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「クラウドワーカーの方に対して当たり前のことをやっただけ」ベストオブ“いいチーム”インタビュー1


クラウドワークス今期のスローガンである「いいチームをつくりましょう」を体現しているチームにインタビュー!

第1回目の今回は、創業5周年とユーザー数100万人超えを記念し、2016年11月に開催、全国から300人以上の方にご来場頂いた「クラウドワークス感謝祭」の中心メンバー、高橋さん、木本さん、鈴木さん、小林さんにお話しを伺いました!

▼左より
鈴木 企画・演出・制作担当(コミュニケーションデザイン室 デザイナー)
高橋 企画担当 (コーポレートDIv.)
小林 企画担当 (プロダクト開発Div.)
木本 会場準備担当 (コーポレートDIv.)

―今回の感謝祭は企画から運営までの全てを有志の社員が行いました。長期間かつ規模の大きなプロジェクトに、参加することになったきっかけを教えてください。

小林:8月の終わりくらいに「こんなプロジェクトがあるんだけど、今ポジションがあいてるんだよね」という話をもらい、副社長の成田さんに「やります!」と伝えたのが最初です。でもその時はMixLab(社内のイベントスペース)でやるくらいの規模を想像していて、まさかこんなに大掛かりになるとは思っていなかったです笑 鈴木:僕はその前からユーザー100万人突破記念の特設サイトに関わっていて、その流れと繋がる部分もあったので調子にのって企画していたら話がどんどん大きくなり、気づけばがっつり関わっていたという感じですね。

高橋:ある日「感謝祭のことで小林さんの相談にのってあげてほしい」とある人に言われ、「サポートするかな~」くらいの気軽な気持ちでMtgに参加したら、あっという間にプロジェクトに組み込まれておりました笑

木本:実は私が入ったのは開催2週間前で。高橋さんに準備物などの確認をしていたら「…あれ?このままだと開催が怪しいかも…?」と感じ、急きょ加わることになりました笑

―全てを有志の社員で。大変な部分もたくさんあったと思うのですが、特に大変だったのはどの部分でしょうか。

小林:企画の段階ですね。OKが出るまで3週間くらい掛かりました。全てがやったことのないことだったので、さっぱり分からなくて。クラウドワーカーさんを表彰するAwardをするのか、しないか…。など色んな部分で悩んで、案を出し続けました。高橋さんや鈴木さんだけでなく、最後は成田さんにもサポートを頂きました。

高橋:とはいえ私もやったことがないことばかり。企画が固まった後も演出や投影資料などでなかなか吉田さん(代表)からのOKがもらえず試行錯誤しました。

鈴木:予想もしない所でつまづいたり止まったりして、予定通りにいかず色んな部分が後倒しになったのは大変でしたね。結果投影資料の完成も本番の直前でした。

木本:当日の来場数が読めなかったことと、予算枠がある中、進めてくとしなければいけないことがポロポロと出てきて、そこを考えながら進めるのは大変でした。

高橋:そんな大変な中でもお互いが自発的に連携を取り合り、確認しあうことができたのは良かったですね。企画オペレーション、クリエイティブ、会場準備とそれぞれ担当は分かれていたけれど、どれも密接に関わっていますから。

―通常業務で関わることがあまりない組み合わせですが、一緒にやっている中で見えた以外な一面あります?

高橋:小林さんがめっちゃタフ 一同爆笑

木本:皆が疲れてる最終日も1人、ひたすら指示出してたよね。

高橋:上手くいかなくてもめげずに次に進んでた。

鈴木:そう、いい意味で淡々とやってた。

小林:もちろんダメ出しされて心が折れる時もあったんですけど笑、みなさんがアイデアを貸してくれたり、サポートをしてくださったりしたので、それに助けられた部分が大きいと思います。ですからまず「迷ったらすぐ周囲へ確認すること」を心がけました。もう一つ心がけていたのは顔を合わせたコミュニケーション。フロアが2つに分かれていて、なかなか会うこともないのですが、だからこそお願いするときは可能な限りその方のもとへ直接足を運ぶように。スラック上でお願いごとをした場合も、後で直接お礼に行くことを意識していました。

