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もっといろいろなことを学んで、PUSHCODEをより多くの人に使ってもらえるようにしたいー世界を見据えるエンジニアが語る、EDOCODEの魅力とは。

Desmond Chin
ブルネイ出身。大学を卒業後、ブルネイのソフトウェア会社でエンジニアとしてB2BのWEBアプリ開発に携わる。現在はEDOCODEでPUSHCODEのサーバーサイドエンジニアとして活躍中。

EDOCODEに入る前のお仕事について教えて下さい。

ブルネイのソフトウェア会社でエンジニアとしてB2BのWEBアプリを開発していました。WEBアプリと言っても、ブルネイは人口が日本ほど多くないので、規模も今携わっているようなものと比べると小さく、複雑なものではありませんけれど。

大学時代はイギリスに留学し、システム工学を学んでいましたが、PCを触る方が好きだと気付き、そこからWEB開発を学び始めました。WEB開発は高校生の頃に少しやっていたのですが、留学した時から本格的に始めた感じです。

日本の会社で働くのはEDOCODEがはじめてだそうですが、日本語はどのように学んだのですか?

日本語は自分で勉強しました。高校の時に日本のアニメやゲームにハマったのがきっかけです。その時はまだまだ初心者レベルでしたが、大学の夏休み中、時間もあったので、どこまでできるかチャレンジしようと思って日本語能力試験を受けました。その時の試験で良い点数を取ることができたので、さらにブルネイでも勉強を続け、一番難しいレベルの試験(JLPT N1)にも合格することができました。ただ、EDOCODEに入るまでは日本語を話す機会がなかったので、日本語を話すことは苦手でしたね。

EDOCODEに入るのは結構チャレンジだったわけですね。EDOCODEに入ろうと思ったきっかけは何ですか?

ブルネイでは大きい仕事に関わるのが難しいということもあって、大学生の時から外国で働きたいと思っていました。なので、どんなところにいけばアドバンテージがあるかを考えたときに、自分は日本語が話せて、プログラミングができるので、“日本語が話せるエンジニア”が必要とされている日本を選びました。

実は、最初EDOCODEの募集を見たとき、仕事内容が自分の経験からするとちょっとハードルが高いかなと思ったのですが、思い切って応募しました。

初回の面接時から良い印象があったのと、ワークテストインタビューをオフィスでやったとき(2019年12月に来日して東京のオフィスで実施)、みんな優しい人たちだったので、この会社に入りたいと思いました。

Desさんはコロナの影響もあって、入社以来ブルネイからのフルリモート勤務ですが、その点はもう慣れましたか?

EDOCODEではTandemなどのツールを使って効率的に話せているので、リモートワークはしやすいです。前職でも一時リモートワークをしていましたが、ミーティングが1時間くらいに長引いて効率的ではなかったり、その一方で同僚と話をする機会があまりなかったりしたんですが、EDOCODEは毎週のレトロスペクティブの時間やランチセッションという仕組みもあって、カジュアルな会話もできるので、リモートなのにあまり離れた感じはないです。ただ、残念なのはクリスマスパーティやスノボに自分だけ行けないことですね(苦笑)。たまには皆に会いたいなと思います。

今のお仕事内容と、やりがいについて教えてください。

入社してからPUSHCODEというWEBサイトからユーザーのブラウザに直接メッセージを届けることのできるシステムの開発や、サーバー側の管理・運用といったことをしています。

やはり、やりがいを感じるのは、自分が開発したものをお客さんが使ってくれた時ですね。最近、プッシュ通知の遅延バグがあったのですが、その対応をした後に、PUSHCODEのカスタマーからその対応がよかったというフィードバックをもらい、嬉しかったです。他にも、新しい決済システムの導入をしましたが、それがプランのアップグレードにつながったとき、自分が開発したものが使われているということがリアルに分かって、そういう時にやりがいを感じました。

お客さんからの反応はうれしいですね。これからDesさんがEDOCODEでやっていきたいことはどんなことですか?

現時点では、最低限のことはやっていると思いますが、PUSHCODEはまだまだ成長の余地が多くあると思っているので、これから自分がそのPUSHCODEをいいものにしていけるチャンスがあるのは楽しみです。今は日本国内でのサービスですが、将来は英語版とかも作って、日本だけでないところで、より多くの人に使ってもらえるようにしたいですね。PUSHCODEに近いサービスは他にありますが、PUSHCODE自体、もっと機能を追加すれば差別化も図れて、海外のマーケットでも戦えるんじゃないかなと思います。WEBプッシュだけでなく、メールやLINEなどにも対応するのもありじゃないかな、というようなことも考えています。

最後に、EDOCODEの魅力はどんなところか、教えてください。

一番は、“ヒエラルキー”がないこと。全員が平等で、アイディアをそれぞれ気兼ねなく出し合ったりすることができる点です。それと、ジョブスキルの評価システムがきちんとしていて、自分がどのレベルで、次のレベルに行くには何をすれば良いのかが明確なところもすごく良いです。

EDOCODEに入社してから、新しいことを経験できる機会も多く、色々学んでいますが、まだまだ知らないことが多いので、もっとスキルアップしていきたいと思います。

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