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【co-creators】仕事も育児も、全力で取り組める理由。

※本記事に記載の情報は、2019年9月時点のものとなります。

こんにちは!
ドリーム・アーツ採用担当の山本です。
私たちが大切にしている「協創=co-creation」を担う仲間たちを紹介していく連載『co-creators』。
今回は働くママさん社員をご紹介します!

【プロフィール】
當間鈴奈(とうま れいな)
2012年中途入社。
入社以来、営業として多くのお客さまへのご提案を担当し活躍。
1年半の育児休暇を取得し、2019年4月に復帰。現在は、カスタマーサクセスに関する業務を担当。プロダクトをご活用いただくためのサポートメニューの企画・実行、ご活用いただいているお客さまの事例作成をおこなっている。

ドリーム・アーツとの出会い

新卒ではあるIT企業に入社し、自社パッケージ製品を採用いただいたお客さまへインフラやシステム連携の提案を担当していました。新規のお客さまへの営業に挑戦したかったのですが私の業務範囲外だったので、転職を決意しました。
転職活動中はいろいろな会社と出会いましたが、自社プロダクトを持っており自分で新規の営業ができるところに魅力を感じ、ドリーム・アーツに入社を決めました。

入社してからは、希望通り営業の業務に携わりました。
仕事をして感じたのは裁量権の大きさ。以前の会社は大きい組織だったので、自身が携わる業務の内容や範囲が明確だったのですが、ドリーム・アーツは正反対でした。いい意味で業務の範囲が決まっていないんです。上司から細かく仕事の指示をされるのではなく、私を信じて任せてくれて、自分自身で考えて仕事を進めていける個人の裁量権が大きい環境なんですよね。初めてチャレンジする新規営業において、どのようにしたらお客さまと良い関係を築くことができるか、良い提案ができるか、自分で考えて試していくことにやりがいを感じましたし、楽しくのびのびと仕事ができましたね。

5年ほど担当のお客さまへの提案などの業務に携わり、その後1年半の育児休暇を取得し最近復帰しました。復帰後は、お客さまにプロダクトをよりご活用いただくための支援やその仕組み作りを担当しています。

カスタマーサクセスを実現するために

今はカスタマーサクセス企画グループに所属しています。私たちドリーム・アーツが目指すカスタマーサクセスは、お客さまにプロダクトを活用していただく支援をし課題解決をお手伝いすることはもちろん、お客さま自身でプロダクトを活用していけるよう「自律を促すこと」です。
そんなカスタマーサクセスの実現は、社内の特定の部署だけで成し得るものではありません。私たちの部署が中心となり社内のさまざまな部署と連携・協力することで、全社一丸となって、よりプロダクトの活用を促進しお客さまのカスタマーサクセスを促すための仕組みを作っています。

また、カスタマーサクセスのための取り組みの1つとして「活用事例」というものも作っています。活用事例とは、プロダクトを導入したことでどんな効果が出たのか、どのように活用しているのかをお客さまにヒアリングしまとめたものです。このようにして、良い効果が出た方法やプロダクトを活用するための方法を他のお客さまに展開することで、より多くのお客さまのプロダクト活用を促すきっかけを作れるのではないかと考えています。

子育てと仕事のバランス

業務内容が多岐にわたりタスクもたくさんあります。そんな状況でも、子どもが保育園を休むと私も休まないといけません。必然的に作業時間が削られてタスクも遅延してしまうので、子育てと仕事の両立は大変ですね。
両立するための工夫は、タイムスケジュールの徹底です。手帳にToDoや考えることといったやるべき業務を全部書き出して、1日に自分がしていることを見える化しています。「今日の予定は終わったから明日のタスクを進めよう」「一旦全体のタスクを整理しよう」など、仕事の進め方を整理できるので効率が良くなりました。

また、社内には私と同じように子育てと仕事を両立する社員がたくさんいます。お互いにフォローし合う環境が自然とできていますし、自分の業務を自分で管理し判断して進められる裁量権のある風土でもあります。こういった環境は、働くパパやママにとって仕事に取り組みやすい環境だなと感じていますね。


だから、仕事が楽しい

カスタマーサクセス企画グループはドリーム・アーツにとって新しいものを作っているので、「0から1を作る」ところにとてもやりがいを感じています。

また、以前営業を担当していた頃、提案するときにプロダクト開発グループの人に相談したり、プロダクト導入の際にプロジェクトを進めるグループの人と調整をしたり、マーケティンググループの人と話し合ったりと、いろいろな部署の人との意見のすり合わせや調整をおこなっていました。大変ではありましたが、それをきちんとおこなっていたからか社内の多くの人との良い関係性が構築できているので、育休から復帰して部署を異動しても社内関係で苦労したことはありません。今の業務でもいろいろな部署の人と関わっていますが、以前の経験が今に活きていることを実感しています。

変化に対応しながら挑戦していくこと

ドリーム・アーツには営業希望で入社していますが、現在それと異なる業務をしていることに対してネガティブな気持ちはありません。育休から復帰して仕組み作りに関われているのは大きな転換期になりましたし、企画系の仕事をやってみたい気持ちもあったのでよかったと思っています。
時代の流れや世の中が変化していくなかでドリーム・アーツ社内でもさまざまな変化があると思いますが、女性としてのライフイベントにも合わせながら、これからもいろいろな挑戦をしていけるだろうな、していきたいなと思っています。

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