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入社直後に実案件参加。エンジニアとディレクター2つの業務をこなすスーパー大学生にインタビューしました!

今回はSEASIDEでエンジニア兼Webディレクターアシスタントとして活躍している、大学3年生の谷川さんにお話を伺います。学業や就活に忙しい大学生活と両立しながら仕事を続けている谷川さんに、参画からの1年を振り返っていただきました。

勉強だけでなく実務を!すぐに働ける環境を探してインターンに参画。

-SEASIDEに入社したきっかけはなんですか?

実は以前にもSEASIDEに在籍していたことがあって、今回で2回目の入社になります。

-そうなんですね!一度辞めた後は何をされていたんですか?

アフリカ・ネパールでNGOのお手伝いをしていました。
チャイルドサポートの支援や、ネパールから送ってもらったコーヒー豆を使って日本でカフェをオープンするためのお手伝いをしていました。アフリカやネパールで支援活動をしたり生活を送っていく中で、飲み水がないとか、5歳ぐらいの女の子が道端でものを売って働いていたりとか、世界の実情を見てきました。
社会課題がまだまだいっぱいあるなと…。勉強になるいい機会を過ごせました。

それと同時にそこに対して何かしたいと漠然とした思いがありました。
でも自分には専門知識やスキルがなく、根本的な解決策を考えることはできていなかったですね。

-もう一度日本でインターンをしようと思ったきっかけは何だったんですか?

これからの社会ではどこでも使えるスキルを身に着けることが重要だと考えたことに加えて、たまたまNGOにプログラミングを教えてくれるエンジニアがいたので、少しずつプログラミングの勉強を始めていました。それからのめり込んでいき、実務経験がしたいという思いからSEASIDEの代表・長堀さんに連絡しました。
実はSEASIDEがWebで事業立ち上げをやってるのはちらっと聞いていたので…。そこで働かせてもらえないか相談したんです。

エンジニアチーム

-自分で勉強されてから入社したんですね。
今はどんな仕事をしているんですか?

コーディング業務とディレクターのアシスタントの2つの業務をやっています。

-複数仕事があると、大学に通いながら働くのは大変そうですね…。

最初はコーダとして受託案件のコーディングをやったんですが、大変で泣きそうでしたね。笑
自分でもある程度勉強していたのですが、独学で制作するのと実務は雲泥の差でした。納期が迫ってくるし、自分の工数を正確に見積もることもできないので、期限直前で詰め込むことになっていました。そのあと、サーバの設定やWordPressの構築など徐々にステップアップしていき、6ヶ月でWeb制作の一連の流れに対応できるようになりました。

その中で、もっとこういうサイトを作りたい・もっとこんな魅力を伝えるサイトを作りたいと思うようになってきたんですね。それから少しずつ上流の企画に関わることが増えてきました。
今はディレクターのアシスタントとして、クライアントの企業分析、打ち合わせの議事録や情報の収集・整理、ディレクター業務のスケジュール管理を勉強しながらやっています。
こちらは案件の管理やクライアントの長期的な戦略を考えないといけないので、コーディングとはまた違った大変さがありますね。

実力を身につけるために、手を挙げれば仕事に挑戦できるSEASIDEという環境

-谷川さんが考える、SEASIDEの魅力はなんでしょうか?

挑戦できる環境があることです。
会社の規模的にまだ業務フローや個人の仕事の範囲が決まってないからこそ、手を挙げれば仕事を任せてもらえます。僕の場合は入社してすぐに実務のコーディングもやりましたし、半年後にはWebディレクターのアシスタントまでやらせてもらいました。

もうひとつは業界のプロの方と一緒に仕事ができることです。
横で仕事している様子を見るだけでも、盗めることが多く、日々勉強になります。クライアントも経営者の方や事業責任者の方が多いので、広い視野で仕事をされていたり、純粋に仕事を楽しんでいる方が多い。そういう方と一緒に事業や会社の将来について考えることができてやりがいを感じます。
やっぱり楽しんでいる人と一緒に仕事をするのはわくわくします。

-ただ業務をこなすだけではなくて、仕事にやりがいや楽しさが見出せるのは良いですね。色々な人と働いた上で、今後はどんな挑戦をしていきたいと思っていますか?

自分の目標は社会課題を解決することです。
今の僕の仕事は、起業している何かを達成したい人たち、その人たちの事業促進のお手伝いをする事で、間接的に社会課題の解決に繋がっているのではないかと思います。自分一人の力だと、10年20年かかるような事も、同じ目標を持ったメンバーをサポートすることで短期間でゴールへと向かうことができます。

そのためにSEASIDEでは、1→100のフェーズの起業家のサポートを幅広い領域でしていきたいです。
今はデザインでサポートをしているけど、どういう専門スキルでも支援できるような人材になっていきたいです。これまでエンジニアとディレクターアシスタントを経験してきて、デザイン、コーディングは手段でしかなくて、目的ではないと感じました。
「何のためにデザインをしているのか」を深く考え、クライアントの経営課題を解決できるようなデザイン設計をしていきたいです。

-谷川さんが仕事をする上で大切にしていることはなんでしょうか?

僕が大事にしていることは3つあります。

まずは目的と手段を分けること。
例えば、単純な作業でも「なぜこれをやるのか?」という背景から理解して仕事するようにしています。自分でわからない時に毎回上司へ確認するのは少し大変ですが、そうして作業することで目的に最短で近づくことができると考えています。

2つ目にレスポンスの早さです。
すごく基本的な事なんですけど、クライアントワークをしていて、仕事のスケジュールも決まっているので、レスが遅いと相手にストレスがかかるんですよね。特に一緒に仕事をしている相手が忙しいので、すぐに返信するようにしています。また、報・連・相を徹底することによってコミュニケーショントラブルの防止にもなります。自分にとってもその方がストレスフリーだと思っています。

最後に自分とクライアントの目的を合致させることです。
最初の提出はクオリティ20%でもスピード感を持って作成し、すぐに提出するようにしています。もし全部作業が終わった後に、認識の相違があると出戻りや再修正の時間がかかるので。こういった期待値を調整しながら仕事を進めるのはすごく大切だと感じていますね。

大学生インターンチーム


-最後にSEASIDEへ興味を持ってくれた人にメッセージをお願いします!

一緒に心躍るような社会を作りましょう!
インターンで働くこともひとつの手段なので、自分自身の中にあるやりたいことや、言語化できない意欲を働く中で一緒に見つけていければいいなと思います。
自分から行動しない人には厳しい環境かもしれないですが、挑戦したい人にはこれ以上ないチャンスがある会社だと思います。
何でも任せて貰えるので、やる気がある人はぜひ!ご応募お待ちしています!

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