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Cotoにはこんな講師・スタッフがいますよ!シリーズ③

こんにちは、先週末も一歩も外に出なかった、採用担当の根津です。

週末引き籠り選手権があったらCoto代表になれそうな気がしてきました。応援よろしくお願いします。

さて、今回はシリーズ第3回目です!わが社では、男性社員は眉毛があるコアラと同じくらいレア人材!

手強い女性陣に囲まれながら奮闘する姿をご覧くださいませ~~!


長井卓也(ながいたくや) Coto教務チーム所属

新潟生まれ、二児の父親、スポーツ大好き、ストレス解消法は読書しながらの長風呂

1. Cotoに入った経緯を教えてください!

前職では、留学生のための日本語学校で教務主任をしていました。良い仲間や学生にも出会い、日本語教師という職業自体にはやりがいを感じていたのですが、会社の方針と自分の方向性が合わなくなったこと、また、教える以外のマイナス仕事で疲弊している同僚たちを見て、本来の日本語教育の楽しさを伝えたいと思い、それが実現できる場所を求めてリサーチを始めました。

Cotoについては採用合同説明会で知り、生活に密着したレッスンをできる学校であることや、トップがばりばりの日本語教師であったことなどから、応募に至りました。説明会でお話をした先生がエレガントだったことも理由です(笑)

2. Cotoでのポジション・担当業務は何ですか?

大きく分けて、以下の3つの分野を担当しています。

① 日本語教師としてのレッスン

② 新規事業(オンラインレッスン・出張レッスン)

③ 教材開発(書籍執筆)

現在一番比重が大きいのが②の新規事業で、受講システムの構築や講師募集などを手掛けています。前職では自分がレッスンを担当することが主業務だったので、Cotoでは新しいことにチャレンジできていて、難易度も高いですがやりがいも大きいです。こういった形態のレッスンをもっともっと普及させて、学習者や講師の選択肢を増やしていきたいです。

3. Cotoで働き出した時の印象はどうでしたか?

日本語教育という仕事に対して志の高い方が多いです!もっとこうしたらいいんじゃないかとか常にコミュニケーションを取っていて、よくある「会議のため」ではないです。あと、Cotoの先生たちは、良い意味で先生っぽくないです。自然体で構えていなくて、レッスンも「上から目線」ではないです。Cotoに来てから、なんというか教務室を出る時の感覚が少し違います。

4. 日本語教育に関わる中で、心に残っているエピソードを教えてください!

前職の学校で教えていた学生に、Cotoでの出張レッスン先の企業で2年ぶりに再会しました!レベルチェックの名簿で名前を見つけて、あれっ?と思ったら、本当にそうでした。結婚してお子さんも生まれて、日本語を立派に使いこなしていて・・・いや~~、嬉しかったですね。

もうひとつ、心に深く残っていることがあります。15年前に最初に勤務した日本語学校でのことです。その学校は8:45に鍵が開くんですが、いつも8:30くらいに来て鍵が開くのをじっと待っている女の子がいました。僕も比較的早めに出勤していたのでその子と顔を合わせる機会が多く、「おはよう」とか「寒いな~」とか、他愛のない言葉を交わしていました。

1ヵ月くらい経った頃、その子が警察に捕まって強制送還されてしまったことを知りました。そして警察から、「長井さんという人宛に伝言を預かっている」と連絡があり、そこで聞いたのは、「朝待っている間、声をかけてくれたのは長井先生が初めてでした。それまで誰も声をかけてくれなかった。「元気か」とか、聞いてくれたのは長井先生だけでした。ありがとうございました。」という言葉でした。

僕はこれでひとりの言葉の影響を知りました。それ以来、生徒への声掛けは、取りあえず言っておこうと思っています。昨日話したからいいとかではなく、「その時」に話すことが大切だと思っています。これが僕の、日本語教師としての原体験だと思います。

5. Cotoで働くことに興味を持っている方へのメッセージをお願いします。

ここは自分の仕事にプライドが持てる職場です。自信をもって仕事が楽しいと言えます!

僕は学生の「こうなりたい!」を助けるのと同時に、一緒に働く仲間の「こんなことしたい!」の実現も手伝いたいと思っています。新規事業で選択肢を増やすこともそうですし、Cotoの起爆剤になることが目標です。新しいことにチャレンジしたい方、「こんなことしたい!」を実現したい方、ぜひCotoにきてください!

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