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次世代事業準備室インターンの鈴木です。内定者インタビュー第5弾の今回は、4月からMD事業部に配属予定の西山直斗さんです。
専門学校から大学編入という変わった経歴の持ち主の彼が、ディップに入社を決めた理由をインタビューしました。
ー簡単に自己紹介をお願いします。
西山直斗です。東京国際大学出身です。
専門学校を卒業してから大学3年編入なので周りとは少し違う経験をしてるかと思います。
アウトドアが好きなので休みはドライブがてら写真を撮りに行ったり疲れた日は温泉にもよく行きます。
同じ場所で同じように撮っても全く違う写真になるのがとても面白い
ーあなたの趣味について教えて下さい。
写真を撮りに行くことです。
カフェのご飯、日常の景色、ときには日の出を撮りに行ったりもします。もちろん友達と遊んでいる時もです。
同じ場所で同じように撮っても、ピントによって全く違う写真になるのがとても面白いし、友達同士だと写真を撮ろうとするだけでみんな笑顔になるんですね。
それで雰囲気が良くなったりするし、その写真が思い出になる。
ー綺麗なものとか、感動した時とかってふと写真を撮ってしまいますよね。後から思い出を振り返ることも楽しみの一つになりますね。
そうなんですよね。フォルダを見返して「懐かしいな」とか、「もう一回行きたいな」とか、「あの子と行きたいな」とか(笑)
そう思い返すのが幸せというか、ほっこりするというか、そんな感覚になれるんです。
あといろんなことに気付きます。いつも通ってる道でこんな景色あったんだ、というような気付きがあるのもとても楽しいなと思います。
甲子園出場経験がある強豪校に入学
ー西山さんは、小中高と、どんな学生生活を送ってきましたか。
とても好奇心旺盛でスポーツがとにかく好きで、『体操 』『水泳 』『サッカー』『 野球 』『陸上』を習っていました。
中学からは野球に絞って専門学校までやっていたんですが、怪我が多く体のほとんどを故障したこともあったり。苦労もしましたが、負けず嫌いなので苦しい思いをしてでも這い上がってこれたのかなと思っています。
ーたくさんの経験をしてきたこれまでの人生の中で、一番頑張ったことを教えて下さい。
高校野球ですね。実は、中学の3年間は「部活をやめたい」そう思ってばかりで、毎日の夜練とか土日の練習をどうやって仮病使って休もうかしか考えるほど嫌だったんです(笑)
怪我が多かったこともあり、同学年が8人しかいないのに補欠になったりいじめを受けたり。でも、野球は続けたかったから、高校は甲子園出場経験がある強豪校に入学しました。
高校に入学してからも辛いことが多かったんですが、「あいつでダメならしょうがない」と思ってもらえるような選手になれるように頑張って努力した結果、最後はレギュラーになることができました。
最後の大会では、会場もほぼ満員の中グランドに立ち、たくさんの人に名前を呼ばれて応援してもらったことを今でも覚えています。
今までバカにしてきた奴らを見返してやりたい
ー具体的にどんな試練を乗り越えたんですか。エピソードがあれば教えてください。
甲子園出場経験の有るチームだったので当たり前ですが周りは上手い選手ばかり、上下関係に厳しい先輩ばかりでした。年間100日程も合宿があったのですが、そこではご飯を3杯食べなきゃいけなくて毎日居残りで食べたり。中学時代同様に高校でも怪我をしていたのでOBの方がやっている接骨院に練習終わり毎日通ったりもしましたね。
でもどんなに辛くても「今までバカにしてきた奴らを見返してやりたい」という思いの一心で、毎朝始発で練習していました。
ーなぜ、辛くても最後までやり遂げられたのでしょう?
高校選びは今までの人生で、初めて自分でやると言った選択だったんですよね。だから絶対にやり遂げなきゃいけなかったし、周りを見返してやりたかった。
何より「野球が大好きだ」という気持ちを持ち続けていたからこそ、存分に楽しんで思いっきりプレーできたんだと思います。
人は一人では生きていけない
ーそこで得たことや、学んだことはありますか。
準備・配慮・気付きの大切さ。あとは「人は一人では生きていけない」ということですかね。
怪我をした時にマッサージしてくれる接骨院の先生や、不調になった時にポロっと一言アドバイスをくれる指導者の方や、試合に出れなかったメンバーが必死に球拾いとかマシンの準備とか自主練習に付き合ってくれたりとか。
野球をやらせてくれて毎日自分より早く起きてお弁当を作ってくれている両親がいたから大好きな野球を思いっきりプレーすることができたと思っています。両親には本当に感謝してもしきれません。
綺麗事とかじゃなくて、本当に人は一人では生きていけなくて、同じ目標に向かってみんなで1つになって助け合うからこそ自分の夢が、みんなの夢が叶うんだなと実感することができましたね。
セールスポイントは素直さ
ーそれでは、ここからは就職活動について教えて下さい。自分のセールスポイントはどこでしたか?
セールスポイントは素直さでした。本当に飾ることなく自分の経験、これからの展望、思いを素直に言葉や身体で表現して伝えていました。
挨拶、態度などは大人と見られても、良い意味で無邪気でがむしゃらに取り組んでいたというのがセールスポイントでした。
ーここからはディップについて深く質問していきたいと思います。ディップを知ったきっかけと、興味を持ったポイントはなんでしたか?
