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非エンジニアの実証実験日記

こんにちは、エイトノットの堂谷です。

10月4日から、大崎上島にお邪魔して実証実験を行なっていました。(ほかのメンバーが投稿する記事と少しかぶりがあるかもしれませんがご容赦ください)


こちらは実証実験のために気合を入れたネイル。(勝手に広島商船高専さんのロゴをお借りしています)

実は私は実験艇を実際に見るのも乗るのも初めてで、見た瞬間とてもテンションがあがりました🎊普段は船が堺にあるので、私は気軽に見に行ったりもできないのですが、実際に動いている様子をみるととても感慨深いものですね。

今回の実証実験では、生野島という大崎上島の二次離島の住民の方々にご協力をいただきました。↓生野島はこんなところ。島民の車に乗せていただいて島を一周している最中に撮影しました。


住民の買い物の注文を遠隔でフレスタ大崎上島店に待機している弊社スタッフに伝え、弊社スタッフが買い物を代行し、自律航行船にて生野島に届ける という取り組みを実施しました。
実験は①ボート班 ②買い物班 ③生野島班 の3班の体制で行いました。①は弊社のエンジニアチームが、 ②は広島商船高専の学生さんが、私は③に学生さんとともに加わりました。

朝のうちに生野島に町営フェリーで渡り、ご協力いただく住民の方と話しながら注文を決め、②の買い物班に伝えます。(今回は暫定的に社内のSlackを用いました)そして、注文を終えたあとは船を待つ間にメディアによる住民へのインタビューをセットしたり、メディアの方の質問に答えたりしながら船の到着を待ちます。といっても、私が対応していたのは初日くらいで、次の日からは学生が先回りで対応してくださったので、ほぼ住民の方とお話をしていました)

船が到着してから野島からの帰りのフェリーまでに3時間近くあるので、最初はどう時間を過ごすか不安だったものの、結局は住民の方の家にお邪魔して一緒にお弁当を食べたりしながら島の歴史をお聞きしたりと、とてもよい時間を過ごすことができました。なんだか、親戚が増えた気がしてとてもうれしいです☺写真は島の方にお土産にいただいた獲れたて野菜!


そんなこんなで、島民の方にご協力をいただく形の実証実験は無事に終わり、後の日程はメディアの方や広島県、町役場の方に来ていただいたりと毎日船を出してお客様に成果をご報告しておりました。創業してから6か月の成果を皆さんに見ていただけて、評価いただけてとても嬉しく思うとともに気持ちが引き締まりました😊
今回のご縁は広島県のD-EGGSプロジェクトから始まりましたが、機会をくださった広島県の皆様、町をあげて応援してくださった大崎上島町の皆様、準備段階から多大なご助力をくださった広島商船高専の皆様に深く御礼申し上げます。

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