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30代女子がオススメする「RPO」ぶっちゃけトーク

社員インタビュー第一弾!
記念すべき第一弾は、エンビジョンの社内リクルーターのChieさんです!

20代で幅広いキャリアを経験した彼女が、エンビジョンを選んだ理由とは。
今後のキャリアに悩んでいる方にとって、また、RPOってどうなんだろうとお考えの方にとって、参考になる記事となっています。

<Chieさんの略歴>
福島県出身、30代前半。ニュージーランドの大学を卒業後、新卒でIT系の上場企業に入社、プリセールスエンジニアとしてキャリアをスタート。2社目で難民支援の企業に転職。3社目でIT企業の新卒採用担当、4社目でマイクロソフトの中途採用担当として活躍。5社目で日系大手人材会社のRPOを経験し、2018年6月にエンビジョンへ入社。外資系ITコンサル会社担当として、AI・IoTといった最先端IT領域の採用活動をおこなう。現在はエンビジョンの社内人事として、RPOの良さを伝えるために採用活動に奔走中。


ーーChieさん、はじめまして!20代でいろいろなキャリアを歩まれてきたとのことなので、そんなChieさんがRPOを選ばれた理由について、本日いろいろとお聞きできればと思っております。

うまく話せるか自信ないですが…(笑)、よろしくお願いいたします!

ーーはじめに、Chieさんの大学から前職までの経歴を教えてください!

(大学時代)
ニュージーランドの大学で国際政治/途上国開発の勉強をしていました。当時は「英語スキル」を身につけたかったので、海外にいって勉強していました。

(大学時代→社会人1社目)
大学時代に英語スキルを習得できたので、次は「ITスキル」と決めてIT系の上場企業でプリセールスとして働きはじめました。「ITスキル」にしたのは、当時興味があった途上国支援に役立つものと考えていたからです。私が担当していたのは、企業が使うコミュニケーションツールの導入・提案でした。セールスの方と一緒に営業に行って技術的な質問に答える役割だったんですが、バックグラウンドが文系の私にとっては技術的なことが全く分からなかったので正直大変でした…(笑)。社内の技術担当部署に何回も何回も質問して、そこで習得した技術を生かしてお客様に実際のデモを見せたりしていました。

ーーキャリアのスタートは「プリセールス」だったんですね!

そうなんです!ただ、実はプリセールスになりたかったわけではないんですよ…(笑)。入社時は「システムエンジニア」を希望して入社したのですが、研修後の配属でなぜか「プリセールス」になってしまいました…(笑)。途上国の支援できるような「深い」ITスキルを身に付けたいと思ってエンジニアを希望していたんですが、技術を「広く浅く」吸収して伝えるというプリセールスになってしまったんですよね…。仕事をしていく中で、途上国支援という目標に対してなんか遠回りしているなと感じたので、元々やりたかったことに直結する仕事をしようと思いミャンマーの難民支援の団体に転職をしました。

ーーまさかのジョブチェンジですね!ミャンマーの難民支援団体ではどんなことをしたんですか?

私が関わったプロジェクトは「ミャンマーで生活の危険がある方々を日本に受け入れて、日本での新生活を支援する」という日本と国連共同の政府プロジェクトでした。直接ミャンマーに行ったわけではなく、日本での難民支援ですね。例えば、区役所に行って一緒に手続きしたり、学校の先生たちとの架け橋になったり、就職の支援をしたり、生活に必要なものを全てサポートするようなことを1年くらいしていました。

支援を続けていくとみなさん日本での生活に慣れていくんですよね、当たり前ですけど(笑)。すると、大学から学んできた「途上国支援」ということを実際にしてはみたもののあまりしっくりこず、じゃあ次は実際に途上国に行って活動してみるか?などと、色々キャリアプランを考えるようになりました。結果的に、自分の中でずっとこの仕事を続けていくイメージが湧かず、キャリアに迷い始めました...(笑)。



ーーおおおお…リアルな悩みですね…。それからどのように打開していったんですか?

