【社員インタビュー】入社から激動の4年半、私を支えてくれているもの。
こんにちは!採用担当 酒川です。
今回はマーケティング本部にてリーダーを務める菰田さんにインタビューを行いました!(菰田さんは、羅針盤社の前身となるノットワールド社時代から在籍している、羅針盤社でも古株メンバーです。)
前職はどんなことをされていたのでしょうか?
上智大学を卒業後は1年間、三越CRプログラムという制度に参加しフロリダ州ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にあるエプコットで仕事をしていました。
エプコットはディズニーパークの4つの内の1つで、世界11カ国をテーマとしたパビリオンがあり、それぞれのパビリオンの中にアトラクションやショップ、レストランが配置されています。万博みたいなイメージですね。私はその中の日本館で接客販売を行っていました。
着物や日本刀のレプリカ、盆栽、民芸品など、日本の伝統工芸を販売するセクションを担当し、世界中から訪れるゲストに日本の魅力を伝えるお仕事でした。
様々なゲストを接客する中で、ディズニー映画の名曲の数々を生み出したアラン・メンケンにお会いできたことは、特に印象に残っている思い出です!
*ウォルト・ディズニー・ワールド勤務時代の思い出の写真
羅針盤社との出会いは何ですか?
羅針盤(旧ノットワールド)に入社をしたのは2019年9月です。7月か8月にWantedlyで見つけて、大学時代国際的な環境で学び、卒業後渡米した経験から、当時のスローガン「国境を越えた結び目(KNOT)を創出し、みんなの人生を豊かにする」を見て、パッションが合いそうだと感じ応募しました。面談時には文人さん(現 羅針盤代表)と有さん(現 羅針盤取締役)と面談しました。
もともと学生時代にスタートアップでライターと編集者をしていたり、国際交流サークルの広報を担当していたことから、Webマーケティングの仕事がしたいと思っていました。。Wantedlyから応募をした際は、マーケティングのポジションは無く、、オープンポジションのような形で募集をしていました。
なので面談時には自分から「書くことが好きなので、広報をやってみたいです」というアピールをして。文人さん、有さんも「それいいね」と言ってくださって。自分の「挑戦したい」という想いを受け止めてくれると感じとても魅力に思いました。そして実際に新卒同然の私にメディアを任せてくれました。
すべての面談を通じ、自然体の自分でいられたことも大きいです。すぐにここにご縁があると感じました。
現在はどのようなお仕事をしていますか?
マーケティング本部にて、自社メディアのWebマーケティング(特にSEO周り)全般を主に担当しています。特に、訪日外国人向けの自社メディア「Japan Wonder Travel Blog」には立ち上げから携わっています。
ノットワールド時代からチームリーダーをしていますが、ライターチームの体制をつくったり、採用にも携わり、今は外部のライターを含めると6人のチームになりました。海外インターンの受け入れもしているので、多い時は10名以上になった時もあります。
入社当時はマーケケティングといった部署はなく、「みんなができることを何でもやる」という形で仕事が回っていたので、今この規模になったチームを見ると感慨深いです。
オフィス、働く人の雰囲気はどうですか?
ノットワールド時代からコアな部分は変わらずで、オープンマインドでみんな明るく、エネルギッシュでポジティブな人が多いと思います。
マーケチームはとても仲が良いです。お昼休みに一緒にごはんを食べたり、休日にゲームをすることも。
退職し、たとえ別の道を歩むことになっても、今まで一緒に働いてきたメンバーとは今も友人として繋がっています。昔チームで一緒に働いてたオランダ人の同僚や、インターンで来ていたドイツ人の子とも、ぞれぞれ帰国してしまったけど、今でも連絡を取りあっているし、日本に遊びに来た際は会いに来てくれます。
ノットワールド時代から今まで出会った仲間たちはみんな宝物ですね。
楽しかった思い出はなんですか??
ハロウィンやクリスマスなど、季節ごとにオフィスでイベントをやったりして、メンバーみんなが参加して盛り上げていたので、それは楽しかったですね!(自称イベント実行委員会をやっていて、みんなに呼びかけたらいつもノッてくれました)
「普通の日」が少し楽しくなるので、こういうノリは好きでした。
この4年半で本当に本当に伝えきれないほどたくさんのことがありましたが、一緒に働く仲間の優しさや温かさに支えられ、ここまでこれたと感じています。
羅針盤にはどんな人が合うと思いますか?(入社してほしいですか?)
羅針盤社はまだまだベンチャーなので、未整備の部分がたくさんあります。なので受け身ではなく自分で考えてアクションを起こせるということはとても大切なことだと考えています。
あとは、より良いものを作るためには周囲との連携が必要ですので、チームワークが取れる方、コミュニケーションが苦ではない方、コミュ二ケーションが好きな方が合うと思います。
最後に、ベンチャー企業という変化が大きい環境の中で、自分の考えに固執せず、他者からの意見も積極的に取り入れられるような柔軟性のある方と働きたいなと思います。
今まで素敵な人たちに出会ってきて、周りの人には恵まれていると思っています。
新しい出会いを楽しみにしています!