サイバーレコードでECモールの運用を担う清水健さん。前職の営業支援・営業コンサルティングで培った顧客対応力や数字分析力を、今の仕事でも着実に生かしながら、クライアントの売上づくりに取り組んでいます。成果を出すことは"当たり前"の基準として、常にその先を目指す姿勢に、仕事への真摯さがにじみます。今回は、キャリアの歩みから現在の仕事、これから挑戦したいことまで、じっくりお話を伺いました!
キャリアの歩み
―― まずは、これまでのキャリアについて教えてください。
清水さん:
前職では、営業支援・営業コンサルティングの仕事をしていました。ひとことで言うと、"売れる仕組みを一緒につくる"仕事です。
クライアントと一緒に「この商品、どうすれば売れるんだろう?」というところから考えて、実際に営業をかけてアポイントを取り、受注につなげるところまで、一連の流れをつくるお手伝いをしていました。
当時扱っていた商材はBtoB向けが多かったですね。いわゆる「THE MODEL」型、マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスと役割を分けて進めていく考え方に沿って、「どこがボトルネックになってしまっているのか」を見つけて改善していくのが自分の役割でした。
―― サイバーレコードに入社を決めたきっかけは何だったのでしょうか?
清水さん:
前職で営業の領域を学ばせてもらった中で、「ものが売れる」までの流れには、大きく2つの領域があるなと感じていました。1つは、営業として直接働きかけて売る領域。もう1つは、営業しなくても自然に売れていく仕組みをつくる、マーケティングの領域です。
前職では前者を学ばせてもらったので、次は後者、つまりマーケティングの側から「ものが売れる仕組み」を学んでみたいと思ったのが、転職を考えたきっかけでした。 そんな時にサイバーレコードのことを知り、Amazonや楽天みたいな大きなプラットフォームでのモール運用をしている会社だと聞き、自分が学びたかったマーケティングの領域に挑戦できそうだと感じ、入社しました。2025年10月に入社して、今は9ヶ月ほどになります。

現在の役割とミッション
―― 現在の業務内容について教えてください。
清水さん:
主にECモールの運用を担当しています。楽天やYahoo!といったモールに商品を出品するだけでなく、その魅力をどう伝えるか、どんな予算でどんな広告を打てば売れるのかをA/Bテストしながら探り、お客様の売上を伸ばすお手伝いをする仕事です。今は4〜5社のクライアントを担当していて、その中でも食品系のクライアントを担当することが多いです。
―― 前職の経験で今の仕事に活きていることはありますか?
清水さん:
そうですね、活きていると感じる点は2つあります。1つ目は、お客様との折衝力です。これはどの業界でも通じる部分なので、今のクライアント対応にもそのまま活かせています。 2つ目は、数字を見て課題を見つける力です。前職では、一日の架電件数をKPIとして設定していました。「不在だったのか」「担当者まで到達できなかったのか」まで細かくログを残して分析していたんです。それが今、ECモール運用でクリック率や転換率を見ながら課題を見つけていく力に、そのままつながっていると感じます。

EC運営代行 | 株式会社サイバーレコード
仕事の面白さと印象に残っているエピソード
―― この仕事の面白さややりがいはどんなところに感じますか?
清水さん:
自分が提案した施策が、そのまま数字に現れるところですね。「数字は嘘をつかない」と思っていて、効果がすぐに見える施策もあれば、なかなか結果が出ないものもあります。だからこそ、短期課題と長期課題に分けて、それぞれ見るべき指標を決めながら取り組むようにしています。
「数字は見えていても、何をすべきかが整理されていない」というのは、クライアントが抱えがちな共通の課題だと感じています。アクセス数や転換率、客単価といった数字はある程度把握できていても、何が良くて何が悪いのかを判断できず、優先順位をつけて取り組めていない企業が多いんです。そこを一緒に整理して、実際に数字が動いた瞬間を見られることが、この仕事の一番の面白さだと思っています。
―― 印象に残っているプロジェクトはありますか?
清水さん:
印象に残っているのは、「売りたい商品」と「売れる商品」は必ずしも一致しない、という考え方です。クライアントが売りたいと思っている商品と、実際にECでよく売れる商品は違うことも多いんです。だからといって、売れにくい商品に広告を無理やり投下して売ろうとするのではなく、EC上での商品ごとの売れ行きの違いをきちんと見極めた上で、どこにリソースを集中させるかを考えることが大切だと思っています。
あるブランドのショップで、売上が目標に対して届きそうにないタイミングがありました。そこでブランドの中から"これは売れそうだ"という商品を見極めて、クーポンなどの施策を集中的に実施することを提案したんです。結果として、期間内にしっかり目標を達成できたのは印象に残っています。

―― クライアントとの関係づくりで意識していることはありますか?
清水さん:
まず、礼儀正しさと言葉遣いは大事にしています。誠意を持って、自信を持って接することは日頃から心がけています。それから、コミュニケーションは"待ち"の姿勢にならないようにしています。何か言われるまで様子を見るのではなく、自分から「どうですか」と積極的に働きかけるようにしています。
関係性としては、依頼をいただく側・する側という立場ではありますが、同じ目標に向かって進んでいく以上、できる限り同じ目線で本気で向き合いたいと思っています。言われたことをただこなすのではなく、気になったことは自分の考えとしてきちんとお伝えしながら、その目標に対してどうすべきかを一緒に考えていける存在でありたいと思っています。
チームと働く環境
―― 一緒に働くメンバーやチームの雰囲気について教えてください。
清水さん:
柔らかく和気あいあいとした雰囲気でありながら、スピード感と責任感を持ってやり抜く人が多いという印象です。1つのクライアントに対して3〜5人でチームを組んで対応していて、同じクライアントチーム内はもちろん、別のクライアントを担当しているメンバー同士でも案件の相談やナレッジのシェアが活発に行われています。
―― 働いていて、成長を感じる瞬間はどんな時ですか?
清水さん:
成長を感じるのは、単に言われた作業をこなすのでなく「売上をつくるためにどうすべきか」を自分で考えて実行する機会を任せてもらえるときです。 若手で社歴の浅い自分でも、誰もが知っているような大きなクライアントと直接やり取りしながら、主体的に案件に関わらせてもらえる環境です。だからこそ、案件の知識だけでなくモールや汎用的な知見まで、年齢や社歴に関係なくどんどん吸収できる。そんなスピード感のある環境だと思っています。
―― 印象に残っているエピソードはありますか?
清水さん:
入社当初、対応しなければいけないことが多くて、正直右も左もわからない状態でした。そんな中、上司やメンバーがさっと寄り添ってくれて、やることの優先順位を一緒に整理してくれたんです。 その経験を通じて、目的や優先度を考えて動くことの大切さを学びました。今の仕事の進め方にも、そのときの学びが活きていると感じています。
これから挑戦したいこと
―― 今後、挑戦してみたいことを教えてください。
清水さん:
今はモール運営を中心に担当していますが、そこにとどまらず、LP制作や企業ブランディングなど、包括的なマーケティングスキルを身につけていきたいと思っています。サイバーレコードには幅広いサービスがあるので、それらを駆使しながら、クライアントにとって最適な提案ができる人になりたいです。
お客様が求めているのはあくまで成果なので、その期待値通りの成果を出すことは、依頼をいただいている以上「当たり前」のことだと思っています。なので欲を言えば、成果を常に超えるような支援を実現できる人になりたいと思っています。

清水さん、お忙しい中ありがとうございました!