ロジカルなのは前提条件。その先に挑戦して欲しい。
そんな想いに共感し、興味を持っていただいた15名の学生さんが全国から集まってくれました。
2018年10月13日~14日の2日間で、学生さんを対象にマーケティングジョブを実施しました。
概要と想い
就活に合わせて「ロジカルシンキング」に触れる方も多いと思います。
正しい判断をするにはロジックは必要不可欠です。
一方、人の気持ちが動く時、その裏には必ずロジックだけではない「何か」があるはず。
今回のジョブでは、「どこで、なにを、誰に届けるか」立案する「マーケティング戦略」と、「どのように心を動かすか」を立案する「プロモーション施策」の2つに取り組んでいただきました。
「ロジック」だけでは乗り越えられない仕事の面白さと難しさを体験していただきたい、という想いからご用意した2日間の実践型のプログラムです。
自己紹介から座学、そしてワークへ。濃密な2日間。
硬くなっていてもいい案は出ないのでまずは自己紹介とちょっとしたゲームに取り組んでいただきました。
ゲームで脳みそをほぐす、というのはエンタメの会社ならではでは無いでしょうか。
続いてランチをはさみながら数回の講義へ。定番のロジカルシンキングからマーケティングのフレームワークや戦略立案に関する講義を行いました。
マーケティングに関する講義は、社内研修でも利用している資料を一部含んでおり、実践的な内容になっています。普段の学校での勉強はもちろん、他社のインターンでも聞いたこと無い内容で勉強になった、という声も上がっていました。
一日目のプログラムは18:30に終了。残って議論を続ける方もいました。
二日目は中間発表から。
メンターからのフィードバックにも熱が入ります。
各チームの戦略や施策に大きく差がつき始めました。
午後を迎えて、二日間の成果をいよいよ発表。発表内容だけでなく、発表方法にも各チームの個性が出ていました。
二日間の議論の振り返りと個人別のフィードバックを行いました。どんな仕事においても振り返りと改善は大切です。今回のジョブでも提案作成だけでなく、弊社で広く用いられる振り返り手法のKPT(Keep/Problem/Try)で振り返りまで行っていただきました。
そしてお待ちかねの懇親会。
参加者の声(抜粋)
他社インターンと比べて、フィードバックを貰うタイミングが多いため、企画のブラッシュアップが出来た。
keep probrem tryがあった。
今回のイベントを通して自分に足りない課題がはっきりしたこと。
また実際のゲームのマーケティングを考えるという経験から色々なものを吸収でき、マーケティングに対する考え方などが少し定まった。
今回のジョブ運営を通して改善点もいくつか見られましたので、改善して第3弾を冬にも実施する…かもしれません。今回ご都合が合わず参加できなかった方は次回にご期待ください!
参加者の皆さん、メンターの皆さん、お疲れ様でした。