まず、ITは好きだけどエンジニアのキャリアは違う、ということだけはわかっていました(笑)。「エンジニア脳」をもっていないと嫌ほど実感したので(笑)。ただ、人と関わりたい・人の支援をしたいというのは強く残っていました。それらを単純に掛けあわせたような「IT企業で新卒採用支援」という仕事を見つけて、派遣からだけどこれならいいかも!と思い採用のキャリアがスタートしました。

ーー実体験からきた決断だったんですね!初めてやってみた採用の仕事はどうだったんですか?

採用の仕事をしてみると…初めてだったのにめちゃめちゃ仕事がうまくいったんですよね(笑)。直感的に採用の仕事は向いているって思いました。何故うまくいったかというと、元々私がIT企業でプリセールスをしていたので、技術に対する知見や現場社員の働き方が普通の人事よりもわかっていたので、エンジニアの採用がどんどん進んでいったんです。自分のファーストキャリアに初めて感謝しました(笑)。

楽しかったお仕事でしたが元々半年間限定の仕事だったので、次のキャリアを探していたところ、同じ派遣ではあるもののマイクロソフトで中途採用担当のポジションを見つけました。自分自身の留学で培った英語も生かせるし、グローバルな環境ですごい方々がものすごいスピードで仕事しているんだろうなと思い、自分の力を試してみたい一心ですぐさま応募しました。半年しか採用経験なかったんですが、採用実績や留学経験など何とかプレゼンして無事通過できました(笑)。

ーー着実なキャリアアップですね!新卒ではなく、次は中途領域の採用担当。マイクロソフトでは主にどんなことをしていたんですか?

やっていたのは、ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)ですね。当時いた先輩にLinkedInとかの使い方を0から教わりました。エージェントを全く使わずに、ダイレクトのみですべての採用をするという方針だったので最初の頃は結構大変でしたね…。私の担当ポジションは「サポートエンジニア」というところで、他のポジションよりも採用数が多かったんです。この採用数をなんとか埋めなければいけなかったので、Hiring Manager と頻繁にミーティングしたり、イベントを開催したりして手探りで採用活動を進めていきました。結果は…大成功!しかし、1年に1回の雇用整理で見事に切られました(笑)。



ーーさすが外資系…(汗)。①プリセールス→②難民支援→③新卒採用(6ヶ月)→④中途採用(7ヶ月)ときて、次はどうされたんですか?

次の仕事を探す中で、日系の大手人材会社との出会いがあり、RPOとして入社しました。まだ採用経験が浅かったので、採用アシスタントからのスタートで、担当は外資系IT会社でした。主な仕事は、面接調整、エージェントとのやりとり、リクルーターサポートといった一般的なアシスタント業務ですね。ただ、3-4ヶ月くらい経った時に、聞いていた環境と違ったり、働き方が合わなかったりと違和感を感じ始めていて、その時にライアン(エンビジョンの代表取締役社長)から「外資系ITコンサル会社のポジションがあるけど興味ない?」と連絡いただいて、話を進めていきました。

ーーそこでライアンと出会うんですね!話を聞いて、即決だったんですか?!

実は、マイクロソフトの次の会社を探しているときにはすでにライアンと繋がってはいたんです。LinkedInで声をかけてもらい面談する予定だったんですが、当日ライアンが風邪を引いて面談が流れてしまって、そのまま日系大手人材会社に入社しました(笑)。

今振り返れば、あの時にエンビジョンとご縁がなくて良かったんだと思います。その時は外資系ITコンサル会社もオープンになっていなかったですし、前職と合わない部分を感じたからこそ、エンビジョンであれば合いそうだというイメージが湧いたのである意味よかったですね(笑)。あとは、前職で大変だったときにライアンが電話で話を聞いてくれたんですよね。その時間は本当に有難かったです。これは結構まじめに感謝していて、それが転職した一因でもあります。

ーーライアンと話をしたとき、(率直に聞いちゃいますが)エンビジョンに興味を持ったのか、外資系ITコンサル会社に興味を持ったのか、どっちなんですか?

そこでいうと、そもそもRPOがなんなのかが正直よくわかっていなかったので、働く先となる外資系ITコンサル会社に興味をもったというのが回答にはなりますかね。日系大手人材会社のRPOのときも「働く先は外資系IT会社」という認識が強かったので、働く先を見ていたのが最初の入り口ではありますね。ただ、別にエンビジョンに興味がなかったのかというとそうでもなくて、エンビジョンの小規模でアットホームな感じが良かったというのはあります。日系大手人材会社は人数がたくさんいて、アットホームというよりも仕事場という雰囲気が強かったので。

ーー(またまた率直に聞きますが)「RPO」に対して特に偏見とかはなかったんですか?

