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【エンジニア】サービスの「当たり前」を支える仕事。壁があるからこそ大きく成長していける

※本記事は、2020年3月2日公開時の情報です。

プロフィール

モバイル事業本部
2018年入社

モバイルサービスの基盤を守るエンジニア

当社は、多くの人を楽しませるデジタルコンテンツやサービスをたくさん提供している会社。その点に惹かれて、入社を決めました。学生時代、競技プログラミングにのめり込んでいた私にとって、「ドワンゴからの挑戦状(※)」を開催している点も魅力に感じた理由の一つです。競技プログラミングへの関心が高い会社で働けるのは、大きな魅力でした。私の仕事は、「ドワンゴジェイピー」「animelo mix」をはじめとする、当社のモバイルサービスのサービス基盤を守ること。クラウドリソースの管理、DevOpsの推進やCI/CDパイプラインの構築などを多岐に渡る業務を通して、サービスの「当たり前」を支えています。サービスを提供する際に発生する、煩雑な作業の簡素化を実現するのも、私の役割です。UiPathを利用したRPAの構築によって、楽曲の納品・登録管理・エンコード等のヒューマンオペレーションを自動化。また、ETLやBIツールによるデータの連携や可視化、分析を通して、さらなる生産性の向上を目指しています。
※ドワンゴ主催の競技プログラミングコンテスト

疑問はその場で解消、その積み重ねで知識が定着

学生時代、プログラミングについては学びましたが、サーバやネットワークに関する知識はまったくありませんでした。しかし、入社後は高いスキルを有する先輩たちの手厚いフォローのおかげで、着実にスキルを吸収していけました。先輩たちにプロフェッショナルならではのすごみを感じたのは、情報収集に対する貪欲な姿。たとえば、AWSの最新情報を逐一チェックし、即仕事に活かそうとするなど、常に新しいことを吸収しようとする意識の高さはとても勉強になりました。日々心がけているのは、わからないことが出てきたら、まず自分で答えを導く努力をすること。それでも無理だった場合はすぐに先輩に相談して、疑問はその場で解消するようにしています。また、仕事内容に対する認識がズレていないかどうかを事前に確認することも、とても重要。「たぶんこうだろう」と思って勝手に進めて、認識が誤っていたことが判明すると、それまでの時間と労力が無駄になってしまうからです。

チャレンジの場を惜しみなく与えてくれる会社

初めて達成感を味わえたのは、入社1年目であるサービスのサーバのOS変更を行ったとき。OSをCentOS6からAmazonLinux2へ移行し、PackerやCloudFormationの改修などを担当しました。何もかもが初めての経験で、戸惑いの連続でしたが実践を通してサーバやネットワークに関する幅広い知識を得ることができ、大きな達成感を得られました。まだ経験が浅い私の前には、常に高い壁が立ちはだかっています。しかし、それを一つひとつ乗り越えていくのが今のやりがいです。実力以上の仕事を与えられ、壁をクリアしながらミッションを達成していくことで、想像以上の成長を手にすることができるのです。私にとって当社は、常にチャレンジを続けていける会社。まずは、先輩に頼ることなく任された仕事を一人でやり遂げられるようになりたいです。


とある1日のスケジュール

11:00 出社&ドメイン更新の確認作業
12:00 担当サービスのリソース・ログ確認
13:00 ランチ
14:00 納品業務自動化ジョブ開発
15:00 ミーティング
17:00 ドワンゴジェイピーストアの売り上げ集計ETL構築
20:00 退社

就活生へメッセージ

仕事は覚えることが多いですが、
少しずつ知識を吸収していけば大丈夫です!

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