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ネクスキャットの社長コラム#1「共感と同感」

当社の存在意義である経営哲学”フィロソフィー”に関連して、代表取締役 千歳紘史(ちとせ こうし)が日々の思考をシェアします。

「共感」と「同感」は似て非なるものです。共感はスキルであり、同感は価値観であると考えています。

共感はしても、同感である必要はない。

弊社は、共感と同感という言葉は全く異なるものであると定義しています。

共感はスキル(共感力)であり、個々人の考えや感情に寄り添うことができる力です。一方、同感は価値観です。考えや感情が自分と同じだと感じることと定義しています。

共感力は高いほうが協調性も生まれ、円滑なコミュニケーションにも繋がるため、共感力は高めてもらいたいものですが、同感である必要はありません。

答えは人それぞれなので、無理にあわせに行く必要もないし、みんなの意見をまとめて1つの答えを導こうとする必要もない。というのが多様な個々人が幸せに働くうえで重要であると考えています。

「1つの答えを導こうとする癖」がついている人が世の中には多いですが、みんな違って、それがいい。ネクスキャットの由来である「Scattered」もこの思いが込められています。

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