステムを支えられる」こと。
社長の読み通り、Oracle Databaseとの親和性を活かし、金融機関や官公庁など ” 絶対に止められない ” 重要なシステムでも活用が広がっています。
ここまで聞くと「なんだか難しそう……」と思うかもしれませんが、現在OCIを学んでいる若手社員からは、「AWSと比べて構成がシンプルで、分かりやすかった」という声も。実際に文系出身の社員も、実際に触れながら少しずつ知識を身につけているんです。
一方、OCIが広がり始めた当時は、前例も少なく、バグやエラー対応に苦労することも。
それでも一つひとつの課題に向き合い、積み重ねてきた経験が、今のCloudiiのOCI事業につながっています。
積み重ねてきた200件超の実績が示す、Cloudiiの「今」
様々な課題とお客様に向き合いながら、案件実績を積み重ねてきたCloudii。
2026年9月現在、これまでに対応したOCI案件は200件を超えました。
まだOCIが今ほど知られていない時期から、OCIを事業の中心に技術とノウハウを磨いてきました。だからこそ今、幅広い知見と経験を持っていることが私たちの強みです。
Oracleが優れたエンジニアを表彰する「OCI Top Partner Engineers」には、2025年・2026年の2年間で合計4名が選出され、表彰を受けました。Oracle主催のイベントに登壇するメンバーもおり、社内にとどまらず、社外でもOCIの知見を発信し続けています。
大森 信哉 執行役員 / クラウドインテグレーション事業部 エバンジェリスト エバンジェリストとしてOCIの技術を広く発信し、CloudiiのOCI事業を切り拓いてきた第一人者。
大森信哉 X : https://x.com/shinpy Cloudii公式X :https://x.com/Cloudii_j
OCIだけじゃない。クラウドを「選べる」エンジニア
Cloudiiの強みは、OCIだけではありません。AWSをはじめとした他のクラウドにも対応し、お客様の課題や目的に合わせて、最適なクラウドを提案するマルチクラウドコンサルティングにも取り組んでいます。
さらにCloudiiは少数精鋭のチームだからこそ、年齢や社歴に関係なく、意欲次第で上流工程にも挑戦できます。OCIという専門性を身につけながら、AWSなど他のクラウドにも触れ、できることを確実に増やしていく。
「OCIができるエンジニア」から、「マルチクラウドを扱えるエンジニア」へ。
そんなふうに、自分の可能性を広げていけるのがCloudiiで働く面白さです。
技術の先にあるのは、「人」の可能性
クラウドは、これからも進化し続けます。だからこそCloudiiが大切にしているのは、変化を待つのではなく、変化を楽しみ、自ら動ける人であること。
新しいことにワクワクする。自分から一歩踏み出してみる。学びを楽しむ。
そんな自走する姿勢と、成長し続けようとする気持ちを持った人たちと、これからのCloudiiをつくっていきたいと思っています。
次回は実際に働く若手社員の声をご紹介!楽しみにしていてください☆彡