順天堂大学で教職課程を履修しながら、大学入学直後からCyMedで長期インターンに取り組んできた深井さん。もともとは教員を目指していた彼女が、なぜスタートアップのインターンに挑戦したのか。実際の業務を通じて感じた責任や、自分のキャリアに起きた変化について聞きました。
教員志望でも、最初から進路を一つに絞りたくなかった
――現在、大学で教職課程を履修しているそうですね。教員を目指しながら、なぜ長期インターンを始めたのでしょうか。
深井:教職課程を履修している人は、最初から教員一本に進路を決めているイメージが強いと思います。でも私は、大学生のうちから自分の視野を狭める必要はないと考えていました。
教員になる道だけを見るのではなく、ほかの仕事も実際に経験したうえで、それでも教員になりたいと思うのか、あるいは別に「これだ」と思える仕事が見つかるのかを確かめたかったんです。そこで、大学に入ってすぐに長期インターンへ挑戦しました。
――そもそも、なぜ教員を目指そうと思ったのですか。
深井:学生時代から先生という職業に憧れがあり、尊敬していたことが大きいです。教科は英語を選択しています。
実は、もともと英語は一番苦手な教科でした。大学受験でもなかなかできるようにならず、すごく苦労しました。ただ、苦労した分、分かるようになってから一番楽しいと感じたのも英語でした。
自分ができなかったところからスタートしているからこそ、英語が苦手な生徒の気持ちも分かります。私のように英語に苦手意識を持つ人へ、英語の楽しさを伝えられる先生になれたら素敵だと思ったことがきっかけです。
医療と英語を学んできた自分だからこそ、CyMedを選んだ
――数あるインターン先の中から、CyMedを選んだ理由を教えてください。
深井:私は順天堂大学の国際教養学部に所属しています。医療系大学ということもあり、英語で医療を学ぶ授業や、実際に医師の方から講義を受ける機会が多くあります。
せっかく大学で英語と医療の両方を学んでいるので、その経験や関心を生かせる仕事がしたいと思っていました。医療領域で新しい事業をつくっているCyMedなら、自分が学んでいることとビジネスの実務をつなげられると考え、応募しました。
キャンペーンの企画から配信、効果検証まで担当
――現在は、どのような仕事を担当していますか。
深井:現在はマーケティング業務を中心に担当しています。キャンペーンの企画・配信だけでなく、前月の結果を分析して次の施策を考え、配信後にもう一度結果を検証するところまで取り組んでいます。
たとえば、7月の施策結果を分析し、その結果をもとに8月のキャンペーン内容を設計して、実際の配信まで進めます。配信して終わりではなく、8月の結果を確認し、次の改善につなげるところまでが仕事です。
このほかにも、求人原稿の作成、LP制作、Meta広告のクリエイティブ制作など、幅広い業務を経験してきました。単にデザインをつくるだけではなく、何を伝えれば成果につながるのかを考えながら制作しています。
アルバイトとの違いは、自分の仕事が事業の進行に直結すること
――初めての長期インターンを経験して、アルバイトとの違いをどのように感じましたか。
深井:一番大きく違うと感じたのは、仕事に対する責任の重さです。以前経験した飲食店のアルバイトでは、誰かが休んでも、ほかのメンバーが代わりに入れば業務が回ることが多くありました。
一方、CyMedでは一人ひとりに担当する仕事があります。自分が止まれば、その業務やプロジェクトもそこで止まってしまいます。たとえば、私がキャンペーンの準備を進めなければ、予定していた配信自体ができません。
自分の仕事が会社の施策や成果に直接つながっていることを実感し、仕事に対する責任感が大きく変わりました。
インターンを通じて、キャリアの選択肢が広がった
――インターンを始める前と後で、将来に対する考え方は変わりましたか。
深井:もともとは大学を卒業したら、そのまま教員になるつもりでした。ただ、インターンを通じて、会社で働くことやビジネスに関わることの楽しさを知り、卒業後すぐに教員になるという考えは変わりました。
教員になるとしても、さまざまな仕事を経験した後のセカンドキャリアとして考える可能性があります。
同時に、実際に働いてみたことで、仕事の大変さも分かりました。大学4年間ですぐに社会へ出るだけでなく、もう少し勉強する時間を持ってもよいのではないかと考えるようになり、大学院への進学も選択肢に加わりました。
インターンをしたことで進路が一つに決まったわけではありません。でも、自分の中にある選択肢は確実に広がり、以前よりも将来を具体的に考えられるようになりました。
CyMedのインターンに共通するのは、まず動く行動力
――CyMedで働くほかのインターンには、どのような人が多いですか。
深井:行動力のある人が多いと思います。何かに気づいたら、指示を待つのではなく、とりあえず動き始める。仕事を任されたときも、まず自分で考えて手を動かしてみる人が多いです。
CyMedではスピードと行動力が求められるので、受け身ではなく、自分から仕事を見つけて進めたい人に合う環境だと思います。
施策をつくるだけでなく、成果まで見られるマーケターへ
――今後、さらに挑戦したいことを教えてください。
深井:今後はマーケティングをさらに深く学びたいと思っています。リスティング広告やMeta広告の運用にも携わり、クリエイティブをつくるだけでなく、効果測定やA/Bテストまで自分で回せるようになりたいです。
施策を実行して終わるのではなく、数字を見て改善し、成果につなげられるマーケターを目指したいです。
迷っている学生へ。経験することで、将来は具体的になる
――長期インターンに挑戦するか迷っている学生へ、メッセージをお願いします。
深井:私は、迷っているなら一度やってみた方がよいと思います。もちろん大学生活の時間の使い方は人それぞれなので、全員が長期インターンに多くの時間を使う必要はありません。
ただ、実際の仕事を経験することで、自分がどのような仕事に楽しさを感じるのか、どのような環境で成長したいのかが、以前より具体的に見えてきます。
将来の道を一つに決めるためというより、自分の選択肢を増やし、今後のビジョンを考えるための経験として、長期インターンに挑戦してみてほしいです。