鈴木:あと高橋さんが、当日のオペレーションの役割分担表をかなり詳細に作ってくれていて。

小林:あれなかったら結構キツかったです 鈴木:僕正直、最初「その表、必要かな?」と思ってたんですが、意外と本番でそれが担う役割が大きくて。違う方向を見ていて、違うことができたからこそですよね。これはすごいなーと思った。

高橋:骨組みが弱い状態でオペレーションが走ると崩壊してしまうので、準備の忙しさで朦朧とする中無意識に作業に取り掛かっていました笑。

―うまくいかなかったこと、例えばコミュニケーションのロスやミスや、忙しい中人間関係が悪化したりというのはなかったのでしょうか?

高橋:時間のゆとりがないから、細かい所での食い違いはあったけど。 鈴木:全員「すぐ言う」を徹底してたよね。

小林:特に企画の段階で、私が何回やってもうまくいかなかった部分は、普通であればかなりイライラすると思うのですが、高橋さんはそこで怒ることなく「時間ある?」と一緒に考えてくれました。

高橋:吉田さんがこのイベントに期待するレベルが高かったので。最初からそこにたどり着けないのは当たり前。でも前に進んでどんどんいいものにしていかないといけない。だから怒ってもしょうがないという気持ちでした。

小林:ありがとうございます。あとは高橋さんと私の視野が狭くなってた時に、鈴木さんが外からポーンと助けてくれたりするのも、ありがたかったです。

―感謝祭をやってよかったなと思う所はありますか?

鈴木:前日の全社朝会で当日の運営協力をお願いしたのですが、直前にも関わらずみんな意欲を持ってくれていたこと。みんなド素人なのに笑、丁寧に受付してくれたり、ワーカーさんを親身にご案内してくれたり。嬉しかったですね。当日まで頑張って土台を作ってよかったなと思いました。

高橋:「ユーザーの笑顔を追求しよう」をバリューの1つに掲げている会社。ユーザーさんと直接会える、話せるイベントをやることに価値を感じないはずはありません。みんな手伝ってくれると思っていました。私がよかったと感じたのは、会社が目指すミッション「働くを通して人々に笑顔を」を体現し、本質的な価値をこの感謝祭で提供できたこと。その規模が今回大きく、形式がいつもと違っただけ。ですから当たり前のことをやっただけだと思っています。

小林:いろんな「やってよかった」がありましたが、個人的にはあれだけの人が、あの場所に集まってくれたことで「CrowdWorksのサービスを使ってくれている方がこんなにいるんだ!」と実感できたのがよかったです。また、例えば「おしゃべりルーム(ユーザー同士が質問しあえるサービス)で回答してくれているのは、あの会場にいたあの人かもしれない」とユーザーさん同士も親近感が持てるような機会になったと思います。

木本:感謝祭当日沢山の笑顔が生まれたこと。参加されたユーザーの方にその時間・空間を愉しんでもらえたこと。直接触れ合うことで生まれる温かい気持ちは、普段非対面で行っているお仕事の中で安心や信頼に繋がれば良いなぁと思いました。また、イベントを彩ってくださったゲストの方、当日会場に入ったスタッフの方、会社で電話対応など行ってくださった皆さん含めて皆で感謝祭を創り上げたこと。事前準備で皆さんにはご迷惑をかけた部分もあるかと思いますが、多くの場面で"感謝"があふれるイベントになったと思います。

―みなさんそれぞれが別々の役割と視点を持っていると感じました。だからこそあのスケジュールと人事で感謝祭を成功させることができたのかもしれないですね。

高橋:そうですね、感謝祭の成功という1つのゴールに向かいながら、見ていることは違う。

鈴木:でも今日話を聞いていて、高橋さんが言っていた「やって当たり前」の部分は全員にあると感じました。


―高橋さん、木本さん、鈴木さん、小林さんありがとうございました!

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