1
/
5

目の当たりにした想像以上の裁量と挫折。僕がサイバーエージェントの新人賞を獲得するに至った若い人材が活躍できる環境

私は2016年サイバーエージェントに新卒入社、サイバーエージェントのグループ会社への出向を希望し、動画広告に特化した代理店「CyberBull」にて広告営業に従事しています。若くから裁量権を持って働ける環境で社会人1年目の自分が目のあたりにした現実と挫折。失敗の積み重ねから気付いたこと、サイバーエージェント全社総会で新人賞を獲得するに至ったエピソードをご紹介したいと思います。

若いうちから自分の市場価値を高めたいと思って入社した「サイバーエージェント」。その中でも特に魅力を感じた「CyberBullという環境」。

学生時代、世の中の関心が目まぐるしく移り変わっていく様子や、技術が圧倒的なスピードで向上していく中で、あらゆる職業や仕事が変化、淘汰されていく社会を感じていました。そんな社会への危機感や使命感から、早いうちに自身の市場価値を高めどんな変化の中でも自分の価値を発揮できる人材になりたいと思い「若い人材が活躍できる環境という軸」で就職活動をしていました。そして、いくつか頂けた内定の中で特に若い人材が活躍している事実と若くから自分が活躍しているイメージが持てたことから、サイバーエージェントに入社を決めました。

その中で配属の際にCyberBullを選んだ理由は明確でCyberBullが広告業界の中でも、注目が集まる動画広告を専業としていたこととサイバーエージェントグループの組織の中で、一番の角度で急成長していたことです。圧倒的に伸びている動画市場、会社で若くから裁量権を持ち働ける環境は非常に魅力を感じました。

働きたかった想像通りの環境。しかし裁量権に対して見合わない実力で挫折

入社してからはあっという間でした。 サイバーエージェントの新卒研修は1週間で終了、配属の発表。配属後もみっちりと研修プランが組み込まれていたサイバーエージェントや比較的大きなグループ会社に対して、僕らは翌週から実務でした。想像していた以上の裁量と業務量。

僕が入社したとき、営業は6人。なんとその中の3人が新卒1年目でした。伸びている会社の業務量に対して人が圧倒的に足りなかったので新卒1年目がtoBで現場のマーケ担当と第一線で対面する現実。他企業での長期インターンや内定者アルバイトでの経験から多少の自信を持っていた僕は、直ぐに現場で仕事をさせて頂ける環境にありがたささえ感じていました。 しかし、心躍っていたのもつかの間。直ぐに挫折を味わいます。仕事の質や量に対して実力がついてこない。圧倒的に業界知識が足りないから、上司やクライアントの会話についていけない。仕事が遅いから、寝るのが遅くなる。翌日のパフォーマンスが落ちる。広告を評価する指標が分からないから、効果が改善できない。成果が出ない。などなど、上げたらキリがないです。

それでも、即戦力として求められる中、僕が陥ってしまった思考は「つい数か月前まで学生だった自分に仕事ができないのは当たり前」そんな新卒を大した研修期間も設けずに現場に出すなんて。もっと教えてくれ。と自ら望んだはずの環境に責任を押し付けようとしたことさえありました。

失敗の積み重ねから気づいた圧倒的に恵まれた成長環境とは、正解のないマーケットだからこそ、経験のほぼない新卒の広告マンが肩を並べて戦える環境であること。

僕が陥っていた悩みは、一新卒としての課題ではなくマーケットの課題でした。SEMやバナー広告の様に、ある程度正解が見えているジャンルとは違い成功事例が少ないので、広告マンに経験や知識がない。新しい動画広告はCyberBullとしても、先輩社員としても、お客様からしても初めての取り組み。そのため、僕がもがきながら見つけた答えや、少なからず出した成果は動画マーケットの正解の一つになっていったのです。

そこに気づいてからは仕事へのモチベーションが上がり、一気に仕事が楽しくなりました。

正解がないマーケットだからこそ、数年、十数年社会人を経験している他者の広告マンと、経験のほぼない新卒の広告マンが肩を並べて戦える環境。 もっと言うと、数十年大手の総合代理店が築き上げてきたビジネスをひっくり返せるかもしれない環境で、成功事例を作っていけていることに気付いたからです。

結果として、動画マーケットの正解をいくつか産み出すことに成功。市場も伸びていることから成果も徐々についてきて、サイバーエージェント全社総会にて新人賞を獲得することができました。

若手が活躍できるCyberBullという環境でマーケットリーダーを目指す

CyberBullのミッションは、動画広告のマーケットリーダーです。 まだまだ新しい正解のない動画マーケットでは、僕らのような若手の社員や若い会社にも市場のリーダーになれる可能性があると疑っていません。 私個人としては、今後、マネージャーとしても活躍したいと考えています。

「若い人材が活躍できる環境」だからこそ、プレーヤーとしてはもちろん、成果次第では早い段階で管理職や、チームのリーダーとしても活躍することができます。育成やチームの目標数値を追う経験をし、自身の市場価値を上げていきたいと考えています。

現在、CyberBullでは共に動画マーケットルールを創っていける仲間を募集しています。是非、熱いご応募をお待ちしております!

9 いいね!
9 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング