昨年、SINシステムの説明会を開催しました。
当社グループ会社・株式会社HDSの社長 長谷川を招き、現場の課題とSINシステムの可能性について、実演も交えながら共有する機会となりました。
「また明日」と言える毎日を。
人手不足が進む今だからこそ、交通誘導のあり方を見直すタイミングが来ています。
▼YouTubeはこちら
そもそもの現場課題
まず大前提として、警備・交通誘導の現場は全国的に
- 警備員不足
- 高齢化
- 危険と隣り合わせの業務
という現実を抱えています。
採用を強化したり、女性・障害者雇用を進めたり…もちろん努力は続けている。
ただ、それでも 「人が集まらない」 が現場の本音です。
さらに、交通誘導は事故リスクも高く、突込み事故の危険もあります。
現場を止めないために必要な仕事なのに、働く人が守られにくい。
このギャップが、今いちばんの課題だと感じています。
SINシステムとは?
SINシステムは、簡単に言うと
無線で遠隔操作できる信号機です。
交通誘導といえば「旗を振って止める・通す」イメージが強いですが、
SINシステムはその判断を 信号機の切り替えで行う 仕組み。
つまり、
交通誘導を “人の頑張り” ではなく、
“仕組み” で回していく。
そんなDXの入り口みたいな存在です。
SINシステムで何が変わるのか
説明会の中でも特に印象に残った話はこの3つです。
1)安全性が上がる
信号システム導入後、受傷事故が激減した という話がありました。
交通誘導の「危ない瞬間」を減らせるのは、かなり大きい。
2)人手不足問題を解消できる
今まで3人必要だった現場を、1人で対応できるケースも。
浮いた人員を別現場へ回せるので、全体の現場が回りやすくなります。
3)負担・ストレスが減る
交通誘導って、ずっと神経を使う仕事です。
「車の流れを見ながら判断し続ける」負担を、機械が一部肩代わりしてくれる。
それだけでも、現場の疲れ方は変わってくるはずです。
これからー
もちろん、導入は「機械を置けば終わり」ではありません。
- 休憩時の運用や巡回体制など、現場設計が大事
- 地域によって理解・ルールが違う
だからこそ、今回の説明会では“現場でどう使うか”の話が多く出ました。
私たちが目指したいのは、ただの省人化ではなく、
「安全」と「働きやすさ」を仕組みで守ること。
「また明日」と言える毎日を増やすために。
交通誘導のDXを、これからも現場目線で進めていきます。
▼株式会社HDS
