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【社員ストーリー♯3】新規エンタメ事業の立ち上げ担当マネージャーが話す、新規事業に必要なマインド

【社員ストーリー♯3】

社員へのインタビューからウェイブを紹介する社員ストーリー。

今回は、新規事業立ち上げチームのマネージャー、小林のインタビューをお届けします。家電量販店で販売員として勤務したのち、やってみたかったエンターテインメント業界へ。異色の経歴ながら、当社で数々の新規事業立ち上げに携わってきた小林。新規事業への思いや持つべきマインドについて話を聞きました。

小林 圭太
2013年12月入社。ネットビジネス部 部長 兼 新規事業担当マネージャー。ゲームアプリや海外向けコミック配信サービス『Coolmic』の立ち上げに参画。数々の新規事業に関わってきた経歴を持つ。

好きなことに関われて新しいチャレンジもできる

―前職ではどんなお仕事をされていましたか?

新卒で家電量販店に就職、販売員として働いていました。就職活動のときにはウェイブのようなエンターテインメント事業の会社も受けてましたね。ただ、当時はいわゆる就職氷河期。経営基盤の安定した大手企業で働きたいという思いもあったんです。家電量販店には、そういった安定感とシンプルにカスタマーとして好きだったことなどを勘案して就職しました。

―ウェイブになぜ転職したんですか?

働いていく中で、興味関心度合いの高い業界に携わりたい、もっと裁量をもって仕事をしたいと思うようになったんです。子供が生まれたタイミングも重なって、仕事のサイクルとしても合わなくなってきていました。

そんな時、転職サイトで見つけたのがウェイブです。マンガ、アニメなど好きなことに関われて新しいチャレンジもできる。ウェイブはとても魅力的でした。

最後の決め手は、面接で代表の関口と新規事業の話で盛り上がったことですね。ともすればバカげた話にも真摯に考察してくれて、可能性を狭めず、ざっくばらんに提案しながら仕事ができるんだと感じました。

―入社後どんなお仕事を担当されたんですか?

プロモーション活動やさまざまな新規事業の立ち上げを担当させてもらいました。

最初は、『ComicFesta』のプロモーションを担当して、その後は女性向けゲームアプリの立ち上げに参加。2本のゲーム制作に携わりました。その次にVRコンテンツ事業と『Coolmic』、両方の立ち上げを担当することに。残念ながらVRコンテンツ事業は、その後に続かなかったのですが、『Coolmic』は軌道に乗せることができました。

現在は、『Coolmic』と全社的なプロモーション活動を部長として所管しながら、新規事業のマネージャーも兼務しています。

目指すのは熱量を絶やさないチーム

ーウェイブにとって新規事業とはどんなものですか?

会社を存続ないし、大きくしていくには避けて通れないのかなと思います。

今、基幹事業はとてもうまくいっていますが、ビジネスですから良いときも悪いときもあるのが当然だと思います。今が良いときだからこそ、別の柱を創る挑戦をし続けなければならない。会社の存続、成長どちらをとっても不可欠の事業ですよね。

そうでなくとも新規事業への挑戦は、メンバー成長のまたとない機会だし、何より楽しいモノだと思うんですよ。そういった面では、当社の企業理念でも、価値観の上でも挑戦し続けなきゃいけないものだと思いますね。

ー新たに立ち上がる新規事業チームをどんな組織にされたいですか?

情熱をもってチャレンジし続けていく。その熱量を絶やさない組織にするのが目標です。

新規事業を成功させるのは、やっぱり難しい。アイデアを出す、それが採用される、そして成功する。どれも大変です。そこで何が大事かというと折れずにやり続けることなんですよ。熱意を持ってやるほどダメだった時のダメージが大きい。だけど新規事業ではそこで落ち込むんじゃなくて、失敗して学んだことを次に生かしてチャレンジし続けていくことが大事だと思います。全力でやって良ければ続ける。失敗しても足を止めずに走り続けられるそんな組織にしたいですね。

夢と現実。バランスがとれたら活躍できる

ー入社時に身につけておくとよいスキルはありますか?

んーとくにないです笑。しいて言えば好き嫌いせずにいろんなことに興味をもつことですかね。情報に触れるときにフラットに考えられるマインドがあったほうが足枷にならないと思うんですよ。「これ嫌いだし」ってよけたところに何かすごいことがあるかもしれないので。もったいなくならないように、興味を広げる。好き嫌いをせずに情報を仕入れる。そういうふうにしていけるとよいかなと思います。

あっあとはデジタルエンタメの会社なので、PCスキルはあったほうがいいですね笑。

ー活躍するためにはどんなことが必要だと思いますか?

自分の中に冷静なところと夢を見るところ双方を持てる状態にすることだと思います。

基本は新規って夢があってワクワクするところがスタートです。一方で現実的な目線、リスクがあったり、そのアイデアが実現されていない理由も考える必要があります。この二つをバランス良く持ってもらって、夢をスタートにしながらもブレーキにならない程度に現実も見る。それができるようになったら活躍できると思います。

それといい意味での協調性。これもすごく大事かなと思います。チームでやるからには意見を交わし合う場面があります。この時に変に慮ったり、忖度せずにきちんと意見をぶつけ合っていいものを創る。それが終わったらそれはそれ、これはこれ。互いに切磋琢磨しながら、チームで働けるマインドがあると良いですね。

ーどんな方と一緒に働きたいですか?

個人的にはこだわりがある。一家言ある方がいいですね。

何かを頑張ってきた人の話って、仕事にも生かせる要素が隠れていると思いますし、そういう方との雑談の中でアイデアがでてきたりする。プライベートが充実していたり、アグレッシブな方は気づきや発見も多いと思います。そういったことをざっくばらんにお話できたら楽しいし、学びも多いですよね。

あと、月並みですけど前向きな方がいいです。失敗をいつまでも引きずらずに、前へ前へってチャレンジできる人ですね。「まぁいいっか思考」って言うと語弊があるかもしれないですが、常に次を考えながら情熱を絶やさない方と働きたいです。

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