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【自治体・事業者 必見】楽天ふるさと納税のすすめ!返礼品ページ制作のコツ解説

はじめに

みなさんこんにちは!デザイナーの宮下です。

最近「ふるさと納税」が当たり前のようになってきていますよね!
地域貢献できるのはもちろん、返礼品がなにより嬉しいです。

今は手軽に手続きができるようになっているので、「ふるさと納税」に対するハードルがより下がって利用者が増えているようです。それに伴い「ふるさと納税」のポータルサイトも増えており、多くの自治体が「返礼品」に力をいれてECモールでの販売も増えています。

数あるポータルサイトの中でも注目したいのが「楽天ふるさと納税」です。
本記事では

  • なぜ「楽天ふるさと納税」がおすすめ?
  • 選ばれる返礼品ページ制作のポイント

についてお伝えできればと思います。

ふるさと納税ポータルサイトへの出店を計画している、出品しているけどどうすれば選ばれる返礼品ページになるか分からない、返礼品ページ作りのポイントを知りたい!という自治体・事業者の方はぜひ参考にしてみてください。

なぜ「楽天ふるさと納税」がおすすめ?

ふるさと納税ポータルサイトには「さとふる」「ふるさとチョイス」などがある中、近年シェア率を急激に上げているのが「楽天ふるさと納税」です。

参考 ふるさと納税のおすすめサイト22サイトを徹底比較【2023年6月最新】

gooふるさと納税が300人を対象に行った「ふるさと納税に関する調査」では、約56%が楽天ふるさと納税を利用しているという調査結果を発表しています。

日本最大級のWEBマーケットということもあり、返礼品ページがユーザーの目に触れる機会も多くなっています。さらに楽天市場の高い還元率はユーザーにとって非常にうれしい点です。楽天ポイントも利用できるため、リピーターがつきやすい仕組みとなっています。

また、商品ページに登録できる正方形のスライド画像の枚数にも違いがあります。
他のポータルサイトでは登録できる画像は4~5枚程度ですが、楽天の場合サムネイルも含めて最大で20枚の正方形画像を登録できます。正方形画像以外に「LP画像」と呼ばれる縦長の画像も登録できるので、より沢山の画像や情報でユーザーの興味を引くことができます!

まだ「楽天ふるさと納税」に出店していない自治体・事業者の方はぜひ検討してみてください。


選ばれる返礼品ページへの道!押さえておきたい4つのポイント

「楽天ふるさと納税」は、参加する自治体数が1,581自治体(2023/06/19時点)と非常に多いため、返礼品ページの差別化を図る必要があります。情報が豊富な分、ユーザーの目に留まりやすく印象に残る工夫が大切です。

当たり前なことになってしまうのですが、出品しただけでは商品は選ばれません。
まず最初に検索結果でずらっと並んだ数ある返礼品の中からサムネイルをクリックしてもらう必要があります。さらに興味を持ってもらうためには返礼品ページを整えておくことが重要です。

返礼品をユーザーに選んでもらうため、返礼品ページ制作で押さえておきたいポイントを4つ紹介します。

①見た目が命!写真には力を入れる
②そのままではもったいない!文字を入れて情報を整える
③もっと詳しく!LP画像で魅力を伝える
④興味のある商品へ誘導せよ!バナーをつくって回遊率アップ

順番に解説していきます!


①見た目が命!写真には力を入れる

ふるさと納税に限らず、ECショップは実際に商品を手に取って見ることができないので、ユーザーは商品の見た目を写真でしか判断できません。
例えばこの2つ、どちらがより「美味しそう」な写真でしょうか?

このように商品の魅力を演出し、購買意欲を刺激するような「映える写真」はより目を引くことができます。ページを作成する上で「写真」は一番力を入れてほしい部分です!

商品の良さを引き出すための写真の撮影ディレクションに関してはこちらの記事も参考にどうぞ。

【撮影ディレクション】EC商品ページ写真撮影のコツとは? | 株式会社EMLworks
はじめにはじめまして、デザイナーの熊谷です。EML worksでは、プライベートブランド「matti totti(マッティトッティ)」にて、マフラー・ストールをメインとしたカシミヤアイテムを販売...
https://www.wantedly.com/companies/emlworks/post_articles/502106


②そのままではもったいない!文字を入れて情報を整える

良い写真を撮影できた!と、ここで満足してはいけません。もちろん写真を並べるだけでも魅力的ではあります。でもそのままじゃもったいない!

写真だけでは伝えきれない情報を短くまとめ、写真に「文字入れ」しましょう。
次の2つでより情報が得られるのはどちらでしょうか?

イメージ写真と文字をセットにすることでより簡単にユーザーに情報を伝えられます。
文字入れした画像で訴求力を高めましょう!


③もっと詳しく!LP画像で魅力を伝える

ユーザーは目に入る文字だけをサッと読み進めることが多いので、正方形の画像の中に情報を詰めすぎても読まれない傾向があります。図形も使いながら文字に強弱をつけて、確実に伝えたい情報を入れるのがポイントです。

そんな時に活躍するのがLP画像です!

LP画像とは縦長の画像のことで、長さの制限はありますが、商品についてより詳しい内容を載せることができます!

しっかりページを作っていると信頼感にも繋がります。他の返礼品との差をつけるならLP画像も作り込みましょう!
いまいちイメージがわかない方はこちらから参考例をご確認ください!

ECモール制作事業 | 大阪市のホームページ制作会社 株式会社EMLworks(イーエムエルワークス)
株式会社EMLworksの ECモール制作事業 紹介ページです。楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、auPAYマーケットなど、ECモール全般のサイト構築をお手伝いさせていただきます。
https://emlworks.co.jp/service/ec-creation/#ec_creation04


④興味のある商品へ誘導せよ!バナーをつくって回遊率アップ

たまたまサムネイルをクリックして入ってきたユーザーは自分の興味とマッチしなかった場合、すぐに離脱してしまいます。せっかく作った返礼品ページからすぐ離脱されてしまうのは悲しいですよね。
その返礼品はマッチしなかったとしても、店舗内の別の返礼品ならマッチするかもしれないのに!

そこで「回遊バナー」です!

回遊バナーで「他にもこんな商品がありますよー!」とアピールすることでユーザーを他の商品へ誘導したり、色んな商品を載せた特集ページ等を作成しておけば回遊率を上げられます。

バナーの設置場所で一番おすすめなのは「共通大バナー」です。商品ページの一番目に入る部分にスライドするバナーを設置できます。
弊社が運営するmatti tottiでもこの「共通大バナー」を活用しています!

さいごに

この記事では、「なぜ楽天ふるさと納税がおすすめなのか?」と、選ばれる返礼品ページ制作のポイントを4つ紹介しました。

「楽天ふるさと納税」は近年急激にシェア率を伸ばしており、大注目のポータルサイトとなっています。利用者が多い点でとてもおすすめです!

ページ制作については、まだまだ紹介しきれていないポイントがたくさんありますが、今回の4つを押さえれば返礼品ページは変わります!ページは何度も改善を繰り返して良いページになっていくものなので、できることからコツコツやって良いページを作っていきましょう。

「しっかりした返礼品ページはつくりたいけど写真撮影が難しい」「写真はあるけど上手にデザインできない…。」「返礼品がたくさんあって手が回らない」など色々なお悩みがあると思います。
弊社では写真撮影からページ制作、PC・スマホ・タブレットなど端末に合わせたTOPページ制作など幅広く承っております。
予算・ご要望に合わせて柔軟なご案内が可能ですので、なんでもお気軽にご相談ください!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。



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