お手伝いじゃない! 学生インターン主体のアプリ運営、BUNGUの活動とは。
学生インターンの面接をしていると、「どんな案件のお手伝いが出来るんですか?」と聞かれることがあります。
残念ながら、コノルでは社員が行う業務を学生インターンにお願いすることは、まずありません。現在10名程の学生インターンがいますが、誰も社員が行う業務に携わっていません。
実はこれがコノルの学生インターンの特徴。
学生インターンの活動は自分たちの力で企画、開発、運営を行うことです。
今回は企画・運営などを中心に行っている、「BUNGUチーム」の活動についてご紹介します。
BUNGUとアルファベット表記にしていますが、まさに文具のこと。
『てのひら文具店 BUNGU』というショッピングアプリを運営しています。
このアプリは先輩インターンが自ら企画・開発を行って作られたもので、後輩インターンがあとをついで運営しています。
App Store: https://itunes.apple.com/jp/app/bungu-tenohira-wen-ju-dian/id1036166867 (2015年9月リリース)
BUNGUチームの主な活動は・・・
・コンテンツの企画、作成
・実際の文具店と連携した活動
・アプリ改良
・広報活動
など多岐にわたります。
運営活動の要となるチーム会議の様子です。
普段は個人で活動している事が多いので、定期的に対面での会議を行っています。
運営方針を決めたり、集客方法を話し合ったり…
1時間程の会議ですが、中身はかなり濃いです。
というのも、実はアプリ運営についてのマニュアルは用意されていません。
(あくまで自分たちで考えて自分たちで解決していくスタンスなので、マニュアルが必要だと思ったら自分たちで作成しています)
そのため、じっくり話し合えるこの会議はとても重要な場なんです。
ちなみに、この会議には社員も参加するので、相談したりアドバイスをもらえる貴重な機会とも言えます。
広報活動用の写真も自分たちで撮影します。
光の加減をみながら角度を変えてみたり、背景にこだわってみたり…
オフィスのありとあらゆる場所を使って撮影を行っています。
写真は、お客様に文具の魅力を伝えるための大切なツール。
一枚の写真を撮影するために、かなりの時間を要することもあります。
もちろん、使い心地もしっかりチェック!
オンラインショッピングでは文具を試すことはできない分、メンバーが実際に使って感じたことをwebページやSNSから情報発信しています。
(筆記用具好きな私もひっそり参考にしています)
こういった活動に加えて、グッズ作成やキャンペーン企画など、やってみたいと思ったことはどんどん提案して実行していきます。
企画・運営などを一貫して経験出来るインターンは少ないこともあって、皆やりがいをもって楽しみながら活動をしていますよ。
「主体的に動けるインターンっていいな」
「色々できて面白そうだな」
と思った方、ぜひオフィスへ遊びにきてください。
実際に活躍している学生インターンが面談しますので、気になることをなんでも聞いてみてくださいね。