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商標登録って何?Cotoboxって何?3分でわかる簡単解説!

突然ですが、皆さん、「商標登録」と聞くと何を思い浮かべますか。

「ゆっくり商標登録騒動って最近あったな…。」

「東京オリンピックのロゴの騒動も商標登録だっけ…。」

「なんとなく聞いたことあるし、やった方が良さそうだけど、よく分からない…。」

「てか、一般人には関係なさそう…。」

そんな風に考えている方が大半ではないでしょうか。

しかし、商標登録って皆さんにとって全く関係ないものではないんです。

<そもそも、商標とは>

商標は、自社の商品(サービス)と他社の商品(サービス)を見分けるための目印です。商標登録された商標(登録商標)は、商標法により保護されるため、他人が無断で登録商標を使用することができなくなります。

うーん、ちょっとわかりづらいと思うので、実際の例を用いて説明しますね。

例えば、東京都内で大規模な宴会場や宿泊先を選ぶときには、様々なホテルの中から、「ホテルニューオータニ」や「ANAインターコンチネンタルホテル」などの名称を目印にして、予約をしますよね。

もし世の中に商標という概念がなかったとしたら、ホテルの名前やロゴは「ホテルニューオータニ」だとしても中身は全く違う別の宿泊施設で、期待していたようなサービスが受けられなかった…!なんてことが起こるんです。

そうなると毎回毎回、細かい表示や説明内容をいちいち確かめないといけなくなって、面倒ですよね。また、サービスを提供する側としてもせっかく自身の努力で有名にした名前やロゴの知名度を、全く無関係な人に利用されてしまうことになってしまいます。

サービスの提供側のメリット:自社の商標を他人に無断で使用されなくなる。

サービスを受ける側のメリット(私たち):どこの会社の商品なのかを一目で見分けることができるようになる。

「じゃあ、皆、商標登録すれば良いじゃん。」そう思いませんか?

商標登録を皆がちゃんとすれば誰にもデメリットないし、私たちも分かりづらいことがなくなるし、やるべきですよね。でも、商標登録ってとても手間がかかるんです。

一般的に商標登録は、特許庁の審査で3〜8ヶ月間かかります。実際に出願する際には、難しい用語や制度を理解して書類を用意しなくてはいけませんし、とにかく手間がかかります。

そんな手間をなくすためのサービスこそが、Cotoboxなのです。

今回は、Cotoboxがどのようなサービスなのかを、実際にCotoboxを利用した筆者の体験を交えながら、説明します。最後までぜひ、お読みください!

※サービス内容は2023年4月28日現在のものです。

商標登録の流れ

では、実際に商標登録がどのような流れで進むのか、Cotoboxを利用した場合とCotoboxを利用せず特許庁に直接申請した場合とでどのような違いがあるのかを説明します。

① 類似商標の調査

商標の登録にあたり、登録したい社名やロゴなどがすでに登録されてしまっていないか調査をする必要があります。実際に自分で調査を行う場合には、自分で特許庁のHPで検索する必要があります。実際に調査をしてみるとわかるのですが、そもそも自分の商標がどの区分に属するのか、漏れなく調査ができているのか、分からないことが非常に多いです。

Cotoboxでは、利用したいネーミングを入力、または、画像ファイルをアップロードすることで同じような商標が先に登録されてしまっていないかの判別がAIにより行われます。

また、商標の区分は商標の権利の範囲を示すようなもので、商標を出願する際には非常に重要です。ですが、この区分に関しても、AI絞り込みやチャット・電話などでサポートするサービスもあるため、商標の知識が0であっても簡単に行うことが可能です。

※ Cotoboxの商標検索はAIによって類似の商標の有無を判定するものです。特許庁の審査基準は類似性以外にもあるため、Cotoboxの商標検索は、特許庁の審査結果を保証するものではありません。

*実際のCotoboxのサービス画面

例:文字での商標を取得する場合

① 商標情報に、商標の種類や文字を入力。ロゴの場合は画像をアップロード。

② AIによる絞り込みや、チャットのサポートを受けながら、区分を選択。

③ 次に進むボタンを押す。



④ 区分の検索結果と初回費用が出てくるので、内容に問題なければ、申し込み。

登録したい商標の区分がはっきり分かっていれば3分、区分が全くわからない状態でCotoboxを利用したとしても、区分の検索結果や申し込み内容の確認ができるまでに15分必要ありませんでした。そもそも商標登録が必要なのかということも、この時点でチャットに相談することが可能です。

筆者も実際に商標を登録するという体で、特許庁のホームページを見たり、Cotoboxを触ってみましたが、思った以上に区分が多かったり、調査する手間がかかりすぎて、止めようと思ったほどです(笑)区分の選択に悩んでいるとこのように自動でチャットボットからサポートポップアップが表示されるのも、非常に助かる機能です。サポートにも何を聞いていいかわからない人でも質問がしやすいように、色々な工夫がされています。


② 出願申込

出願する内容が決まった後に行うことは、申請書類を作成して、提出することです。

一度でも役所指定の書類を作成した経験のある方でしたら分かってくださると思いますが、そもそもどこからダウンロードすれば良いのかわからなかったり、ダウンロードできたとしても何を書いていいのかわからなかったり、郵送する手間がかかったりと、提出するだけでも一苦労です。

Cotoboxで申し込みする場合は、オンラインで商標の情報やオプションなどを入力するだけで、Cotobox提携の弁理士が書類を整えてくれます。あとは出来上がった書類をチェックしたら、弁理士が特許庁に提出します。

③ 特許庁の審査

書類の提出後は、特許庁が審査を行い、問題がなければ受理、問題がある場合は拒絶理由が通知されます。もし個人で行っている場合には、拒絶理由の対処方法を自分で調べ対応する必要があります。対処方法を調査し、対応したとしてもその対応方法が間違っていれば、また調べ直す必要がありますし、専門知識が必要になることが多いため、対応には非常に時間がかかります。

一方Cotoboxでは、拒絶理由が通知されたとしても担当の弁理士へ対応を依頼できるため、手間がほとんどかかりません。

④ 商標登録の完了

商標登録が完了したあとは、登録料の支払いを行います。この支払いに関しても、個人で行う場合は郵便局で印紙を購入し、特許庁へ出向いて提出、もしくは書留などで郵送する必要があるため、非常に手間がかかるんです。一方Cotoboxでは、クレジットカードで決済ができるため、スムーズに手続きが完了します。

特許庁の審査期間をのぞき、すべてを自分で行った場合、期間は平均で1ヶ月ほどかかりますが、Cotoboxを利用する場合は、最短1日で済みます。

いかがでしたか? Cotoboxのサービス内容、少しでもお分かりいただけたでしょうか。すべての手続きをひとりで行うと非常に時間と手間がかかる商標登録を極限までに簡単にするサービスがCotoboxなのです。

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