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内定承諾率100%!! 上質なコーボーの選考体験が実現できているただ1つの理由【前編】

こんにちは。株式会社コーボー エンジニア採用担当の大和田です。
弊社は、年間を通して積極的にエンジニア採用を行っております。

ここ数年、どの企業も優秀なエンジニア採用に力を入れており、年々競争率は上がっている状況です。
そんな中、人によってはネガティブなイメージを持っているSES企業であるにも関わらず、
コーボーでは今期、、「エンジニア内定承諾率100%」

以前弊社の梁瀬がイベントに登壇した際にも、この高い内定承諾率に他社の人事の方も驚いていました。
(私は前職で採用コンサルタントとして、多くの会社のエンジニア採用に携わってきましたが、業界の中でもなかなか高い水準だと思っています。)

その秘訣はなんなのか?

多くのエンジニアと接点を持つ中で、「面談で〇〇さんとお話して、御社への志望度が上がりました!」「社員が楽しんで仕事をしている、素敵な会社だと感じました!」と言ってもらえており、その理由は、「コーボーのファンになってほしい」という想いを持って採用活動をしているからだと感じています。

本日は、コーボーのファンになってもらうために意識していること、内定承諾率100%につながっているであろう秘訣を梁瀬とお伝えしてまいります!

大和田)梁瀬さん今日はよろしくお願いします!さっそくですが、 コーボーの内定承諾率が高いのは、いつ頃からですか?

梁瀬)ありがたいことに、私が人事としてコーボーに入社をし2017年から採用活動をスタートした当初からずっと内定承諾率が高いんです。エンジニア採用は2018年から開始しましたが、開始時から現在までの内定承諾率は72%。今期は100%です。ちなみにエンジニア以外の職種は幸せなことに2017年から現在まで内定承諾率100%です。

弊社のエンジニア採用は、WantedlyやGreenなどの媒体スカウト経由で選考がスタートするケースがほとんどでして、スカウト文面作成に力を入れていることも、高い内定承諾率を保てている秘訣かなと思っています。

ただテンプレメールを一斉送信するのではなく、どの点に魅力を感じているのか、あなたの希望は弊社で叶えられるかどうかなど1to1メッセージを必ず入れるようにしています。
また、その方がポートフォリオを掲載していたら、内容を確認し、言及するように心がけています。

そうすることで、スカウトの返信メール内で多くの方が、「ここまで自分のプロフィールをみてくれたスカウトって初めてです!」「自分の経歴とコーボーの特徴をマッチングしてくれたので、自然と興味が湧きました!」と記載してくれているんですよね。

スカウトの返信や面談日程調整をしているメッセージの中でもコーボーへの興味や熱意が高い状態が作れていると感じたり、面談では更にそれが高まっていくことも感じることが多いです。だからこそ、「コーボーしか受けていません」というエンジニアの方もいらっしゃることがあり、私から「他社も受けてくださいよ!転職は大切な意思決定ですからね。」と提案もすることもあるくらいです(笑)。

大和田)IT業界は慢性的にエンジニア不足ですし、エンジニアの方々は1回の転職で一人当たり少なくとも10~20社からスカウトを受け取ると言われていますもんね。そんな中、+αの手間を加えることで、他社とは違う!と好意的に思ってもらえるのかもしれません。正直、1to1メッセージを作成するのは大変さもありますけどね。でも、どうせスカウトを送るなら受け取った時に嬉しい気持ちになって欲しいし、自分のことを見てくれている、ってわかる内容だったら自分はその会社のこと、少し気になっちゃうと思うんですよ(笑)。


梁瀬)そうだね!

あとは、選考中に誠実に、ありのままの会社の状況を伝えているのもポイントだと思っています。いい事だけ伝えて、入社後に「あれ、なんか聞いていたのと違うな…。」とギャップが発生してしまったら、双方不幸せじゃないですか。

現状の課題点や課題に対しこれからどう取り組んでいくかをきちんと伝えているからこそ、納得して入社意思決定をしてもらうことができるんだと思います。意外と、採用時に課題を率直に伝えている企業って少ないと思うんですよね。課題を伝えるからこそコーボーの誠実さや採用への向き合い方が伝わっているのかなと思っています。そうだったら嬉しいな(笑)。

大和田)そうですね。会社の課題点を候補者の方に伝えることで辞退につながってしまう可能性もありますが、それは承知の上で行なっていますよね。

梁瀬)うんうん。

良いところも悪いところも含めてファンになってもらいたいという気持ちから生み出される行動が内定承諾率100%の秘訣かもしれません。

出会う人全員、必ずコーボーのこと好きになってくれるかっていうと、もちろんそうではありません。当然、合う合わないがありますからね。私はどちらか一方が価値観を押し付けたり、意図的に本来伝えたほうが良いことを伝えずに採用や転職をしても、それはあまり良いものだとは思っていなくて。。お互いがフラットに、叶えたいものが叶えられたり大切にしている価値観がフィットしたら最善だなと思っています。

変な言いかたですが、「自分の希望が叶えられる!」「自分にとっていい会社!」と思うのは、コーボーじゃなくても構わないんです。コーボーに対してそう思ってもらえたらもちろん嬉しいですけどね(笑)。

大和田)今は何らかの理由で弊社とのご縁がなくても、今後何かのタイミングで、「そういえば、コーボーって会社、良さげだったな」とか「あ、コーボーに連絡してみようかな」と思ってもらえるような関係性が築けたら理想ですよね。


梁瀬)そうだね。実は、まさにそんな事例があって。

今SESエンジニアとして活躍してくれているNさんなんだけど、1回目のスカウトをお送りした時は、「フリーランスとして活動しているので…」とご縁に繋がらなかったんですよ。

ただ、メッセージで「コーボーのDNAに共感します!」と言ってくださっていたので、定期的に接点を持ち続けようと心がけていたんです。

数ヶ月後、自社で採用イベントを開催することになったので声をかけたらイベントに参加してくれて、その後に「正社員として働くことも視野に入れ始めたんですけど、選考を受けることはできますか?」と言ってもらえたんです!そこからご入社が決定して。

当時は一人人事だったので、何が正解かわからず、ただがむしゃらにできることをとにかくやっていたけど、自分がやってきたことは価値があると気づけたので良かったなと思います。

大和田)これからも、ファンづくりの気持ちを大切に、採用に向かい合って行きたいですね。

スカウトや面談、など、選考フロー一つ一つの積み重ねが、ファンづくりの秘訣だなと感じました!

いかがだったでしょうか?

我々は、「コーボーのファンになって欲しい」という気持ちを大切に、日々採用に向き合っております。

次回のフィードでは、ファン作りに繋がっているであろう具体的なTipsを紹介いたしますので、是非そちらもご覧ください!

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