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創業から12年。なぜ今採用を強化するのか?

こんにちは。クリーバル採用担当の布施です。

今日は創業から12年目を迎えた我社が、なぜ今採用を強化し始めたのかというお話をさせていただきます。

もともとは「社員ゼロ。社長一人が食べていける分だけ稼げればいい」というスタンスで始まった

クリーバルはもともと社長の神谷が一人で起こした会社です。立ち上げ当時は社員もなく社長ひとりが食べていけるだけの利益があれば良しとしておりました。荒稼ぎをするわけでもなく、コツコツと経営していこうと思ったそうです。

ですが、会社を経営していく中で「何かおかしい」「もっとこうすれば良いのに」と思う場面に遭遇するとと同時に、“おかしいこと”に立ち向かって頑張っている人たちがいることを知り、クリーバルもそういった企業に育てたいという思いが強くなっていきました。

しかし、事業を育てるためには当然お金が必要。そしてそれ以上に大切なのが人です。何をするにも社員がいなければ何もできません。そこで採用を強化しようと動くのですが、会社には社長一人。猫の手を借りてでもやりたいところですが猫すらいない状況です。資金も人材も猫も足りない中、「ママ友の紹介」という、なんとものんびりした形で入社したのが布施でした。

事務のおばちゃんがいつの間にやら採用担当に

もともとは簡単な営業書類の処理をするための事務員ということで入社しましたが、「振られた仕事はとりあえずやってみる」のが信条の布施。慣れないPC作業に四苦八苦しながらも仕事を覚え、いつの間にやら「ぬくもりひろば」の運営を任され、特許の電子申請やら助成金の申請やらでお役所の書類と格闘しながら2年の歳月が流れ、満を持しての「採用」です。

これまでも採用に力を入れてきたことは何度かあったようですが、やはり社長一人では手が回らず、十分な結果を得られずに終わっていました。しかし今回、布施が加わったことで採用に力を入れる環境が整ったのです。

採用を担当されている方なら皆さんならご存知かと思いますが、Wantedlyさんは「コスパはいいが手間がかかる」ことでも有名です。ですが、それでもあえてチャレンジしようと思ったのは、採用にかけられる人手が一人から二人へと増えたこと。なにより我社の誠実で実直な社風を打ち出すのに最適なチャンネルであったことが最大の要因でした。

自社の社員だからこそエンジニアさん、お客様に誠実に向き合える

クリーバルは現在SES事業を活動の中心に置いてます。SESというとエンジニアさんはあまり良い印象を持たれないかと思います。しかし、より広い分野、より多くの工程を選べるという利点はあります。さらに弊社ではエンジニアさんのフォローはもちろん、今後のキャリアプランや希望にできるだけ添えるような形で、案件にマッチングできるよう常に心がけています。

社長は、自社の社員で責任もってお客様へ貢献したいと強く思っており、そうすることで信頼を獲得し、得た収益を自社開発の立ち上げに本格的に投資することを考えてます。

これまで11年の歳月がかかりましたが、採用に関われる人手が増えたこと、現場で頑張ってくれるエンジニアさんに少しで良い雇用環境を提供したいという思いが強いこと、そして我社の成長のため今クリーバルは動き出します!!

株式会社クリーバルでは一緒に働く仲間を募集しています
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