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9月24日「OSS Gate ワークショップ」が開催されました!

9月24日に、OSS Gateのワークショップが開催されました!先日の7月30日の開催に引き続き、クラウドワークスのMixlab(ミックスラボ)が会場に。当日はメンターを含めた30名近い方が参加されました!

OSS Gateとは?

誰でも利用・改変・再頒布できるできるライセンスを設定したOSS(オープンソースソフトウェア)の開発参加者を、継続的に増やす取り組み。1998年に生まれ普及してきたオープンソースですが、裾野が広がり利用者が増えた一方、「誰でも開発できる」ということを知っている人が減ってきています。開発者を増やし、OSSを普及させ続けるため、OSS開発未経験者をOSS開発経験者するための「入口」となることを目的に活動されています。(OSSGateの詳細はこちら。Twitterタグは#oss_gate


主催はGroonga開発者でRubyコミッターの須藤さん。「今や多くの人に使われているOSSだからこそ、開発者の裾野も同じように広げていきたい」と、2015年12月からこの取り組みを始められました。


▲須藤さん

▲ 7月開催時の様子。(今回須藤さんは同日開催の札幌へ!)

OSS Gateワークショップについて

「OSS開発参加者を継続的に増やす」を実現するため、未経験者が経験者になることを目的に、第1回の2ヶ月に1回のペースで開催。誰でも開発できるということを知っていても、「やり方が分からない」「間違ったものを公開してしまうのは怖い」と敷居の高さによる不安を、実際にメンターのサポートのもと「体験」してみることで払拭していくことが目的です。(ちなみに今回は札幌と同日開催されていたそう!)

▲メンターさんを挟んで両隣がビギナーさん。すぐになんでも聞ける体制!

当日は参加者2人に対し、1人がメンターに心強い体制!開発手順の説明後、それぞれが対象を決め、動かしてみることにチャレンジ。お昼を挟んだ午後からは、プロジェクトへのフィードバック方法やそのコツのレクチャーをもとに、メンターの方のサポートを受けながら自分が選んだOSSプロジェクトへのフィードバックを実際に体験。OSS開発の一連の流れを経験できるワークショップとなっていました。印象的だったのは、「メンター初心者」の方ををサポートする「サポートメンター」がいたこと、そして「大切なのは楽しむこと!」という説明があったこと!また参加される方も前回より増えていて、取り組みの盛り上がりを感じることができました!次回は11月26日(土)に開催!クラウドワークスでの実施を予定しています。ご興味のある方はぜひゲートをくぐってみてください!

▲今回東京開催の進行を務められた五島さん(写真右)。

▲サポートメンターが周辺をぐるぐる。心強い!

ちなみに当日はあいにくのお天気でしたが…
雨に濡れずに恵比寿駅まで来られるのがこの会場のいいところ!勉強会の会場をお探しの方は、どうぞお声掛けください!
▼クラウドワークスではIT勉強会に会場を提供しておりますhttp://engineer.crowdworks.jp/entry/2016/06/17/111646

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