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【入社エントリ】元・大手メーカー秘書が選んだ次なるキャリアとは「きっかけは友人でした」

こんにちは!HRDグループの内田です。

入社エントリ企画も早いものでもう4回目。わたしもだいぶWantedlyの操作に慣れてきました(笑)

今回はカスタマーサクセスとして活躍する野村さんの登場です。

ここ数回、立て続けにカスタマーサクセスのメンバーが登場していますが、それぞれ転職のきっかけや想いは様々で、一人一人異なるストーリーがあります。

さて、野村さんはなぜドリーム・アーツへの入社を決断したのでしょうか?

ぜひ今回も最後まで読んでみてくださいね!



こんにちは。ドリーム・アーツの野村です。2023年5月15日にドリーム・アーツに入社しました。

この記事では大手メーカーで秘書をしていた私が、未経験であるIT企業のドリーム・アーツに転職して感じたことについてお話します。

これからのキャリアに悩んでいる方、ぜひ最後までご覧ください!

自己紹介

▼名前:野村 由貴(のむら ゆき)

▼ドリーム・アーツで担当していること:カスタマーサクセスとして、自社プロダクトであるSmartDBの導入支援、活用支援

▼趣味:ドライブ旅行

コロナをきっかけに信じられないほどインドア派になりまして、家でゲームをする時間が格段に増えましたが、昔から好きなのは旅行です!1年半ほど前に免許を取りまして、最近は自分で運転して少し遠くに行くのにハマっています。

先日も友人たちと弾丸で山梨県まで星空を見にドライブに行きました


私のこれまで

短期大学を卒業後、新卒で大手メーカーに入社し、秘書を担当。スケジュール調整や来客対応、資料作りや申請業務など、役員をサポートする幅広い業務を経験しました。

入社の際、一般的な会社員の仕事とは何をしているのだろうと、学生の私は全く想像ができなかった為、なにか人の役に立っていることがわかりやすい仕事がしたいという思いがありました。

大企業の中核である本社で経営層の方とお話ししていたことは、とても貴重な経験でした。また、常に忙しい役員の傍で心配りをし、業務をすることで感謝されることは、人の役に立っているという実感があり、やりがいを感じていました。

転職のきっかけ

転職のきっかけは、自分の将来やキャリアを考えた始めたことです。前職で4年ほど同じ業務を担当している中で、もっとできることを増やしたい、特定の誰かだけではなく、会社全体に貢献しているという実感が欲しいと思うようになりました。

また、前職で直属の上司からフィードバックをもらう機会が少ないことも秘書を今後続けていくことへの不安となりました。基本的に役員と仕事をするため、直属の上司である課長からの評価が難しかったようで、「よくやっている」という言葉はもらえていたものの、「もっと良くなるためには」という評価をなかなかもらえないでいました。

前職でも別の職種へのチャレンジ希望は出していたものの、なかなか異動の機会が叶わず、どうせならすべて新しい環境で再スタートしてもいいかな、と思い始めました。

ドリーム・アーツを選んだ理由

わたしがドリーム・アーツに出会ったのは、正直に言うと友人からの紹介になります。学生時代の友人が新卒で働いている会社でした。お互い就職しても定期的に会っていた友人であり、彼女のことをとても信頼していました。

たいていの場合、友人との会話の中では「仕事どう?」という話から会社や環境の愚痴が出てくることが多いですが・・・私の友人からは愚痴は全く出てこず、きらきらとした目で取り組んでいることを話してくれました。もちろん大変だとか忙しいという発言はありましたが、不満が出てこない彼女の楽しそうな姿を見ていて、とてもいい環境で働いているのだなと感じました。

それがきっかけとなり、ドリーム・アーツのことを調べていく中で、私の軸としていた「人や会社、社会に貢献している実感のある仕事がしたい」ということがこの会社だと叶えられそうだと思い、ドリーム・アーツに応募しました。

ドリーム・アーツを紹介してくれた友人とは、いまだに旅行にも行く仲です!


現在の業務とやりがい

現在は、カスタマーサクセスとして「SmartDB(スマートデービー)」を採用して下さったお客さんに対して、3か月間にわたるオンボーディング支援(導入支援)を担当しています。

IT業界も未経験でしたし、営業経験もないため、自分に務まるのかどうか不安が大きかったですが、チームメンバーがしっかりサポートに入ってくれたことで安心して進めることができました。

やりがいを感じるときは、やはりお客さんがSmartDBを導入する背景となった課題や目的を達成した時の喜びや達成感に一緒に立ち会えるという点です。私は一人でもくもくと仕事をするより、チームで仕事をする方が喜びを分かち合えるので好きです。

他にも、このオンボーディングを通じてお客さんの成長を感じることができるのも、この仕事ならではの魅力だと思います。先日、以前担当していたお客さんに「このオンボーディングプロジェクトがきっかけで昇進しました!」という話を伺った時は本当に嬉しかったです。お客さんのプロジェクトに取り組む姿勢や努力が認められたのですが、その成長の機会に少しでも関わることができたということにやりがいを感じました。

また、多種多様な業種のお客さんとコミュニケーションをとりながら業務を進めていくので、毎回新鮮な気持ちになりますし、普段知ることのない業界の話を聞いたりできることも、私自身とても勉強になっています。

参考:SmartDB®【大企業の業務デジタル化クラウド】 (dreamarts.co.jp)

入社して感じた前職とのギャップ

一番驚いたことは、オープンな社風です。とてもありきたりな感想ですが、私は前職とのギャップでここに一番衝撃を受けました。

まずは週に一回、全社員が見えるところで自分の業務状況や感じたこと・思ったことを発信する場があること。もちろん全員が自分のものを細かく見ているわけではありませんが、少なくとも前職では、課の単位での自己開示しか経験していませんでした。

それと同様に、各個人のミッションや目標も見ることができます。私が前職で他人のことについて見ることができたのは、名前と所属と内線番号と社内メールアドレスだけでした。

前職の仕事が守秘義務もあったからでしょうか・・・こんなに何もかもオープンでいいのか!と驚いた記憶があります(笑)

またこのオープンな社風のおかげで、チームの助け合いがしやすい環境が生まれていると思います。前職ではどうしても業務が属人化し、部門もサイロ化し、お互いの業務状況も把握できていないので一人で抱え込んだりすることが多かったように感じます。

また私の部門は同世代が多いので、前職のころと比べて相談しやすい環境です!

チームメンバーとは一緒にごはんに行くことも多いです


最後にメッセージ

私の経歴が会社の役に立つのだろうか?と不安に思うこともありましたが、秘書時代に身につけた業務知識やコミュニケーション力が生きていると感じる場面もあります。今までの経験は必ず何かの役に立つ。ドリーム・アーツのバリューの一つでもある「機会の本質」に気づかされました。

新たな業界に飛び込むこと、未経験なことにチャレンジすることは誰しも不安が大きいと思いますが、ドリーム・アーツではあたたかいチームメンバーのサポートを受けながら、自分なりのキャリアに挑戦できる環境が整っています。ぜひ新しいキャリアに挑戦したい方は応募を検討してみてはいかがでしょうか?

※機会の本質:ドリーム・アーツが大事にしている6つの価値観(DA Values)のうちの一つ

 理念 | 株式会社ドリーム・アーツ|デジタルの民主化で大企業が変わるニッポンが変わる (dreamarts.co.jp)

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