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SDGsのイロハ|営業ハック通信更新中

こんにちは!営業ハックの田中です。

営業ハック通信vol.6更新のお知らせです!

全編ダウンロードはこちらから:https://hiroshi-sasada.com/lp/eigyou-hack-method006/

今回の紹介記事はこのごろ巷でよく聞く「SDGs」について。サステナビリティや環境問題、営業パーソンにそこまで関係ないんじゃない?と思うかもしれませんが…これから全社会人必須の知識となるようです。そんなSDGsのイロハを営業ハック副業メンバーの一人が書いてくれました。

こんにちは。営業ハックの大迫です。
突然ですが「SDGs」がなんの略称かご存知でしょうか?
最近、よく聞くようになった言葉ですが、正式名称をご存知の方はあまりいらっしゃらないのでは
ないでしょうか。

正解は「SDGs=Sustainable Development Goals」日本語では「持続可能な開発目標」です。

正式名称を聞いても「???」となりますよね。簡単に説明すると、色々な方面の目標を掲げて「誰も置いてきぼりにしない世界を目指す」というのが「SDGs」のゴールです。

SDGsが採択されたのは、2015年。同年9月の国連持続可能な開発サミットで、150以上の加盟国首脳が参加する中で「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」というものが採択されました。このアジェンダでは、持続可能な社会の実現に向けて2030年までに達成すべき具体的な目標として17の目標と169のターゲットを含む「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げられました。

そうなんです。SDGsは2030年に達成することを視野に入れた目標なのです。つまり、少なくともこれから8年は更にこの言葉を聞くことになるでしょうし、より充実した知見がビジネスマンには必須、ということになります。

「SDGs」の歴史を簡単にご説明します。実は「SDGs」には「MDGs」という原型があります。

「MDGs(国連ミレニアム開発目標:Millenium Development Goals)」は2000年開催の国連ミレニアムサミットで国連ミレニアム宣言とこれまでの国連の取り組んできた開発目標を統合し、新たな目標としてまとまりました。SDGsと比べると、より発展途上国にフォーカスした目標でした。

MDGsは2015年を達成年度とし、一定の成果を上げました。MDGsの課題を踏まえ、SDGsではすべての国を対象に「経済」「社会」「環境」の三側面を統合した目標が設定されています。

今回は「SDGs」のイロハをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

異なる状況や文化、価値観を持つ150もの国が、「誰も取り残さない世界をつくる」という同じ目標に向けて合意した、という点は非常に素晴らしい成果ではないでしょうか。これからどのように発展していくか楽しみですが、経済的に豊かな日本にできることはたくさんあるはずです。

企業でも個人でも取り組みやすいよう、多方面の目標が掲げられていますので、もしご興味を持たれた目標があればご自身のできることから少しずつ始めてみるのはいかがでしょうか。次回からは17ある各目標を掘り下げていきたいと思います。ぜひ一緒に学んでいきましょう!

いかがでしたでしょうか?ふむふむ、そうだったんだ、と新たな学びのある記事でしたね。このようにトレンドの情報、営業あるあるなど毎週木曜日に更新しております。次回以降もお楽しみに!

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