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3. 圧倒的な自由度

働く時間、場所が一切管理されず、自分の自由

ウチは普通の会社ではあり得ないんだが、従業員の勤怠管理を一切してない。どういう事かというと、タイムカードがない。会社に9-18時の出勤の義務もない。タイムカードで管理するという事は、あまりに非人間的だと思ったので今年から止めた。自分がされたら嫌だと思うやり方でメンバーを管理したくないと思ったからだ。なのでサボろうと思えばいくらでもサボれる。(が、サボるヤツはほとんどいない。)そのような環境だ。

大半のメンバーは、午前中はスタバなどのカフェで仕事をして(もちろん会社が費用を負担する)午後は会社に出てきてミーティングや会議をしたり、、、的な仕事のやり方をしている。(ちなみに、これを書いてるぼく自身もそうで、まさに今、スタバでこれを書いている。)

会社に出なくてもよい。成果さえ出せば自由。というのがウチの基本方針だ。おそらく、このような仕事のスタイルは日本の企業では、まずないだろう。お役所と話した時もかなり驚かれた。(だからもしきみが、将来、どこかの会社で働くことになっても、ウチと同じような自由さを求めるのは、多分、無理だろう。)

「○○さんは今日、会社来るの?」
「知りません。。。」

というような、他ではありえない会話がウチでは普通に交わされている。もちろんチャットなどでコミュニケーションは取っているが、普通の会社はみんな9時ー18時にはオフィスに居るのが当然で、どこかに出る時も、行き先と帰りの時間を言うものである。が、ウチの場合は、本人に聞かない限りは、その人がどこにいるのか、誰も知らない。。。なんてのが普通だ。

じゃあ、会社に誰もいないのか?って言うと実際はそんなこともなく、午前中は人は少ないが、午後になると、みんな集まりだして、ワイワイやっている。来る義務はないが、会社に来た方が、いろんな仕事がやりやすいのと、会社の環境を工夫してるので、そこそこ居心地が良いみたいだ。

オフィスでは基本、フリーアドレスで「誰々さんの席」というものはない。

成果さえ出せば、どこで働いていようが、いつ働いていようがかまわない。というスタンスだ。なので学生生活を両立させなければいけないきみにとっては時間の都合がつくので、いいんじゃないかと思う。(ただし逆に成果が出せないとどこで働いていようが、どれだけたくさん働いていようが、評価されない。)

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