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ECOMMIT、ICCサミット最高峰ピッチ「カタパルト・グランプリ」で優勝~環境と経済を両立する資源循環の取り組みが評価され、11社の中から選出~

「カタパルト・グランプリ」は、ICCサミットにおける過去の各種「カタパルト」で高評価を得たプレゼンターやスカウトしたプレゼンターが一堂に会する最高峰のピッチイベントです。本大会では11社がプレゼンテーションを行い審査員の投票によってグランプリが選出されました。

EOCOMMITは「捨てない社会をかなえる」をビジョンとして掲げ、本プレゼンテーションでは資源循環サービス「PASSTO(パスト)」の実績や、環境と経済を両立させるための仕組み、将来構想などについてプレゼンテーションを行いました。ECOMMITの取り組みが評価され、審査員による投票のもと、最高得点40点を獲得し、優勝いたしました。

■プレゼンテーション概要と審査結果について

当社のプレゼンテーションでは、資源循環のインフラとなるために、資源循環サービス「PASSTO(パスト)」を通じて、生活導線上に不要品回収の拠点を拡大していることや、環境負荷を最大限軽減しながらビジネスとして成立させるための3つの強みを発表しました。強みの1つ目は、回収の仕組みです。回収実績データからトラックの積載率を最大化したり最適なルートを構築することで、5分の1まで運搬コストを削減しています。2つ目の強みは、選別です。丁寧に選別されたものは一つずつ作業時間や再流通先をデータで登録し、環境負荷を最小にしたうえで商品価値を最大にする他社には真似できない選別オペレーションを構築しています。3つめは、再流通です。国内外リユース・リサイクルにおける100を超える販売網を保有し、リユース・リサイクル率は98%、焼却と比較してCO2削減量は80%を超えています。また、PASSTOの導入企業にはどの程度環境負荷を低減させたかがわかる環境貢献度をレポーティングするサービスもオプションで提供しています。

ECOMMITはこのようにして、長年、環境と経済の両立を追求し続けてきました。徹底的にコストをコントロールすることで、事業が成長するほどにごみを減量化できる仕組みを構築しています。

審査員からは、より大きな課題に挑んでいる点やビジネスとして確立してること、社会的なインパクトが大きい点などを評価いただきました。また、消費だけではなく、循環のインフラが必要だという当社の姿勢にも共感いただき、審査員による投票のもと、40点の最高得点を獲得し優勝となりました。



カタパルト・グランプリ プレゼンテーションの様子(ECOMMIT登壇開始時間:1:17:00〜)

【You Tube】https://www.youtube.com/watch?v=UxzaCxyMtkA

■不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行う資源循環サービス「PASSTO(パスト)」

「PASSTO」は、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくる仕組みです。

PASS TOを短縮した造語で、「次の人に渡す、未来に渡す」を意味しています。暮らしに一番身近な資源循環の入口となることで、生活者の皆さまがより気軽に資源循環に参加できる場と、“捨てる”以外の選択肢を提供し、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。

URL: https://www.passto.jp/

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