こんにちは、採用担当の椋野です。

先週の5月26日（金）に日本産業衛生学会に参加をしてきました。

大学は経済学部ということもあり、まあ学会で発表なんてないわけですよ。

学会と言うと大学院生またはかなり勉強のできるトップレベルの学生が参加するところというイメージを持っています。

これまで学会とは縁がなく過ごしてきた訳ですが、今回、NPO法人の方から打診があり、以前より懇意にさせていただいている東京大学の先生にアドバイザーに着任いただき発表をしてきました。

日本産業衛生学会は民間企業を主とした様々な病気の予防を研究している医学系の学会です。理事長は私も一時期、学ばせていただいた東京大学の川上教授です。

学会としてはかなり大きい方で約8000名の医療専門職の方、学生、研究者などが会員となられています。

今回で92回になる歴史ある学会なのですが、ストレスチェックが施工されてから3年が過ぎたということもあり様々な研究が活発に行われております。

こんな感じで講演や発表が盛りだくさんです！

私たちは今回、ポスターセッションで発表しました。

学会初めての私にはポスターセッションという意味がまったく分からなかったので色々と勉強しました（はずかしい・・・）

ちなみに、私たちが発表した演題はこんな内容です↓

全体の概要は今回アドバイザーとして参加いただいた東京大学の渡辺 和広先生に説明をいただきました↓

実際に参加している方からも興味の高い議題だったようで多くの質問をいただきました。

また、我々のグループの司会進行をしていただいた座長の先生からは「非常に面白いテーマなのでもっと研究を深めていってほしい」とのお褒めのお言葉もいただきました。

ドリームホップの特徴として、このような研究や学界の発表なども積極的に進めています。中々他ではないと思うのが、東京大学や理化学研究所といった日本トップの研究機関とも共同研究を進められる環境が整っています。

日本の職場環境向上や予防医学分野を発展させていきたいと強く想う成長意欲の高いメンバーを積極的に募集しています！＊心理系や医学系の知識がなくても全く問題ありません。私は経済学部卒ですし、保健師でも臨床心理士でもありません。実際に簿記や英検くらいしか資格は持っていません（笑）要は興味があって勉強すればキャッチアップできる分野なのでチャレンジ精神旺盛な方をお待ちしています！