そうですね、RPOという言葉自体は日本で馴染みがまだない言葉ですけど、海外だと「採用プロフェッショナル」という意味合いで一般的に使われているので、特に偏見はなかったですね。私の場合、派遣で切られた経験があるので、RPOが「正社員」で働けるという点に好感をもっていました。

あと、私は経歴自体がそんなに綺麗じゃないので、こんな私でも「採用」というスキルセットがちゃんとあれば一流の企業で働けるというところに魅力を感じました。たぶん普通に応募しても「ジョブホッパーなのでNG」となると思うので。私も逆の立場だったら、私の履歴書を見たら恐らく「ジョブホッパーなのでNG」と言って落選処理していたと思います(笑)。

ーー「正社員」「採用スキル/プロフェッショナル」といった点に魅力を感じたんですね。日系大手人材会社からエンビジョンに移るときは、他社の選考は特に受けていなかったんですか?

一応他のエージェントとかの話も聞いたんですが、あまり興味あるポジションがなくて、エンビジョンで即決しました。



ーー本当に採用ってご縁ですよね…。エンビジョン入社前のことをお聞きできたので、エンビジョン入社後のことを聞いていきます!入社後、担当となった外資系ITコンサル会社で働けて良かった点・悪かった点を教えてください

良かった点として、未知であったコンサルファームについて詳しく知れたことは一つありますね。あとは、RPOとはいえ裁量を持って仕事ができたことにも満足しています。最先端のAI・IoTに従事している候補者をアトラクトするためにどんなイベントを企画したらいいか考えたり、Hiring Manager たちと職務内容について詳しくヒアリングしたりして自身の採用スキルが広がったのは非常によかったです。IoTのポジションなんて本当にいろんなバックグラウンドの方を採用していたので、今までシステムエンジニアしか採用したことのなかった自分にとっては非常に大きな経験となりました。

ーー悪かった点・不満だった点とかは何かありましたか?

不満というほどでもないですが、1年半の間に組織編成で3回リーダーが変わっていて、そのリーダーによって働き方を変えるのがちょっと大変でした…(笑)。まあ大きな事業成長を遂げている企業なので仕方ないっちゃ仕方ないのですが(笑)。

ーーエンビジョンに移ったのは、3回リーダーが変わったことが要因ですか?

いやいやそれは違います(笑)。1年半働いてある程度学びきったところがあったので、実は次のチャレンジを探していたところだったんです。そしたら、社内のリクルーターを探しているということだったので話を聞いてみました。最終的に決めた理由は「大手に比べて裁量が大きく、採用難易度の高いベンチャー企業で採用経験を積めること」「一流企業で採用経験を積みたいと考えている人たちを採用することで、その方々のビジョンを実現させるサポートができること」「お世話になっているエンビジョンに直接的な立ち位置で恩返しができること」これらが理由になりますね。

ーー外資系ITコンサル会社の担当になる前に事前情報を聞いたと思うんですが、その情報と実際の業務内容との間に何かギャップはありましたか?

いや特になかったですね。正直なところ、会社概要や採用するポジション概要を聞いた時は「なんとなく分かるけどなんとなくしか分からない」という感じでした(笑)。コンサル業界は初めてだったので。ただ、自分が培ってきた「採用スキル」を生かして貢献できたらいいなということは明確にわかっていたので、「採用のプロフェッショナルとして力量を発揮する」ということだけを考えていました。なのでギャップは特になかったという印象です。

ーー実際、どんな感じで仕事をしていたんですか?

私の職務領域としては、エンド to エンドで全ての領域を担当していました。媒体を使ってスカウトを打って繋がった候補者と電話面談をしたり、エージェントと密に連携をとって母集団形成をしたり、選考中の候補者が辞退しないようにフォローしたり、オファー面談でクロージングしたり、、、全てやっていました。いい意味で正社員と区別がつかないほど働いていましたね(笑)。他のRPOの方だと、同じくエンド to エンドでやっている方もいますし、スカウトに特化している方もいました。

ーーChieさんのポジションは、外資系ITコンサル会社の中のどの部分にあたるんですか?

