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[note]DROBE初のリモートBug Bash大会で、名誉あるバグ王になりました@人事阿久澤

DROBEでは、新機能のリリース前に全職種のメンバーで検証環境のサービスを触りまくってバグを見つけまくる「Bug Bash(バグバッシュ)大会」というものをやっています。

DROBEの社内風景 | 株式会社DROBEみなさま初めまして!株式会社DROBEのコーポレートを担当している中澤です。今回は、外からでは中々分かりづらいDROBEのwww.wantedly.com

Bug Bashについてはこちらの記事でも触れています。

みんなで同じ場所に集まって、あーだこーだ言いながらわちゃわちゃバグを見つけ出すのが醍醐味のBug Bash。3月から原則フルリモート勤務に移行したDROBEでは、しばらく開催がされていませんでした...。

でも、もうすぐ渾身の新機能リリースを控え、「リモートでもやれるはず!やれない理由はない!」と、今回初のフルリモートでのBug Bash大会が開催されました。

目次

  1. エンジニアは繊細な生き物である
  2. バグをたくさん見つけた人が優勝!ナイスバグには加点!
  3. いよいよBug Bash開始!
  4. バグ王が決定!
  5. 初参加の感想

エンジニアは繊細な生き物である

私も含めて新メンバーは、Bug Bashそのものが初体験です。会の冒頭に、CTOの都筑から、この会の趣旨が説明されました。

・エンジニアは、バグだと言われるとめっちゃ辛いんです。
・バグだと思っても「仕様だと思うんですが、私の感性ではちょっとおかしいかも?」ぐらい婉曲に言ってほしい生き物です。
・でも、Bug Bashは、バグをバグと言っていい場です。
・むしろバグをバグだと言った人が評価される、祭りです!

バグは見つけたいが、バグだと言われたくはない...🤔
エンジニアが繊細な(ややこしい)生き物だということはわかりました。

バグをたくさん見つけた人が優勝!ナイスバグには加点!

続けて、大会ルールが説明されました。

・検証環境でサービスを触り、バグを見つけたらスクショと共にslackチャンネルに流す(15分)
・slackを眺めながら、CTO都筑とBagBashの主催者である中澤(コーポレートマネージャー)が、独断と偏見で見つけたバグに点数をつける

0点:バグじゃない
1点:軽微なバグ or バグではないが修正した方がいい
3点:ナイスバグ or 渋いバグ

ちなみに、ナイスバグとは「サービスのクオリティに大きく関わる」バグ。渋いバグとは「サービスのクオリティにあまり関わらないが、こんなのよく見つけたな...!」という敢闘賞的なバグのことです。2点はありません。

・同じバグだと早く見つけた人に加点。後から見つけても0点。
・集計して、一番加点が多かった人が優勝!

優勝者は、都筑からGODIVAのソフトクリームが贈られます。


いよいよBug Bash開始!


スタイリスト、CS、マーケティング、コーポレート、デザイナー、QA 、エンジニアと、バラエティにとんだ職種のメンバーが参加しました!

15分一本勝負!リリース前なのでslackの画像は割愛しますが、15分間に60個ものスクショが投稿されました、すごい!

主催者の中澤が、投稿するslackチャンネルを間違えて、今回参加してないメンバーにDMでバグのスクショを送り続けるというヒューマンバグも発生。これはマイナス100点です。(ちゃんと和解しました)

タイムアップ。都筑中澤コンビで、独断と偏見でスピーディにバグに点数を付けていきます。

その違和感に気づくのすごい!と感嘆したり。
細かい文言の不自然さに、なるほど!と唸ったり。
「それは仕様です」と一刀両断されたり。。笑

私は初参加だったのですが、自分が一番自信のなかった投稿が「これは渋いですね〜〜〜3点!」と最高点をつけられたことにびっくり&うれしかったです。

バグ王が決定!

集計が完了。

なんと・・・僅差で第8回バグ王の栄誉をいただきました!ビギナーズラック!勝因は、初心者ゆえのまっさらな視点で、重箱の隅を突くような渋いバグ(3点)を見つけられたことでした。


パチパチパチ👏👏👏


参加者みなさんに拍手をいただき、都筑からはGODIVAのソフトクリームチケットが速攻贈られてきました。スピード感!GODIVA食べたさに、久々に旦那とデートしようと思います。近くのGODIVAどこにあるんだろ?

初参加の感想

正直、参加する前は、まだ仕様理解も未熟で、過去の経緯もそんなにわかってない自分が参加して、変なこと言ってシラけたら嫌だなぁとか、みんなの迷惑にならないようにしないと...という不安ばかりでした。

ところが、始まってみると、どんな観点もどんな指摘も受け入れてくれて、ゼロベースで考えてくれる雰囲気にめちゃくちゃあたたかみを感じ、臆することなくどんどん投稿できました。いち参加者としてとても楽しかったです。

同時に、CEOの指摘にも「それは仕様です」で一刀両断するような、発言者関係なく、まさに「誰が言ったかより何を言ったか」を体現するフラットな関係性もよりクリアに見えてきました。DROBEって本当に気持ちのいい組織だなと思います。

そして何よりも、いろいろな立場のメンバーが、みんなでお客さまの気持ちになって、より良いサービス体験とは、と考えている姿にとても頼もしさと誠実さを感じました。

Bag Bash、リモートでも盛り上がります!第9回も楽しみです!

元記事はこちら↓

DROBE初のリモートBug Bash大会で、名誉あるバグ王になりました|阿久澤栄里子@スタートアップ人事|note
DROBEでは、新機能のリリース前に全職種のメンバーで検証環境のサービスを触りまくってバグを見つけまくる 「Bug Bash(バグバッシュ)大会」 というものをやっています。 Bug Bashについてはこちらの記事でも触れています。 みんなで同じ場所に集まって、あーだこーだ言いながらわちゃわちゃバグを見つけ出すのが醍醐味のBug ...
https://note.com/akuzawaeriko/n/n1989953e55c0


バグがないのが一番と思いつつバクバッシュは血眼になってバグを探してしまう(そしていつも誰かの手に渡っていくGODIVA、違和感は気にしないタイプなのが裏目に...)

ちなみにDROBEでは新規事業(来年度始動予定、着々準備中)を引っ張っていくバックエンドリードを探し始めています!!なんか最近マンネリなんだよな~新しい事やりたいんだよな~~と感じているそこのエンジニアさん、ぜひカジュアル面談しましょう~!!

@採用担当深澤

バックエンドリード
10.6億円の資金調達達成!新たなファッションECを担うバックエンドリード
「ファッションから、日々を楽しもう。」をコンセプトにした、オンラインで完結するパーソナルスタイリングサービス「DROBE」を開発・提供しています。 パーソナルスタイリングサービス「DROBE」 https://drobe.jp/ ファッション誌や芸能人のスタイリング、店頭での販売などを経験したプロのスタイリストとDROBE独自の「スタイリング AI」が、お客さまの嗜好や体型、予算に応じた商品(洋服、靴、ファッション雑貨)を協働でスタイリングし、セレクトした商品を定期的にお届けします。 届いた商品は自由に試着でき、気に入った商品のみを購入できます。 2019年9月のサービスリリース以来、会員数は現在約15万人を突破し、在籍スタイリストも150人を超えています。
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