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なにをやっているのか

・私たちは自閉症や知的障害の方を主に対象として地域生活の支援を行っています。 ・学齢期の放課後等デイサービスで障がいのある子どもたちの成長の支援を行っています。子どもたちの大切な時期に障害特性に合わせた個別的な活動や、個々の成長に寄り添った暖かい関わりを生活者目線での経験を中心としたプログラムを提供しています ・成人期では生活介護という種別の通所施設で「日中のより良い活動」「利用者さん各々が意味のある活動」をできるよう仕事から創作活動など利用者さんの意志や「こうなりたい」という希望を叶えられる取り組みをしてます。 ・ヘルパーステーションでは外出や自宅での入浴の介助などそれぞれのパーソナルな要望に応えられるよう支援をカスタマイズしています。 ・その他各協議会やアート展の開催など地域向けての連携やメッセージを発信することを定期的に開催しています。

なぜやるのか

人の命は平等に生まれ沢山の命の中で10%とはいるといわれている障がいのある人たちのことは、だれもが触れる事のある普通の事になってきています。障害をもつことが大変であるといわれた時代からは少し進んだように感じますが、障がいのある方の暮らしはまだまだ前に進んでいかなければいけないと思います。 ただ、生きている限り、命のある限り「自分の命の意味を考える」「自分の命を人の為に使うこと」が私たちが幸せに生きていける方法なのではないでしょうか? 障がいのある方たちと関わることでその純粋であどけない笑顔に何度もこれからやらなければいけない事をサービス提供を通して教えてもらいました。 障がいがあってもそうでなくても、困っていてもいなくても一緒になって生きていける社会を作る。 もっとたくさんの人手が笑顔でいられる社会を作ることが私たちのビジョンです。

どうやっているのか

法人全体では40名と大きくはありませんが、一人ひとりが「法人の在り方」「利用者さんとの関わり方」「地域で何をしたらよいのか」いつも真剣に考えています。 研修や毎月の会議の後の食事会では「何が子供たちの成長にいいのか?」「意思決定やサポートのしかたはどうゆうことがよいのか」など仲間や外部の先生方と遅くまで話し合っています。 メインは現場の支援員で介護福祉士や保育士、社会福祉士を持っている若い世代、資格取得を目指しているスタッフで、女性が多い職場です。 まだ大きな働きかけはできていないかもしれませんが、少しずつ成長してきている私たちと一緒に支援を通して自分と地域を成長させてみませんか?