私がいたのは、AI、IoT、BigDataといった最先端のIT技術を持った方々がいる組織です。最初は小さな組織だったんですが、その重要性や規模感がどんどん大きくなっていって、AIグループ・IoTグループというふうに独立組織に育っていったんですね。その組織成長の過程を見ることができたのは非常にやりがいを感じたところでした。



ーー「仕事面」での良かった点・悪かった点はお聞きできたのですが、「プライベート/生活面」での良かった点・悪かった点とかはありますか?

良かった点しかないですね(笑)。ほぼフルリモートで仕事ができたので、まず通勤のストレスはなくなりました。通勤がなくなるのでご飯も健康的な時間に食べられるし、自炊する時間ができるので食べ物もヘルシーになり良かったづくしです。コロナ以前は、週1とかでオフィスに行って同僚に会えたり、Hiring Manager と会ってミーティングできたりして、ちょうど心地よい距離感で仕事ができていたのも良かったですね。

悪い点は…ほんとないんですよね…。もちろん遅くまで働いたこともありましたが、自分が企画した採用イベントの準備とかで遅くなったりするだけで、やりがいの方が大きかったので全然苦ではなかったです。

ーー仕事もプライベート/生活もどちらも充実されていたんですね!最後に、いろいろ比較した意見をお聞かせください。まず、RPOと社内人事を比べると、どっちがいいとかありますか?

私が正社員の社内人事経験がないので、正社員の社内人事の方を見て思うことになってしまいますがいいですかね。

社内人事の場合、会社の指示に従うしかないじゃないですか。もちろんRPOも会社の方針には従いますが(笑)、突然のジョブチェンジとかはないですし、予め任せたい領域が決まっていてそこにRPOが入ることになるので、その方の強みを思いっきり生かせる環境にいけるのが良いところだと思います。要するに、「職務」に集中して仕事をしてキャリアを積んでいけるのがRPOスタイルである、ここが私は好きですね。「職務に集中」という意味では、(偏見ですが)面倒な社内政治とかに関与しないでいいのもいいところかと(笑)。

逆に社内人事の良い点としては、「仲間意識」みたいなものは社内人事間の方が生まれやすいのかなとは思います。別に、RPOが仲間外れになるという意味ではありませんが(笑)、業務委託ではあるので。伝わります(笑)?



ーー伝わります!笑 職務に集中できる良さがあるのですね!次に、RPOと社外人事(転職エージェント・コンサルタントなど)を比べるとどうでしょうか?

これも私が社外人事の経験がないのであくまで推論なのと、好みによって分かれると思います。

転職エージェントの場合、薄く広い知識を持って、幅広い会社の支援ができるという部分がありますよね。あとは、コミッション(インセンティブ)があったり、採用プレッシャーが強かったり(笑)。そのような環境が好きな方/合う方はエージェントの方がいいかもしれません。

RPOの場合、1社の中に入って1社のためにフルコミットできるのが良い点で、私はこのスタイルが好きですね。コミッションの有無については、RPO会社によってそれぞれだと思いますが、現在のエンビジョンでは「なし」です。なしの分、採用決定数に囚われすぎずに会社にとっても、候補者にとっても、それぞれにとってベストな方向性を見出すことができると思っています。自らの利益のために候補者を口説くようなことはしないので、その点が私にとっては合っていました。もちろん、優秀な人材を採用していかないとクライアントのビジネスが成長していかないので採用数に対するプレッシャーもありますが、転職エージェントほど高くはないと思います(笑)。

ーー広く浅くなのか、狭く深くなのか、という部分ですね!最後に、エンビジョンのRPOと、他社のRPOの違いは何かありますか?

