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【社員インタビュー】データマネジメントチーム / 宮川 恵梨加さん

大学卒業後は家電量販店で販売員として勤務し、2015年4月に人材紹介事業部(現:HRエージェント部) 事務担当としてクックビズへ入社。
その後はコミュニケーション本部(現:サービスデザイン本部)、HR戦略事業部(現:HRソリューション部)を経て、現在はサービスデザイン本部 ITマーケティング部 データマネジメントチームで未経験の業務にチャレンジされている宮川さんへ代表 藪ノと採用担当 宇野でお話をお伺いしました!

異動後、半年でのMVP受賞(2022年5月度)自身で分析した受賞理由とは

藪ノ:MVP受賞おめでとうございます!
受賞理由にもなっているSalesforceの運用安定化はどのように進めていったんですか?

宮川:実はsalesforceの改修に携わることが決まったのは5月中旬で、結構最近なんです。
まずは滞留している案件を一つ一つ確認し、優先順位を決めて進めていきました。実際に作業を進めていく中で一番ありがたみを感じたのは周りの方々の協力です。
システムの触り方や、既存オブジェクトの仕様についてすべてを把握しきれていなかったので、改修依頼があった際はWebでお話を伺う時間をいただき、画面共有をしながら細かくヒアリングを行った上で取り組んでいました。今回MVPをいただけた要因としても、みなさんの協力が一番大きいと思っています。

藪ノ:依頼者に協力を仰いだんですね。初めて経験する業務も多かったかと思いますが、リモートワークの中でどのように知識やノウハウを習得していったんですか?

宮川:データマネジメントチームへの異動が決まった時、同じチームの先輩にお時間をいただき、異動前からデータベース構築の全体像、データアナリストとしての仕事や定義について詳しく教えていただきました。実際に異動してからはSQLの書き方について勉強会を開いていただいたり、座学から実践まで手厚くレクチャーしていただきました。
自分自身でもおすすめの本を教えてもらったりしながら勉強し続けています。

クックビズへ入社する前のお仕事や入社のきっかけ・経緯について

宮川:クックビスへ入社する前は家電量販店でパソコン周辺機器の販売員として、約5年間働いていました。当時は専門的な知識を持って人を笑顔に出来る仕事に就きたい、という想いがあり、たどり着いたのが家電量販店の仕事でした。
販売員の仕事は接客以外にも商品の売場展開を考えたり、販売実績の管理業務など事務仕事も含まれており、今後はもっと事務スキルを高めていきたいと思ったのがきっかけで転職を考えました。
事務職を中心に5、6社選考を受けていましたが、食べる事が大好きだったこともあり、飲食業界に関わることが出来る、かつ事務スキルを伸ばすことも出来るという点に魅力を感じクックビスへの入社を決めました。

入社して感じたこと

宮川:入社前は漠然と「ベンチャー企業=風通しの良い会社」というイメージを持っていました。
実際入社してみて感じたことは、コミュニケーションが取りやすかったり、社員同士の仲が良い、まさにイメージ通りの会社でした!また、オフィス勤務は初めてだったので、自分のデスクを貰えたことがとても嬉しかったのを覚えています。

現在の仕事について

宇野:データマネジメントチームへの異動はどの様な経緯だったんですか?

宮川:当時、データ周りの業務については担当者1名で全てを対応している状況でした。会社としてデータ管理にもっと注力していきたいが、業務量に対して人手が足りていないというタイミングでお声がけいただきました。すべての事業部での業務経験があり大体のシステムは利用したことがあったので、私にお声がけいただいたのではないかと思います。

宇野:未経験業務へのチャレンジに対してはどんな心境でしたか?

宮川:今まではデータを利用する立場だった自分が、それ以前の運用・改修に関わっていくということは未知の世界だったので、自分に出来るのかな?という不安はすごくありました。ですが、せっかくお声がけいただいたからには「チャレンジしてみたい!」という気持ちの方が強かったです。

仕事をするうえで一番大切にしていること、モットー

藪ノ:宮川さんのパーソナリティーに対しては、いつも笑顔でニコニコされているイメージを持っています。笑顔は仕事をする上で意識していることなんですか?

宮川:意識して表情を作っているわけではないのですが、仕事を楽しむことは大切にしています!
どんな仕事においても「自分的楽しみポイント」を見つけて仕事に取り組むよう心掛けています。

藪ノ:それはすごく大切なことですよね。
私も「目の前の仕事をいかに楽しむか」が仕事をする上での一番の心構えだと思っています。
その考え方は誰かに教えてもらったんですか?

宮川:教えてもらったというよりは、前職の上司の考え方に影響を受けたんだと思います。
「自分自身が楽しんで仕事をしないと、お客さんを楽しませることはできないよ」といつも言われていたのでその考え方が自然と馴染んでいるんだと、今話していて気が付きました。

宇野:どんなに好きな仕事でも続けていく中ではしんどくなることもあるかと思います。
そんな時はどうやってモチベーションを保っているんですか?

宮川:もちろん中には苦手な業務もありますが、取り組むなら前向きに取り組みたい!と思うタイプなので、何とか好きになれる面を探してそこに目を向けるようにしています。
でも基本の考え方はネガティブなんです。
仕事を進める上では細かい心配事項がたくさん出てくるので、考えられる懸念点や不安についてはあらかじめ相談したり、自分の中でいくつも対応策を準備しておくことを意識しています。
また、現在は他部署からの依頼で仕事を行うケースが多いので「依頼者の立場に立つこと」も大切にしています。どんな時にどのようにデータを使いたいのか、自分が使う場合ならどう感じるのか、相手の立場を想像して多角的な視点から業務を進めるようにしています。

今後のチャレンジ、目標について

宮川:直近の目標としては、SQLを書く作業の質やスピードアップ、またSalesforceについての知見を深めて業務の幅を広げていきたいです。
今は既存データベースを元にした作業しか出来ないので、今後はデータベース自体についても勉強をして、構築周りの業務もできるようになりたいと考えています。データの可能性は無限大なので、自分的楽しみポイントを見つけながらデータの神髄に迫っていきたいです!

宮川さんのとある一日のスケジュール

10:00 朝礼・各システムの動作確認

11:00 タスク確認

13:00 ランチ

14:00 各種依頼対応

15:00 Salesforce MTG

17:00 定例 ITマーケティング部 MTG

19:00 タスク進捗状況入力、チャット・メールチェック

~退勤~

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