「就活で使っていたAIを、仕事でここまで使うことになるとは思っていませんでした——」
そう語るのは、新卒で株式会社デジタルアイデンティティに入社した倉澤さん。特別な技術力があったわけではない彼女が、「まず使ってみる」を繰り返すうちに見つけた、自分なりのAI活用スタイルとは。
「人の良さ」で選んだ会社、AIとの距離感は入社後に変わった
——就活のとき、この会社を選んだ決め手はなんでしたか?
「広告やマーケティングをやりたい!というより、1年目からちゃんと成長して、早くスキルを身につけたかったんです。最終的な決め手は"人の良さ"でした。面接の帰りに、廊下で社員の方が挨拶してくれて。それだけなんですけど、すごく印象に残りました。」
入社前、AIに対するイメージは「ChatGPTで文章を直してくれるツール」程度だったといいます。就活では使っていたものの、仕事にどう絡んでくるかはあまり意識していませんでした。
「AIがすごいとか怖いとか、そういう感覚はなかったですね。便利なものがあるな、くらいで。」
「先輩に聞く前に、まずAIに聞く」——日常に溶け込んだ活用術
——今、実際にどんな場面でAIを使っていますか?
「もう毎日使っています。わからないことがあったら、先輩に聞く前にまずAIに聞いてみる。Googleカレンダーの予定をコピペして日報用に整形してもらったり、NotebookLMに過去の議事録を登録しておいて必要な情報をすぐ引き出せるようにしたり。」
資料作成でも大きな変化がありました。デジタルマーケティング関連のニュースを1枚のスライドにまとめる作業は、以前は2時間半かかっていたのが、AIを活用することで1時間で仕上がるようになったそうです。
「ワイヤーフレーム(ページ構成案)の作成では、NotebookLMに過去の施策を読み込ませてたたきを出し、Stitchでデザイン化して、Figmaで自分の手で仕上げる——というワークフローを自分で組み立てました。社内の先輩に『見やすくなったね』と言ってもらえたのが、素直に嬉しかったですね。」
「AIに任せる部分」と「自分が考える部分」
——その線引きはどうしていますか?
「最初のたたきやアイデア出しはAIに任せています。キーワードの精査みたいな単純作業もAI向き。でも、そのアウトプットを見て整理したり、最終的に判断したりするのは自分です。AIが出したものをそのまま使うことはないですね。」
——AIで失敗した経験はありますか?
「最初は全然違うアウトプットが返ってくることもありますけど、何度かやり取りしているうちに合ってくるので、失敗という失敗はないですね。」
AI時代のキャリアを、こう見ています
——「AIに仕事を奪われる」という不安はありますか?
「特にないですね。コンサルの仕事が代替されるかも、みたいな話も聞くけど、最終的には人間の経験や感覚、人との関わりが必要だと思っていて。アイデア出しはAIを参考にしても、最終判断は人間だし、信頼関係はAIには作れないので。」
——これからの社会はどうなっていくと思いますか?
「AIで効率化できる人とできない人で、差が開いていくと思います。効率化できると案件を多く回せて、経験値が積まれて、スキルも年収も上がっていく。自分でやった方が早いこともあるけど、一回AIで試してみるという習慣が、今後はもっと大事になると思います。」
「難しそう」と思っている人へ
——技術に自信がない人や就活生に、一言伝えるとしたら?
「私も今でもAIが難しいとは思っているし、何でもできるとは思っていないです。でも身近にあるものだから、そこまで壁を感じずに触ってみてほしい。うまく効率化できたときって、結構楽しいんですよ。日常の業務がちょっと違う視点で楽しめる感じになります。
技術がなくても大丈夫。上手い人の使い方をマネするだけでいいんです。そういう意味ではマネする価値のある先輩がたくさんいる環境にいるって、すごい大事だと思います。」
最後に、将来一緒に働くかもしれないメンバーへひとこと
DIに入社して、たくさんの尊敬できる、マネしたいと思える先輩方に出会うことができました。ここは高みを目指しながらも、困ったひとがいれば助けてくれる温かい環境だと思います。ぜひ一緒に面白い仕事をしましょう!」
——倉澤さん、ありがとうございました。
AIを積極的に活用する環境でスキルアップしたい方、デジタルマーケティングのプロを目指したい方——ぜひ気軽にデジタルアイデンティティへご応募ください!