友達がコンサルティング業界を見ていたことがきっかけで調べてみると僕自身もとてもその職業に惹かれ、ひたすら良さそうなところをエントリーしてたんです。
その中に採用コンサルティングの仕事ができるディップもたまたま入っていたという感じですね。
エントリーしたし行ってみるかくらいの気持ちだった
ーそもそも、人材業界に興味はあったのでしょうか?
きっかけはコンサルティングをやりたいという気持ちでした。でもだんだんそこから「人」について考えるようになって。
人がいないと企業は成り立たない、企業は今人が足りなくて困っている、ということは人材業界のサービスのニーズがとても強い時代なんだと思ったんです。最近はよくAIAIと言われるけど、僕はやっぱり人と関わりたいなと思ったことも大きかったですね。
ー選考にはどういった姿勢で臨まれたのでしょうか?
正直、最初の説明会は特に興味があるわけではないけどエントリーしたし行ってみるかくらいでした。でも説明会終わってからは、営業先で出逢った人と仲良くなれたらめちゃ楽しそうじゃんとか、勝手にテンション上がってたんですよね(笑)
その流れもあってグイグイ面談でも人事の方に自分なりの意見をぶつけたり。おそらく人事の方が引くくらいキラキラした目で話していたと思います。なので緊張とかはなくて、ありのままの素直な思いで臨んでいたという感じですかね。
企業理念に共感できた
ーディップの営業の仕事には私も凄く惹かれました。自分自身が商品になるって部分は、信頼関係を築きクライアントの方と仲良くなれるってことですもんね。その他に、入社を決めた理由はありましたか。
「夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」という理念に共感したからです。
働いてる人とか、やりたいことなど環境が変わるのは当たり前ですが、そうそう変わらないものは何かと言ったら企業理念ですよね。だから絶対、企業理念に共感できるところが良くて。
自分が働くことで、それが社会や身の回りの為になっている。そう思える会社がいいなと思っていて、ディップの理念を聞いてそう思えたので入社を決めました。
社内がライバルではなく人材業界全体がライバル
ー入社してからの目標や、将来の夢などはありますか。
まずは会社の2020年にNO.1になるというビジョンの達成に貢献したいです。
大きい夢としては野球にお世話になった人生を送ってきたので、採用コンサルタントを仕事をしていく過程で身につくであろう「人を集める」というスキルを駆使して、野球選手を集める手助けとか人材のコンサルティングに関われたら少しでも野球に恩返しができるのかなと思っています。
今まで本当に野球にはお世話になってきたので。
ーその目標や夢を叶えるために、今努力していることはありますか。
まず人材業界でNo. 1の売り上げを出すというのが目標については「社内がライバルではなく人材業界全体がライバルである」と広い視野で見るようにしています。
自分自身、野球ばかりやってきている人間でまだまだ世の中を知らないし人材業界についても知らない部分がたくさんあります。
目標に直接的には繋がらないかもしれないけど、いつでも結果を残せるように内定式から代表をやったり、現在も内定者アルバイトを行ったり、上司の方々と一緒に働いて、なにかチャンスがあれば参加するようにしていますし、今後もこの姿勢を持ち続けていきたいと思っています。
ー改めて、自分はなぜ採用されたとおもいますか?
これはみんな言うかもしれないですが、簡単にまとめると「ディップに今必要な人間だと思われたから」だとおもいます。
僕は本当に、自分の素直な気持ちしか伝えていないので、なんでと言われたら難しい部分もあるんですけど、やっぱりディップのために頑張りたいって思えたから、その熱意が伝わったんだと思っています。
スタートダッシュの大切さ
ー西山さんは現在、就活生との面談やテレアポなどのアルバイトをしていますが、最後の学生生活の貴重な時間を使って内定者アルバイトをしようと思ったのはなぜですか?
やはり自分の夢を叶えるためには「まず結果を出さなきゃ何もできない」と思うんです。
そしてスタートダッシュってすごい大切だと思っていて、そのスタートダッシュを今から経験しておくのとしていないのとでは全く違うだろうな、と。野球を引退してからは夏の短期のアルバイト以外だと飲みに行ったりちょっと旅行に行ったりするくらいでした。
そのくらいなら内定者アルバイトをしながらでもできるし、こんな貴重な経験をさせていただける機会を作っていただいたのに、やらない理由は無いと思いました。
ー内定者アルバイトで学べたこと、つらかったことなどはありますか?
学ぶことだらけだし、逆に辛いことだらけです(笑)
電話では周りに見られてると緊張してボソボソ話してしまい、噛んでしまったり、パソコンスキルも乏しく、最初からみんなに置いていかれていました。でも回数を重ねるうちに、ハキハキ話せるようになってきて、パソコンもできないと周りにも迷惑をかけてしまうので、そういう環境でやることによってできるようになりました。
少しずつできるようになってきたとはいえ、一緒にやっている同期と比べた時の自分のレベルの低さを痛感することも多くて辛いですね(笑)でも、今感じれたからこそ準備の期間ができたし、やってやるぞって気持ちになれました。内定者アルバイトを始める前の状況のまま入社していたらどうなってたんだろうと怖くなったくらい、この内定者バイトで学んでること、経験してることは大きいなと感じます。
「人を採用する」ということはなくなることがない
ー人材業界、ディップに興味を持ってくれている就活生に一言お願いします。
人材業界は人と関わることが終わることのない答えのない業界です。時代に伴って環境が変わるし、「人を採用する」ということはなくなることがないのでとてもやりがいのある仕事だと思っています。
これからの未来、どうなるかは誰もわかりません。「社会を改善する存在となる」という理念のもと、共に明るい未来を創っていきましょう!就職活動頑張ってください!応援しています!