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Basicsって何?

はじめまして。ダイレクト出版でリファラル採用を担当している横島です!
ダイレクト出版に興味をお持ちくださった皆さんに、この会社について、ここで働くことについて、より多くを知って頂けるように、これからダイレクト出版のアレコレを紹介していきますね。


さて、ダイレクト出版には、Basics と呼ばれる 共有する価値観 があります。Basics は、誰に指示されなくても、主体的に考えて、主体的に行動をとるための指針 とも言えます。

* 参考;7つのBasics


今日は、過去に、代表の小川が社員に宛てて送ったマネジメントレターから、Basicsについて語ったものを紹介しますね。

From:小川忠洋

あるマネージャーが、オモシロい事を言った。
部下からいろんな事で相談を受けるが、大抵のケースは
「Basicsに基づいて行動しろ」「Basicsに書いてあるやろ」
で着地すると。

彼は、とても面倒見が良く、部下の話を良く聞いているのだが、、
そんな彼が思ったのが、
Basicsをより強化、教育していくのがとてもいいんじゃないか、
と言うこと。

まさに、共有する価値観、Basicsというのは、そのために存在するもので、
各人が、同じ価値基準、同じ価値判断で行動をして、その価値判断をしていけば、
組織が強くなり業績が上がっていく・・・というものだ。


優秀な、いわゆるエクセレントカンパニーは、ぶっちゃけちょっと宗教がかったところがある。
ここで言う宗教がかってるというのは、中心となる価値観と、それの熱心な信仰という意味ね。

自分たちのやっている事が正義であると、信者は疑わないよね?
自分たちのやっている事が正しいと信じれられるなら、それをどうやって拡げていくか?
ってのが目標になると。

そう考えると、我々が持っている物語はなにか?
われわれがカルチャーを伝承している儀式はなにか?
あるいは、どんな儀式をやるべきか?

という事を考える必要があるのかな。なんて思ったんだよね。


エクセレント企業には、共有する価値観と、その強い信仰があって
それが、その組織のカルチャーを生む。
組織のカルチャーは、その組織の強さになる。

カルチャーは教わるものではなく、伝わっているものだよね?
どこの民族でも、独自のカルチャーがあり、
そのカルチャーを伝承しているのは、物語であったり、儀式であったりする。

日本のカルチャーだって、さまざまな物語や儀式によって、伝承されている。
内側にいる人間にはあまりにも当たり前すぎて見えないだけでね。

物語には例えば、桃太郎。舌切り雀。などの昔話。
儀式には、各地のお祭り、お墓参り、成人式、武道で戦う前に礼をするとか。

あまりにも当たり前すぎて、それがカルチャーの源になっているなんて、気づく事すらできない。

※ ちなみに日本人にキリスト教が全く普及しないのは、
 お墓参りに象徴される死人への信仰があるかららしい。
 死んだら仏様になる的なね。


その組織の中に入れば、恐らく、細かいのがたくさんあるはず。
儀式というと、気合い系のキモいイメージがあるんだけど、
よくよく考えれば、あらゆる儀式があるわけだし、
優れた企業は宗教っぽいって事を考えると、
なんか、ウチのカルチャーに合った形で、「儀式」を考えていってもいいのかなぁ・・・

みんなも考えてみて欲しい。

「儀式」というものか、、ダイレクト出版では年に2回、全国に散らばったメンバーが一堂に集まる社員総会を開催しています。(懇親会、たっぷり3時間!毎回、かなり力の入った催しがあります!!)

そして、最近では、「合宿」がブームです。(こちらについても、また、紹介したいと思います^^)


7つのBasics にピンと来るものがあったら、、是非、応募をご検討くださいね。

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