1dayインターンシップ報告★「チームワークを高めるための組織づくりとは?」
こんにちは、採用担当の平塚です!
先日こちらのブログでも告知させていただきましたが、当社では今、
2021卒の学生を対象とした1dayインターンシップを開催中です!
単なる会社説明や就業体験に収まらず、先輩社員や学生の仲間と一緒になって
ひとつのテーマに沿って課題を解決したり、想像力を膨らませたりする時間にしたい
そんな思いでプロジェクトメンバーが企画したテーマでディスカッションを楽しんだ、1月の実施報告をさせていただきます。
と、その前に。
参加してくださった学生のひとりが言っていました。
「今までグループディスカッション形式のインターンシップは経験があるけれど、先輩社員と一緒にっていうのは初めてです」と。
これ、こだわったポイントでした。
その根底には、インフォネットの新卒採用におけるこのコンセプトがあります。
“共鳴したいのは、「Why」と「Who」”
世界中に業種も規模も様々な会社が山ほどある中で、どんな企業に勤めて何を仕事にしよう?と悩んでいる学生はたくさんいると思います。
でもどんなに素晴らしい企業でも、共感しあえる想いと、それを共有できる仲間がいなかったら、
会社はただ時間を費やすだけの場所に過ぎないんじゃないかと思っています。
だからWhat(職種)とかWhere(業種、会社規模、待遇)ももちろん大事だけれど、
その前にWho(ここにいる仲間)と、Why(何を成し遂げるか)を一緒に考える体験をしてもらい、
それこそ“社員がここに集う意味”だということを、分かち合いたいなと思いました。
そう思って、先輩社員も一緒に参加する、ディスカッション形式のインターンシップを企画しました。
まずはじめに社長の岸本が学生の皆さんにご挨拶。
そして会社概要と、2021年新卒採用についての概要を説明させていただきました。
テーマA「チームワークを高めるための組織づくりとは?」
この日のディスカッションテーマは、「チームワークを高めるための組織づくり」。
ワンストップ体制でものづくりをしている当社にとってチームワークは永遠の課題であり、きっと多くの学生の皆さんも、社会人になってから直面するテーマだと思います。
どうしたら皆が気持ちよく、そして心をひとつにして仕事ができるのだろう?という、組織に欠かせない基本のテーマについて、自由に意見交換を行いました。
今回当社から参加したのはこのふたりです。
AIソリューション営業部 石塚
AI関連のプロダクトを活用した提案営業を担っています。
インドをはじめとし、ヨーロッパ各国をひとりで旅するバックパッカー経験あり。
その経歴が気になって、石塚を採用したときの採用面接はほぼこの話ばかりしていた記憶が(笑)そのタフさは仕事でも健在です!
管理部 川上
経理、総務、労務、法務を管轄する部署のマネージャーを務めています。
部署内の癒し系的存在。どんなわがままも受け止めてくれる懐深いお兄さんです。
そして、専攻や志望職種もそれぞれ異なる学生4名が参加してくれました。
まずは学生が中心となって、今回のテーマの方向性を探っていきます。
簡単な自己紹介をした後、午前中は学生中心となって今回のテーマをどんな方向性で検討していくかを話し合いました。
「難しい」という声もありつつ、偶然にも参加者全員チームスポーツを経験していたこともあり、
「セクション間の壁を取り払うにはどうしたら良いか?」
「みんながひとつの目標に向かえる仕組みってなんだろう?」
という考えられる課題に対して、実体験を交えながら活発な意見交換を行いました。
ランチタイムはお弁当やお菓子を囲みながらの座談会タイム。
ディスカッションのことは少し忘れて、プライベートのことや会社生活の話などに花を咲かせました。
ランチの時だけ参加した先輩社員もおり、リラックスした雰囲気で会話を楽しみました。
いよいよ社員も一緒になってより具体的な議論へ
午後からは社員の川上、石塚もディスカッションに参加し、午前中に絞り込んだ課題に対して、より具体的な解決策について話を深めていきました。
チームの答えをひとつにまとめ、プレゼンテーション
そして最後に今日話し合った考えを模造紙にまとめ、リーダーによるプレゼンテーションのち、取締役の日下部による講評で締めくくりました。
チームワーク、それこそinfoNetが最も大切にしているカルチャー。
この日に出た意見は、ぜひ実際に取り入れよう!と思えるアイディアもあり、
日頃組織づくりやカルチャーの醸成を課題に仕事をしている私にとっても、とても有意義な時間となりました。
社会人生活を送る中で困難に直面したときに、ひとりではなくチームで課題を解決することのプロセスと
そこで成し得るもののチカラをぜひ感じていただき、今回のディスカッションのことを思い出してもらえたら嬉しいなと思います。
次回は、テーマB「あったらいいな★夢のITプロダクトを考えよう」についてのインターシップの報告をします。お楽しみに♪