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DOJの情シスチームって?

こんにちは!五月病が抜けきれない情シスTの冨田です。

今日は自分の所属している情シスチームとその業務内容についてお話させていただきます。

所属している情シスチームについて

情シスチームでは主に2つの業務を担当するメンバーで構成されています。
一つは弊社の主力サービス「エキテン」といったユーザー向けサービスインフラの運用構築を行うメンバー。二つ目は社内で使用するPCのセットアップや業務で利用するアカウントの管理、社内のネットワーク環境管理といった社内向けインフラの構築運用を行うメンバーです。

▲情シスチームのデスク回り。いろんな部署の人が相談に来ます。

その中で自分はサービスインフラ業務をメインに担当しています。
こちらについてご紹介します~

サービスインフラ担当業務内容について

弊社で運営している「エキテン」はAWS(※)を使用して構築しています。
※AWS・・・ Amazonより提供されているクラウドサービスの総称。
AWSクラウドサービスはオンプレ(物理機器)とは以下の利点があります。

1.コンテナオーケストレーションツールや構成管理ツールの充実
2.従量課金(使用した分のみ料金が発生する)のため、初期費用のコストが不要。

上記のようなAWSの特性を生かして日々以下のような業務に取り組んでいるわけですが、

・Infrastructure as Code に基づくAmazon Cloudformationを利用したインフラ環境の構築
・EC2サーバーからECSを使ったDockerベースのコンテナ環境への移行(進行中)
・開発環境、検証環境の起動時間制限によるコストの削減

これにはAWSに関しての様々な知識が必要となります。
そのため、日々勉強会や共有を行って、
メンバー同士のスキルアップに努めています。

▲勉強会の資料一部抜粋。AWS構成やネットワークの基礎勉強などフリーテーマで実施してます。

自分自身、AWSを触るのは初めてでしたが上記の勉強会や業務で触ることで、
半年でAWSの資格を取得することができ、スキルアップには事欠かない環境です。

また、一部ですが社内の業務を円滑に進めるためクラウドではなく、物理機器を社内に設置し運用を行っています。

▲サーバー室の写真

業務を回す上で意識していること

インフラ業務に従事する際は、サービス、社内問わずシステムの基盤は24時間365日安定して動いていることが前提なので、いかに利用者に影響を出さずに運用できるかを重要視して取り組んでいます。
時には利用時間が少ない深夜にメンテナンス対応を行い朝帰りすることもあります。
(もちろん振替休みはありますよ!)

また、自部署だけでは当然よいサービスを展開することはできません。他部署との連携が特に重要です。
昔と違いサーバー、ネットワーク、アプリといった自分の領域だけ知っていればよいといったことがないため、他部署のエンジニア(特にサーバーサイドエンジニア)とお互いに得意な分野を教えあいながら業務に取り組んでいます。

▲DOJのフリー素材ことサーバーサイドエンジニアのsawaya氏。人の写真が欲しいといったら心よく引き受けてくれました。ありがとうございます。

※以下sawaya氏の投稿した過去記事も閲覧ください※

DOJの初恋チームとは。。。? | 株式会社デザインワン・ジャパン
こんにちはーーー!!!4月からデザインワン・ジャパン新卒2年目になりました! エンジニアの澤谷と申します!エンジニア歴としては、php始めて1年の若輩者です。大学時代はアルティメットというフリス...
https://www.wantedly.com/companies/designone/post_articles/163234

と、ここまで簡単なサービスインフラ業務の紹介となります。
(きっと社内向けインフラ業務の紹介もいつか誰かがしてくれるでしょう。)

さらに ! 詳しい内容を深く聞いてみたい!という方は、
5/29(水)19:30~ 開催予定のMeetupイベントまでお越しください!


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