前にいた日系大手人材会社との比較になっちゃうので一概に言えないのですが、これもカルチャーや働き方がマッチするかどうかですよね。

日系大手人材会社の場合は「売上達成するぞ、来月はもっといくぞ」という意識がめっちゃ強くて私は苦手でした(笑)。採用決定すればRPOにもインセンティブが出るので、とにかく自分の採用決定数を増やすことに注力している方が多いと感じてしまって、私はあまりフィットしなかったですね…。また、「コーディネーター<ソーサー(スカウトする人)<リクルーター」の順番でリクルーターの方が上というランクがあったので、そのヒエラルキーも苦手でした。

エンビジョンの場合は、(先ほどとも重複しますが)インセンティブはないものの、その企業が求めている採用活動にコミットできる点がいいと思います。ヒエラルキーもなく、それぞれが採用のプロとして活動しているところや、人数規模としてもまだ数十名なのでエンビジョンファミリーというか温かい雰囲気があって私は好きですね。

ーーどういう人に「RPO」はおすすめですか?

言い方が難しいですが…、いいですか率直に言っちゃても(笑)。



ーーぜひぜひ…!笑

私のように「経歴はバラバラだけど、採用のスペシャリティーを持っている方」にはおすすめだと正直思っています。私自身、20代の頃は自分のキャリアの方向性がわからず、いろいろなことに挑戦して自分の納得できるキャリアを模索していました。ただ、日本の社会だと「キャリアに一貫性がない、ジョブホッパーだ、すぐに辞めそう」というレッテルを貼られて、若い時期のキャリアの模索・チャレンジに対してあまり良い印象を持たれないんですよね。ただ、RPOであれば「採用」というスキルそのものを見てくれるので、職歴はそこまで重要視されません。(もちろんある程度は見られますが。)なので「採用」というスキルはありつつも、諸事情で一般的に綺麗と言われにくい経歴の方にとっては、採用のスキルに集中してさらにキャリアを積んでいけるという点で非常に良いと思います。

私も正直RPOの仕事始めるときはRPOが何かもよくわかっていなかったですし、「職歴あんま見られずに採用スキルを見てくれる嬉しい!」くらいのイメージでRPOになりました。ただ、蓋を開けてみると想像以上にRPOの働き方が合っていたので、逆にいまRPOとして働いていることに自信を持っているからこのような率直な言い方をしています。

…もうちょっと喋ってもいいですか(笑)?

ーーもちろんです!

私が元々飽きやすいタイプで、(言い方乱暴ですが)RPOであれば「飽きたら別の企業で働けるチャンスがある」とも正直なところ思っていました。前向きな言い方にすると「一つの企業で納得のいく結果を出して、納得のいく経験を積むことができたら、新たな企業で新たな経験を積みたい」と貪欲に採用スキルの向上を考えていたので、働く企業の選択肢が多いというのはメリットだと思います。

さらに、RPOならどれだけ多くの企業を経験したとしても職歴上は「エンビジョン1社」となるので、先ほどお話したジョブホッパーに見られる問題も起きないわけですよ。職歴は綺麗なままで、多くの企業で採用支援ができるということも魅力の一つだと感じます。結局、外資系ITコンサル会社の採用支援が楽しかったのでずっと1社でしたが(笑)。

最後に1点だけ加えると、もし「1社の社内人事」だったら、今回のコロナみたいな時に売上落ちたらリストラとかもあり得ると思うんですよ。でもRPOの場合、多くの取引先があるので、たとえ1社との契約がなくなったとしても他の企業で働けるチャンスがあるので、リスクヘッジの点からも私は納得感が高いんですよね。あくまでも私の意見ですが。

ーー率直なご意見ありがとうございます!Chieさんが感じているRPOの魅力が伝わってきます…!最後に、今後のChieさんのビジョンをざっくりでいいので教えてください!

エンビジョンの事業成長・会社拡大に向けて良い人材を採用できるようにすることが直近の目標ですね!ベンチャーを大きくしていくという経験をしたことがないので、これから楽しみです!

ーー本日はありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!主観で喋ったので偏見発言あったらすみません(笑)。


いかがでしたか?

20代で紆余曲折あったものの、「IT×採用」という軸を見つけて、30代から採用キャリアを着実に築き上げているChieさん。RPOに対する認識が深まり、今後のキャリア設計に役立つ記事になっておりましたら幸いです。エンビジョンでのRPOキャリアに興味をお持ちの方は、ChieさんのLinkedIn/Emailまでお気軽にご連絡ください!

Chie Onuma
(LinkedIn)https://www.linkedin.com/in/chie-onuma/
(Email)  chie.onuma@envision-jpn.com


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